属米保守から「自立する日本」へ:
岩上安身 氏ツイート編集
共同が、速報として、今日の夕方、鳩山首相が、普天間飛行場の移設先に関し、「県外は難しい」との認識を示した、と報じた。同時に「沖縄県民の県外が望ましいという気持ちは大事にしたい。その中で難しいが頑張っている」とも述べた、とも。速報を受けて、取材。官邸で記者団に語った詳細を調べた。
18日朝8時52分。首相公邸を出る際の記者団とのやりとり。 記者 「普天間基地の移設問題で、キャンプ・シュワブ陸上案とホワイトビーチ案の2案を中心に交渉していくという話が出ているが、総理は過去に県外移設と言っているが、本当にこの方向性で良いのか」
鳩山首相「私が言っている方向に、全く変わりはありません。3月中に政府案をまとめると。それによってアメリカ政府に対しても理解を求め、そして特に国民の皆さんと言っても、沖縄県民が中心かもしれませんが、沖縄の皆さんにも理解を求めると…」。県外なら、沖縄を強調する必要性はない。。。
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18日夜のぶら下がり。 記者「普天間基地の移設問題で、3月中の政府案の取りまとめまで残すところ日がない。しかるべきタイミングで総理自らが当該の自治体に入り、理解を求める考えはあるか。またそうした場合どのようなタイミングを考えているか」。
首相「まだ私は日があると理解をしております。5月の末が期限であります。それまで私は朝も申し上げたように、まずはアメリカにも理解を得られるように、さらにこれは沖縄が中心になると思いますが、国民の皆さんにも理解を求められるような、そういう形の解決策を示すということであります」
首相「…そのために必要であればですね、当該地域におじゃますることもそれは考えていきたいと思いますが、まだその時期ではないと、そのように考えています」。朝に続き、夜も、「沖縄に理解を求める」と語った。もし、鳩山首相が「当該地域」に足を運べば、その時点で移設先が明確になる。
19日夜ぶら下がり。記者「今日の参議院外交防衛委員会で、岡田外相と北沢防衛相がそろって、普天間の移設問題に対して県外が難しいという認識を示しました。これは政府としての方向性か」。 首相「それぞれ政府というか、防衛大臣と外務大臣の発言でありますから、その認識だと思う…」
首相「それは県外は難しいけれども、しかし私どもとすれば県外というものも当然、沖縄の県民の皆さま方のお気持ちからすれば望ましいというお気持ちを大事にしたい。その中で、難しいけれども頑張っている、というところだ」。何を頑張っている? ギブアップ宣言を先延ばしにすること?
昨日、今日の、鳩山首相の発言を、可能な限り、一字一句再現した。こうして徹底確認した上で、共同が、事実上の「落城」として伝えるのも、無理はないと感じる。沖縄の方々の落胆を思うと、書き起こしていて、胸が痛む。
TLから離れている間に、普天間問題について、僕あてに多くの方からツィートをいただきました。ありがとうございました。今、孫崎さんと話していました。明日、緊急のビデオインタビューをします。孫崎さんの分析は、僕と非常に近いものです。違いがあるとしたら、精神的なタフネスでしょうか。
孫崎さんは、鳩山さんの「落城」を、「残念ですね」と言っていましたが、非難はしていません。米国の圧力と、日本国内の米国追随派の圧力に、もっともよく持ちこたえて頑張った、という評価です。私も同感です。岡田外相、北澤防衛相、平野官房長官は、すでに先んじて「落城」していました。
鳩山、小沢両氏だけが、「落城」せずに粘っていた、という印象があっただけに、残念ではありますが、彼らをなじる気にはなれません。ただ、途方には暮れます。日本が米国から「自立」した国家になる千載一遇のチャンスがついえてしまう。代わりとなる政治勢力も政治家も見当たりません。
落胆する僕とは違い、孫崎さんは「私はそんなに悲観していないんですけど」と飄々と仰る。孫崎さんの目には、「自立する日本」を志向する理解者が増えてきていると映る。これまで、戦後日本には米国に隷従する属米保守と、空想的平和主義者しか存在できなかった。それが変わってきていると。
戦後日本の外交史を振り返ると、日本の自立を志向してきた外交官は、ことごとく米国につぶされてきた。その歴史を検証したうえでなお、粘り強く日本の自立への道を探る孫崎さんは、今の日本人に希望を見出していると。
>私も孫崎さんと同じ意見。そんなに悲観していない。むしろ今日の西山さんの発言。「アメリカの問題は、むしろ金なんだ。」そのとうりだと思います。
>> そうでした。チキンレースでアメリカが降りない理由でもある。
>森田先生の証言からも解る様に大平元総理はじめ戦後から続く対米隷属外交を変えようとした多くの政治家がいるが、今の自民や検察・マスコミ、そして民主党の一部議員など、「日本の独立」に反する勢力の存在に未だ属国状態から脱せられない。右の左もこれでいいのか?
