晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:早雲
>はじめの一歩さま、こんばんは。
# 今の日本は,体が衰えてきてしまって,子守をできなくなりつつある夫婦が,でもまだ子守はして欲しいってことで,溜め込む一方
 失業率の高さ、不安定雇用の増加をみると、やはり、クーポンの流通量が足りない、または、偏っているのだろうと思います。
# そこで儲けてやろうってヤカラが入ってきて,話が複雑になるんだよなあ
 これもクーポンを増刷することで解決しませんかね。
>日暮れて途遠しさま、こんばんは。
#「経済は参加者の思惑で変動するが、金利や通貨供給でうまくコントロールすれば問題は防げる」、といったいわゆるサプライ・サイド経済学理論
-> ケインズの理論を出発点とした、マクロ経済学、リフレ派の理論です。
サプライサイド(供給側)ではなく、金利、貨幣の流通量によって需要を調整しようということです。
# この話では、実際の参加者、子供の数、子守が必要な外出の実態など「実態経済」がまるで出てきませんね。クーポン=貨幣の収拾が子守を離れて自己目的化された?
原文では参加者150組となっています。外出の必要な回数はそれぞれ同程度でしょうが、異なっていたとしても、子守をする回数が変わればよいだけです。
この、外出と子守の交換を、クーポンを使うことで、自立的にコントロールするのが趣意です。
これは、現実の貨幣経済とまったくおなじことです。
投稿者:早雲
>morichanさま、こんばんは。

# 子供という商品が市場の中で行き来するが
-> 子守というサービスの提供が商品です。
# 子供の世話をするという労働によって貨幣を得る、子供の親(経営者)
-> 子供の親(消費者)はこの労働に対して貨幣を支払う
# 子供の世話をしてもらいたい経営者(これは消費者というのが正確です)はいるが、世話をしようとする労働者がいない、ということが起きる。
-> この状態は、需要があるが、供給が無いということで、商品の対価は上がってゆきます。「インフレ」ですね。
>luxemburgさま、こんばんは。
# シルビオ・ゲゼルの実験と共通するものですね。
 ゲゼルの実験はこの寓話でいくと、「冬」に、需要を喚起するために「インフレ期待」を創り出し、クーポンの流通を促進させることにあたります。従って、減価する地域通貨のアイデアは、ケインズの「一般理論」に含まれると思います。
地域通貨は地方と中央の格差を是正するためにも考慮の価値が有ると思います。
投稿者:日暮れて途遠し
TBありがとうございました。
このお話、よく理解できたかどうか心もとないのですが、印象としては、「経済は参加者の思惑で変動するが、金利や通貨供給でうまくコントロールすれば問題は防げる」、といったいわゆるサプライ・サイド経済学理論?の説明をしているように思いました。
この話では、実際の参加者、子供の数、子守が必要な外出の実態など「実態経済」がまるで出てきませんね。クーポン=貨幣の収拾が子守を離れて自己目的化された?

http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/
投稿者:はじめの一歩
面白く読ませていただきました.
今の日本は,体が衰えてきてしまって,子守をできなくなりつつある夫婦が,でもまだ子守はして欲しいってことで,溜め込む一方,なんて状況なのかも,と思いました.
後はやっぱり地域通貨について連想しつつ,規模が大きくなると,そこで儲けてやろうってヤカラが入ってきて,話が複雑になるんだよなあ,,とも思いました.

http://mrchild.exblog.jp/
投稿者:luxemburg
トラックバックありがとうございました。
 面白い話ですね。
 これは大恐慌期にオーストリアで実際に行われたシルビオ・ゲゼルの実験と共通するものですね。地域通貨の価値は使わないと下がっていく、だからどんどん流通する。マルクスやケインズよりすごいといわれるゲゼルの実験は過去のものでなくこれから真剣に取り組むべき課題ですね。

http://luxemburg.exblog.jp
投稿者:morichan
 実に面白い寓話である。
 子供という商品が市場の中で行き来するが、そこには需給ギャップが季節等で生まれ、これを金利で調整するというものである。
 換言すると、子供の世話をするという労働によって貨幣を得る、子供の親(経営者)はこの労働に対して貨幣を支払う、という構造である。そして、労働者と経営者が時には入れ替わる。
 しかし、この寓話を実体経済の中に強引に引き込んでみる。
 子供の世話をしてもらいたい経営者はいるが、世話をしようとする労働者がいない、ということが起きる。子供と言う商品が一箇所に滞留し、子供の世話をする労働市場が減ることが起きる。
 これが、需給ギャップを作り出す過剰子供生産であり、労働者と経営者が入れ替わらない現実の構造がある。
 このように考えると、不況の根底には生産と消費の矛盾があるのではないでしょうか。
 「流動性トラップ」が違う方向に行ってしまった。ごめんなさい。

http://green.ap.teacup.com/passionnante
投稿者:早雲
 でも子守り経済でない実際の経済では、夏にとけてなくなるクーポンに対応するものってなんだろう。答えは、流動化トラップにはまった経済には、インフレ期待が必要だ、ということだ――つまり、いまきみたちが貯め込みたがっている円は、一ヶ月後、一年後にはいまより少ししかものが買えませんよ、と人々に説得することだ。

 ここ数ヶ月ほどで、日本が流動化トラップにはまっているということ――そしてその脱出策としてのインフレ提案――はたくさん出てきている。でもそういう提案は、物価安定がいつも望ましいものだという根深い偏見に直面することになった。インフレを引き起こすなんて、国民から貯蓄努力の正当な見返りを奪い、ゆがんだ危険なインセンティブを作り出すものだ、とね。それどころか、一部の経済学者やヒョーロンカたちは、これだけ条件がそろっているのに、日本は実は流動性トラップにははまってないし、そもそも流動性トラップなんてものは現実には起き得ないんだ、と主張しようとしている。でも、この拡張版子守り話をみれば、それが十分に起き得ることはわかる――そしてそこから脱出する経済的に正しい方法は、まさにインフレだってことも。

投稿者:早雲
NOTE 1
 これをもっと実際の経済の仕組みに近づけたいと思ったら、カップル同士がクーポンを貸し借りできると想像してみるといい。この幼児資本市場での金利は、文中の協同組合本部の「割引率」(上乗せ分の割合)の役目を果たすことになるわけだ。

NOTE 2
 んー、そんなに明白でもないか。この冬の協同組合での基本的な問題はだね、人は金利がゼロでも、子守りで稼ぐポイントをためこんで夏に使おうと思った、ということだ。でも全体としてみると、協同組合のメンバーたち全員が、夏に使う子守りポイントをためておくことはできない。だから各個人が貯めこもうとすると、結果はひたすら冬場の停滞ってことになっちゃう。

 だから答えは、冬場に稼いだポイントは、夏には価値が下がるよ、というのをはっきり決めておくことだ――たとえば冬場に稼いだ 5 時間分の子守りは、夏には 4 時間分にしか相当しないよ、という具合に。こうすれば、みんな自分の子守りポイントをはやめに使うようになり、結果として子守りの機会は増える。これって何か、不公平じゃないか、とつい思っちゃうかもしれないね――これって人々の貯蓄を収奪してるじゃないか! ってね。でも実際問題として、協同組合全体としては冬の子守りを貯めて夏場に使うことはできないんだから、冬場時間を夏場時間と一対一で交換できるということにしておくほうが、メンバーたちのインセンティブを歪めていることになるわけ。

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