>日本人のほとんどはろくな貯金はないと思いますが一体、誰が何をしたら生活者大国になるって言ってるんでしょうか
>>いまや世界一のお金持ちになった普通の人々自らが『生活者大国』にむけて動き出す必要がある。成熟国家の国づくりには、そうした『精神的な近代化』が不可欠なのだ」(『フォーサイト』3月号p.21)
森田氏はどう考えているかはわかりませんが...
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簡単にはこうすればいい投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 19 日
>日本人のほとんどはろくな貯金はないと思いますが一体、誰が何をしたら生活者大国になるって言ってるんでしょうか
日本の家計の70%超は平均的な生活の実現、子供の学資・結婚資金や老後の備えで精一杯という所得(年間の実収入)ですから、貯金はろくにありません。
しかし、ろくな貯金ではなくても積もれば膨大で、それが80年代までの経済成長を支えてきたことも事実です。
現状の問題は、ささやかな貯金・富裕者の貯金・優良企業の内部留保貯金が経済活動にあまり使われることなく淀んでいることです。
私はそれを“余剰通貨”と呼んでいますが、それを供給活動従事者の給与及び減税に振り向ければ、デフレ不況も解消され、生活不安も解消されます。
(低中所得者を中心とした給与引き上げと同じ層に対する所得税減税です)
政府や企業が、このような経済論理をきちんと認識すれば、貿易収支も黒字である日本経済はスムーズに立ち直ります。
※ 国内物価が上昇すれば円安要因になりますので、給与引き上げに伴う物価上昇による国際競争力の劣化はある程度抑制できます。
また、経済活動力の回復は生産性の上昇に直結するので、その面での国際競争力上昇もあります。
>>現状の問題は、ささやかな貯金・富裕者の貯金・優良企業の内部留保貯金が経済活動にあまり使われることなく淀んでいることです。
>>それを供給活動従事者の給与及び減税に振り向ければ、デフレ不況も解消され、生活不安も解消されます。
>>(低中所得者を中心とした給与引き上げと同じ層に対する所得税減税です)
>外国との比較で給与は高すぎると言われてますが低中所得者を中心とした引き上げを行うのは可能なんでしょうか?またそれには、具体的にどうしたら良いとお考えですか?
>あとどれくらい所得税減税をすれば良いとお考えですか?
日本が高給であるわけ投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 19 日
>外国との比較で給与は高すぎると言われてますが低中所得者を中心とした引き上げを行うのは可能なんでしょうか?またそれには、具体的にどうしたら良いとお考えですか?
>あとどれくらい所得税減税をすれば良いとお考えですか?
外国の比較で給与水準が高くなっている主たる要因は次の二つです。
● 日本の労働価値(生産性)が高い
● 購買力平価を大きく上回る円高状況が続いている
日本の産業は抜きん出て高い生産性を誇っています。
そのような国民経済で供給活動を担う人たちが高給なのは当たり前のことです。
そのような国民経済が高給を実現しないで経済を巧く運営しようと思ったら、輸出を持続的に拡大しなければなりません。
高度成長期以降の国際摩擦は、ほぼ日本の輸出増加に起因するものです。
そのような国際環境で、輸出(貿易収支黒字)を拡大することはできません。
輸出の拡大が実現できないのなら、国内の購買力を高めない限り、供給>需要のギャップがデフレ圧力を生じます。
低中所得者の給与引き上げは、トヨタに代表される輸出優良企業がそれを率先して行うことで実現できます。
国民経済は多くの企業や家計が有機的な関係をもって動くことで形成されるものですから、輸出優良企業に勤務する人たちの給与(可処分所得)が増加することで、他の企業の売上・利益が増加し、それが他の企業の給与増加原資となっていきます。
高度成長期もそのような構造で平均的給与が増加していきました。
(こういう構造だからこそ、低い生産性の企業も給与引き上げが可能になり、それが優良企業のさらなる成長に寄与するという循環が続いたのです)
所得税減税は、中低所得者(標準家庭で年収800万円未満)を対象に、97年の消費税アップを打ち消す3兆円ほどと思っています。

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