その通りですね
>>昨日、今日の、鳩山首相の発言を、可能な限り、一字一句再現した。こうして徹底確認した上で、共同が、事実上の「落城」として伝えるのも、無理はないと感じる。沖縄の方々の落胆を思うと、書き起こしてい..
>それでも信じたいです。ムリなのでしょうか
そんなことはないと思いますよ。僕の見通しや解釈が悲観的なのかもしれません。それに、仮に「落城」しても、僕は鳩山さんを責める気持ちはありません。
>ただ、沖縄にだけ犠牲を強いるのが耐えられない。小松と横須賀と下関の住民は、名乗りをあげるべきでしたよ。糞みたいな政治家を排出し続ける贖罪に。
表現は過激ですが、言わんとするところ、わかります。
まだ、何かやってくれるんじゃないか、という気持ちが、確かに僕の中にもあります。しかし、こればかりは、一人でどうにかなるもので、厳しいでしょうね。玉音放送か…。
>落胆しないで下さい。岩上さんが蒔いた種は、必ず花開きます岩上さんが、孫崎さんや郷原さん達の言葉を伝えて、丁寧に解説して下さるお蔭で、隷従する属米保守にも空想的平和主義者にも馴染めなかった私が、リアリストに開眼しました。
感謝!
>ふむ・・・ならば10年くらいかけてその素質のある政治家を育てましょうか。戦後政治の呪縛から解き放たれた人が少なからず生まれたと思いますので。
おお、心強い。
小沢訪米は、間違いなく、基地問題と深くかかわります。小沢氏が身動きとれなくなったのは、検察と記者クラブメディアのせいで、不起訴発表の前日にキャンベルは小沢氏を訪問し、訪米を要請しています。不起訴になることを知っていたからこその訪問でしょう。
>小沢さんも落城してしまったのでしょうか?
全面的な「落城」ではないと思いますよ。ただ、沖縄の普天間基地に関して、県外・国外移転について、粘る気があるかどうかは、わかりません。
>沖縄に基地が集中しているのは差別的だと国連が日本政府に改善勧告。沖縄では報道されるが在京メディアは伝えず→
http://bit.ly/aUDzzB
重要。リツィートで拡散を望む。
>米国の手先となって邪魔をした自民党、マスメディア、検察は絶対許せません。
彼らは、沖縄にしわ寄せをして何も恥じないのでしょう。
>元は5年前のこの勧告でしょうかね?こんな昔に話題になってたのに知りませんでした。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-4233-storytopic-1.html
>
http://takae.ti-da.net/e2996040.html から『沖縄に基地が集中していることは差別政策』という国連差別委員会の記事を読むと、このまま県内移設は日本の恥とも言えることがわかる・・・これを報じない大手メディアは一体何なんだ!?
これまた重要。リツィートで拡散を望む。
>今日はいろいろショックなことがありましたが、普天間もそうです。もう決定なのでしょうか?希望はない?
まだ、わからない。分かることは、あきらめない、ということです。
>沖縄決定発表、内閣改造という話も聞こえてきますが、民主にとって命取りになるのでは?小沢幹事長の訪米で<第七艦隊のみ残し、他は全面撤退>で決着なんて、??・夢は夢でしかないでしょうか?
内閣改造ではすまないと思います。
>アメリカに物を言うのはそんなに難しいことなんですか?韓国・フィリピン・ドイツができるのになぜ日本だけ…。情けなくなります。
難しいけれど、できないことではない。勇気の問題だと思います。
>硫黄島にしましょう普天間の移転先あそこが一番です。
なぜ、硫黄島じゃだめか、理由をご存知ですか? 米兵が楽しむための繁華街がないからなんですよ。ショッピング、娯楽、酒場、女がいないからです。本当の話です。
>硫黄島では未だ1万柱を超える英霊の遺骨がそのままになっており、10年計画で収集を行っています。そもそも硫黄島移転を持ち出す政治家は信用できません。基地移転問題を考える内に、やはり高コストでも自主防衛しかないと思うようになりました
>属米で思い出しましたが、「思いやり予算」とかいう税金詐欺は無くなってないのですか
米国が日本に固執するのは、カネの問題です。全世界に展開している米軍基地経費の50%以上、ドイツの3倍、NATOの1・6倍もの駐留経費を、日本が負担しています。金づるなんです。
>ああやっぱり財布ぶら下げた51番目の州。
州という場合は、大統領選挙権がなくては。僕らには、何も選べない。権利なき属領の領民です。このままでは。
>駐留する理由があるのでは?
あります。極東有事に備えるためだけでなく、全世界、特に中東へ出撃するための基地です。日米安保と日米同盟は違う。詳しくはホームページの孫先さんインタビューをご覧ください。

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