「民主制・自由主義・個人主義の脆弱さを知っている彼らは専制統御と絶対忠誠を基礎としている」
世界は「大宗教戦争」のまっただ中にある
フェニキア人がチュロス・カルタゴ・ヴェネチアのような地理的特性を好んだのは、陸からの攻撃がしにくく、海上防衛体制に注力すればいいと考えたからではないかと思っています。
チュロス・カルタゴ・ヴェネチアのあとには、アムステルダム→ロンドン→ニューヨークと国際金融家の活動拠点が移っていくのですが、それにもフェニキア人の地理的嗜好が色濃く出ています。
アムステルダムはご存知のように海抜マイナスの低地地帯にある港湾都市で、運河が縦横に走っています。
ロンドンは、17世紀の清教徒革命から名誉革命を経て金融拠点となっていきました。そして、ロンドンが金融拠点になったのは、オランダからオレンジ公ウイリアムがイングランド王ウイリアム1世に就任した結果です。(イングランド銀行は、ウイリアム1世の特許により創立されました)
このようなことから地理的特性は異なりますが、ローマ帝国を内側からのっとったように、イングランドの経済権益をオランダ勢力が奪取したと言えます。
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フェニキア→カルタゴ→ヴェネチア→・・・のあとにも続くフェニキア人の“嗜好”投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 12 日
最後のニューヨークですが、ニューヨークの旧名はニューアムステルダムで、オランダの植民地でした。そして、地理的特性も、二つの川に挟まれたマンハッタン島という点でフェニキア人の嗜好に合うものです。
ヴェニチアもキリスト教(カソリック)、アムステルダムもキリスト教(カルヴァン派プロテスタント)、ロンドンもキリスト教(イングランド国教会)とキリスト教勢力が多数派です。
このようなことが、有力な国際金融家は、フェニキア(カルタゴ)を源流とし、ユダヤ人ではなくキリスト教徒のふりをした人たちだろうと考える根拠です。
たかだか80世代ほどですからね
古代から続く「陰謀」と言うと、荒唐無稽のように感じられますが、個人が2000年や2500年前をイメージするとはるか昔であっても、世代(ファミリー)継承として考えれば、たかだか80世代から100世代です。
バビロニアやフェニキアまで含めても、100人ほどの家長に資産や価値観が引き継がれたことになります。
こう考えると、「陰謀」が脈々と生き続いているという実感が得られるのではないでしょうか。
そして、100世代ほどですから、広瀬隆さんに奮闘してもらいたいという思いもあります。
「犯人はお前だー!」って言う相手は、豪奢な生活や派手な言動をしている人ではなく、目立つことなく庭いじりを楽しんだり瞑想にふけっている人かもしれないと思っています。
(近代システムが普遍化し、彼らの価値観も皮相レベルで大衆化していますから、政治や経済に首を突っ込まなくても“知的執事”が代わりに奮闘してくれます)
これが本当かどうか知りたいという意味ではあばいて欲しいですね。
ここまで“みごとに”事を進めてきたのですから、成金や王侯貴族とは異なる価値観を持っているはずです。(成金や王侯貴族の栄枯盛衰はご存知の通りです)
民主制・自由主義・個人主義の脆弱さを知っている彼らは専制統御と絶対忠誠を基礎としている
>でも、何千年もかけて磨きをかけた「人心掌握術」を持ってるでしょうから、やっぱ、内部崩壊は期待するだけ無駄かな。それにしても、天皇家ですら、跡目をめぐって権力争いをしたのに、彼らは「家長」の座を巡って争って、弱体化したりはしないんですかね。
彼らの状況と相手に合わせた「人心掌握術」はさすがだと思っています。
あるときは宗教と教会階層組織でそれを行い、それが不都合になったら“宗教改革”を起こし、近代では、政教分離・民主主義・自由主義・個人主義・人間主義(ヒューマニズム)を普遍的価値として布教しました。
彼らは、他者に全面的に精神を委ねた人やばらばらになった個人がひ弱な存在で統御しやすいことを熟知しています。
ですから、彼らは、自分たちがばらばらにならないよう家長の絶対的権限を基礎としたピラミッド型階層組織で動き、得体の知れない抽象的な価値観に囚われないリアリズムに徹した思考をします。(リアリズムといっても、より多くの貨幣的富が手にできる方策や被支配層を確実に支配する手段する方法ですが)
日本でも“家族の崩壊”が進んでいますが、彼らにとっては、そのような社会状況は対抗力を喪失した統御しやすいものですから好ましいものです。
彼らは外に対してはそのような状況を意識的に生み出しますが、自分たちはそうなる愚かさを知っていますから家父長主義的家族を徹底します。
代々継承される資産も、平等的相続ではなく、できるだけ分割されないかたちでの相続に努めます。
(資産を分割しないというかたちでの相続でも、ファミリーの一員であれば、一生面白おかしく生活できるものは手にします。彼らの拠点国家にはほぼ相続税はありません。フロー収入に関しても、免税財団が利用できます)
ばらばらになることが弱体化だということを知っていますから、そのようになってしまう可能性がある争いは、ないとは言いませんが、極端に少ないと思っています。
彼らは、彼らが普遍化させようとしている価値観とは正反対の価値観で生きています。
彼らが、自立した個人の国家的統合を志向するファシズム的潮流や本来的共同体主義を危険視するのも理解できます。
>で、その陰謀が近々(あと5年ぐらいで?)完成するんでしょーかね。
あと5年くらいで完成させたいと思っているでしょうね。
しかし、そのためには、最後の決戦である「対イスラム戦争」に勝利する必要があります。
私は、彼らはその戦いに勝利できないと予測しています。
これまで説明したことを踏まえると、「対イスラム戦争」は、セム系価値観のぶつかり合いに世界が巻き込まれる戦争だとも言えます。

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