「リハビリテーション医療の打ち切りに反対する署名活動」
管理人
今年4月から疾患別にリハビリの日数制限が設けられ、最大180日でリハビリ医療が打ち切られることになりました。あなた自身、ご家族、お友達が骨折や脳卒中になったとき、リハビリが必要であっても、日数だけで機械的に打ち切られるという、とても理不尽な制度です。
と言うことで、
リハビリテーション診療報酬改定を考える会ホームページ で署名活動を呼びかけていたネット署名は6/26 9:00をもって締め切られました。
6/24現在、目標10万人に対し30万人を越える署名を集めることが出来たそうで、最終集計を急いでいます。
同会では今後の活動に関し以下の声明を発表しました。
締切り後の活動について
現在は集計作業を急ぎつつ、厚生労働省に提出する日程を調整中です。
提出時には、記者会見を開き、多田富雄さんが声明を発表する予定です。日数制限の白紙撤回を求めます。
まさに共感の連鎖と言うべき国民的な運動に発展したことに対して、運動を継続して欲しいという声が、数多く寄せられています。いったん、署名用紙の集約は終了し、ネット署名も新規入力を閉鎖しますが、この盛り上がりは、医療は国民自身が考えるもの、という意識の高揚そのものですから、私達も途切れさせたくはありません。
小さなNPO法人だけで長期的に継続できる運動ではありませんので、その後の運用については、厚生労働省提出後に発表します。お手持ちの署名用紙は、とりあえず、事務局にお送り下さい。第2回の提出、ということも検討しています。ネット署名は、公開メッセージだけを残して、いったんデータをクリアしますが、継続的に運用できる方法を検討中です。
署名をして下さった方、集めて下さった方、各方面で熱心に訴えて下さった方、すべての方々に感謝申し上げます。
(事務局担当 道免和久)
署名と共に提出される請願書は以下の通りです。
請願趣旨
厚生労働大臣 川崎 二郎 殿
全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める請願署名
【請願趣旨】
平成18年4月の診療報酬改定で設けられたさまざまな制限により、この制限からはずれた対象者は、たとえ医学的に必要であっても、リハビリテーション医療の保険診療が全く受けられなくなりました。
たとえば、意識障害や重度の合併症等により、本格的なリハビリテーション医療の開始が遅れた場合でも、今回の改定では、原則として発症後最大180日でリハビリテーション医療が打ち切られてしまいます。高齢者では、リハビリテーションの中止により、寝たきりなどのより深刻な状況に陥る例が確実に存在します。リハビリテーション医療の継続により、回復が見込まれる場合であっても、厚生労働大臣が定める除外規定以外の疾患では、一律に日数のみでリハビリテーション医療が打ち切られてしまいます。
また保険診療を必要とする国民は、医療費の自己負担割合の増額ですでに多額の経済的な犠牲を払っております。これに重ねて、障害のために経済的弱者となった患者が、打ち切り後のリハビリテーション医療を自費で負担することはできません。
リハビリテーション医療の継続がなければ、それを必要とする患者において、生活能力の低下や要介護度の重度化を招くことは必至です。
よって次の項目を請願いたします。
【請願項目】
保険診療下で認められるリハビリテーション医療の最大180日までという期限(算定日数上限)を撤廃し、個々の患者の必要性に応じて、リハビリテーション医療を提供できるように条件を変更すること。
この記事を見てご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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