「第二次世界大戦は「米英支配層とナチスドイツの合作」」
天皇と近代日本
日本という国家をある方向に誘導するためには、軍部がなくなった戦後、日銀・財務(大蔵)省・外務省・厚生労働(厚生)省・通産省とりわけ最初の三つを抑えればいいはずです。
80年代後半のバブル形成そして90年からのバブル崩壊は、日銀と大蔵省のペアだけで可能な仕掛けでした。
中央銀行である日銀は、単独で「デフレ不況」を解消する能力を持ってはいませんが、単独でバブルを形成し崩壊させる能力は持っています。
大蔵省は、財政政策や税制を通じて、バブルの形成や崩壊を加速させることができます。
バブル形成当時の日銀営業局長だった重犯罪人である福井氏がこの春に日銀総裁に就任したのですから、日本の腐敗度は極めつけです。
中央銀行制度や金融政策は“輸入物”ですから、根っから外国(国際金融家=世界経済支配層)の影響を受けています。
そして、近代日本は、1970年代までは国際通貨不足でしたから、国際通貨を融通してもらうために国際金融家の膝下に屈する必要もありました。
さらに、日本の国際金融マンは、外交官と同じように、日本国民から誉められるよりも英米など西欧先進国のエリートと親しげにしてもらうことに価値を感じています。
国民一丸となって国家総力戦に邁進していた時期も、国際金融マンは親しく交流を続けていました。(第二次世界大戦も八百長だと思っています)
人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。ご協力お願いします。
日銀が中核だと思っています
第二次世界大戦は「米英支配層とナチスドイツの合作」投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 13 日
>えーと、ドイツ国内のユダヤ人資産の米国流出は、ナチスドイツは良く知っていて目をつぶっていたのではないかと思うんです。 だって普通分かりますよね。 とてつもない量の金流出ですから。 いかがでしょう。
ナチス・ドイツは知っていたと思います。
ジャック・どんどんさんへのレスで(第二次世界大戦も八百長だと思っています)と書きましたが、米英(国際金融家)とヒトラー・ナチスは、今回の「イラク侵略戦争」と同じように合作していたと思っています。
1000万人を超える人たちが犠牲になり、多くの国が破壊を受けた大戦争に関する「合作説」ですから、その根拠を簡単に書きます。
[目的]
第一次世界大戦で疲弊したとはいえ最高レベルの産業力を誇りながら価値観が異なるドイツを管理下に置く。(日本も似た動機で対米戦に引きずり込まれました)
戦後世界は、第二次世界大戦がなければ実現されていません。
以前書いたように、第一次世界大戦と第二次世界大戦は、一体で「第一次世界大戦」だと認識しています。
[根拠]
戦前の米国支配層とナチスドイツのつながりは脇におき、ナチスドイツ側の不可解な動きのなかで3つほどに限定して説明します。
● ダンケルクに追い詰めた英国大陸派遣軍への攻撃を中止し英国に帰還させた
西部戦線初期の出来事ですが、ダンケルクに追い詰めた英国大陸派遣軍を壊滅させていれば、英国は継戦意志を喪失していたはずです。(モンゴメリー将軍など錚々たる将官たちが含まれています)
この攻撃中止理由として軍事行動・政治的判断など9つほどの説が唱えられていますが、そのなかで納得できるのは、ヒトラーの「親英」価値観に基づく中止説だけです。
ヒトラーは、戦争後期まで英国とは講和できるという構えで動いています。
● 命取りになる対ソ戦に踏み切った
対英戦が決着していない段階で、価値観を別にすれば利害衝突がそれほどないソ連に対して戦争を仕掛け、ナチスドイツ敗北の道筋をつけた。
(穀倉地帯であり反共産党意識が強かったウクライナを自陣営につける利益は理解できますが、はるかシベリアまで続くソ連との戦争に踏み込むのは、シナ事変に踏み込んだ日本以上に無謀な軍事行動です)
米国の武器貸与がそこそこあったとはいえ、ナチス・ドイツを軍事的に敗北に追い込んだのはソ連です。(ソ連だけで1000万人が犠牲になったとされています)
ノルマンディ上陸作戦は、ドイツ軍が対ソ戦で疲弊した後に敢行されたものです。
逆に言えば、米英が西部戦線でドイツ軍と戦端を開けば、ソ連はずっと少ない犠牲で戦争に勝利することができたことになります。
『帝国以後 − アメリカ・システムの崩壊 −』も、米国の陸軍力の弱さの説明として、第二次世界大戦の真の勝者がソ連であったことを書いています。
● 日本が米国に戦争を仕掛けたことを受けて対米宣戦布告を行なった
ナチス・ドイツは、日本が「真珠湾奇襲攻撃」で始めた対米戦を受けて米国に宣戦布告を行ないました。
日独伊三国同盟は、小室直樹氏に見られるように攻守同盟だと誤解している人もいますが、「日本國、獨逸國及伊太利國ハ前記ノ方針ニ基ク努力ニ付相互ニ協力スヘキコトヲ約ス更ニ三締約國中何レカノ一國カ現ニ欧洲戦爭叉ハ日支紛爭ニ参入シ居ラサル一國ニ依テ攻撃セラレタルトキハ三國ハ有ラユル政治的、経済的及軍事的方法ニ依リ相互ニ援助スヘキコトヲ約ス」とあるように防御同盟(集団自衛体制)です。
日本が米国に戦争を仕掛けたのであれば、それ以前にドイツがソ連に戦争を仕掛けた時点で日本がソ連に宣戦布告しなかったように、ドイツも日米戦に対して中立政策を採ることができました。
ナチス・ドイツは、西欧・中欧・東欧で新秩序を確立し有利な条件で英国と講和できたのに、泥沼化が必至で勝利の展望がない対ソ戦に踏み切り、さらには、わざわざ大国である米国に宣戦布告を行なって破滅の道を用意したことになります。
(もちろん、ヒトラーはオカルトの非合理主義者で無能だったという説明もできますが、その見方には与しません。ヒトラーは1985年まで生存していたという説もあります)
※ 日本は、海軍が合作に関与したと考えています。