ベルギーの話が出てきたので、ベルギー貴族の娘と言われている故オードリー・ヘップバンさんについて一言。
まず、女優としての彼女は、他に代替できるような雰囲気の人も出てこないし、けっこう好きな女優であることを予め断っておきます。
彼女は、亡くなる前、「子供救済運動」に尽力していると伝えられてきました。
日曜日(2・10)午後にテレビ朝日で放送された「スイス取材番組」で、レマン湖畔にある彼女の博物館みたいな場所を訪れた財前直見さんも、飢餓症状が出ているアフリカの子供を抱いている写真などを見て感動し、涙を頬に伝わせていました。
故ダイアナ元妃についてもそうですが、いわゆる高貴な人が貧困・病気・殺戮などの“悪”に救済の手をさしのべるような行為を見せると、メディアがそれを報じ、ある程度の人たちも「高貴な人たちはやっぱり優しく思いやり深いんだ」と感じているようです。
しかし、アフリカの貧困・エイズの蔓延・正当性のない殺戮的戦争というものの歴史的経緯を考えれば、周辺を含む英国王室やベルギー王室の犯罪性は歴然としています。
人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。ご協力お願いします。
Re: 故オードリー・ヘップバンさんと故ダイアナ元妃 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 13 日
欧州の高貴な人々は、そのようなものを是正すべき“悪”だと考えているのなら、自らの資産をすべて喜捨し、政府及び国民に歴史に対する反省と償いを呼び掛けるべきでしょう。
故ダイアナ元妃は、恋愛に励んだことは別として、リゾート好きで世界各地を旅し、買い物にいそしみ、パーティーを楽しみました。
ある1年間の生活振りを隠しカメラで実況中継していたら、おそらく、慈善的な活動はほんの数日分しかないでしょう。
そして、その1年間の生活振りを見た多くの人は、うらやましいと思うか、クソったれと思うのではないでしょうか。
それでもなお、「高貴な人たちはやはり優しく思いやり深いんだ」と思う人はごくごくわずかだと思います。
ゴディヴァ(米語ではゴダイヴァになりますが)をはじめとするベルギーのチョコレート産業隆盛は、コンゴなどを植民地化してカカオ栽培に特化させたという歴史的経緯に負うものです。
(もちろん、他の西欧諸国も同じです)
欧州の金持ちの味覚を満足させ自分たちの金銭的利益を増大させるために、アフリカの人たちの生活様式をズタズタにしたのです。
(農地や鉱物資源も分捕りましたが)
こういう問題にほおかむりしたまま、ひとときの慈善活動で人々から敬意を集め贖罪もできると考えているのなら、それこそ“悪魔崇拝者”の仲間と言えるでしょう。
故ダイアナ元妃の「反対人地雷キャンペーン」も、今となってみれば、米英の「対イスラム虐殺戦争」をスムーズに進めるための露払いでしかなかったと言えるかも知れません。
まったく余計なお世話なんですが、故ダイアナ元妃の話を出したことと、ブッシュ政権がムスリムの指まで切り落としてDNA鑑定している現実を踏まえ、故ダイアナ元妃が生んだウィリアム王子のDNA鑑定を行ってチャールズ皇太子の実の子かどうかチェックしてみたらと考えています。
もう一人の息子ヘンリー王子は、チャールズの血を引き継いでいると思えるが、ウィリアムがチャールズの血を引き継いでいるようには思えません。
既にチェック済みで、それが原因で離婚に至り、さらには「パリで死す」という経緯であればものすごいことなんですがね。
このままいけば、チャールズ国王→ウィリアム国王という流れになります。
ウィリアムがチャールズの実の子でなかったとき、ハノーヴァー朝(ベルギー王家と同じサックス・コーブルク・ゴータ家とも言われる)は何朝になるんでしょう?
英国民の1/3くらいが、30年後には王室がなくなると考えているというのも意味深です。
余談ですが、ダイアナさんは、当初イングランド風というか大阪風というか、フリル襟付きの花柄ワンピースが好みのように見受けられたのですが、徐々に、フランス風のファッション感覚になったようですね。
>オードリー・ヘプパーンについては広瀬隆さんが出自を詳述されてたと思いますが(父親がナチス心酔者)、彼女自身も優秀なビジネスウーマンだったみたいですね?
>しかし、「アンネ(・フランク)は私自身だ」というオードリーの言葉は完全マッチポンプなんでしょうか?
>蛇足ながら、やっぱり「ローマの休日」や「サブリナ」の彼女はすばらしいと思いますが...
まず、お断りしなければならないのは、オードリーが、ベルギー貴族の娘というのは思い違いで、ベルギー貴族の血をひく女性なのかもしれません。
ベルギー王家と言えば、サックス・コーブルク・ゴータ家ですから、オランダとは深い関係にあります。端的には、西欧の王室や貴族は、たどっていけばみな姻戚関係があるという間柄です。
>しかし、「アンネ(・フランク)は私自身だ」というオードリーの言葉は完全マッチポンプなんでしょうか?
先の書き込みで参照した「オードリー博物館」には、オードリーの幼いときの写真があり、「ローマの休日」以降の彼女の顔立ちとは異なっていました。
私と家人の印象では、ユダヤ系の血を引いているかもというものでした。そして、整形手術をしているんだろうなと思いました。
ユダヤ人とナチスが完全に敵対関係にあったとは思っていません。ナチスに協力したユダヤ人もいましたし、ナチスの協力によってパレスチナに赴いたシオニストもいました。
意図的な大虐殺があったかなかったかは別として、犠牲になったユダヤ人の多くは、貧しきユダヤ人や様々な組織から救済の手がさしのべられなかったユダヤ人でした。
ユダヤ人は、ナチスだけではなく、歴史的に数多くの迫害にあっていますから、そのようななかで生き延びる智恵を備えています。
ユダヤ系が、ナチス黒シャツ党の幹部になってもおかしくありません。
ヒトラー自身が、1/4ユダヤ系とも言われているくらいです。
このような意味で、「オードリーの言葉はマッチポンプ」だとは言えないと思っています。

0