● 太田龍氏=“あっち側”の人
太田龍氏が自覚的な“あっち側”かどうかはわかりません。
ネタがあるわけではなく、第4インターの論客(その当時の書籍も栗原登一名を含み数冊読んでいます)から、エコロジスト&陰謀論紹介者までの言論活動を見聞きしての個人的感想です。
エコロジストを胡散臭く受け止める個人的好みもあるのでしょうが、動物=生き物的な太田氏の生命観もズレを感じます。
自書として「ユダヤ陰謀論」を積極的に展開していたのも気に入りません。
何よりも、反家畜論・古代日本的価値観回帰・ユダヤ陰謀論・300人委員会支配説では、彼が警鐘を鳴らす現実を変えることはできないと考えるからです。
せいぜいが、みんなは愚鈍のまま奴隷的存在に甘んじているとか、世界の実相は主要メディアで言われていることとはまったく違うとか、俺は真実を知っているといった“回答”を提示できるだけです。
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有力国際金融家の源流投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 10 日
ある程度世の中を眺め考える人のなかには“正常”理論の胡散臭さを感じている人もいるわけで、その疑問に“回答”や“落とし所”を提供するのもガス抜きとして必要だと「300人委員会」は考えているでしょう。(これは、そういう言論活動を圧殺しないという意味で、そのような言論活動を行っている人が彼らのエージェントという意味ではありません)
「まあ、太田のじいさんは見てて面白いから、別に“あっち側”でもかまやしないんだが」に同意です。
● 国際金融家について
ロスチャイルドやロックフェラーではなく、2000年を超えるフェニキア起源の国際金融家が隠れた最有力国際金融家であろうという推測は、アルファンドさんの考えに近いものに支えられています。
フェニキア商人そのものが、シュメールはともかくバビロニアの商人・金融家の流れを汲んでいると思っています。
(ユダヤ教は、“バビロン捕囚”後のユダヤ人支配層がカナン地域を再統合する仕掛けとしてバビロニアから持ち込まれたものだと捉えています)
東地中海地域拠点のフェニキアが滅亡した時点で、フェニキアの有力国際商人=金融家は、元々枝分かれであり西地中海地域の覇者であったカルタゴに移ったはずです。
「フェニキアっつーと、ほとんどユダヤと同義だと思ってるんだが・・・」には同意です。
カルタゴ滅亡後にイベリア半島を中心に地中海沿岸にユダヤ人都市が多数忽然と現れたことから、そのように推測しています。カルタゴの祭祀は、ユダヤ教に近いもののようです。
「この「最強の国際金融家」の具体的な家名なんかは見当が付いてるのかな?」という問いですが、古代カルタゴより密接な結びつきを維持している数家族で、総督を数代にわたって出しカルタゴで権勢をふるっていた「マゴ家」の流れを組む家族が最上位に位置しているのではないかと思っています。
(ファミリーネームは別のもので通しており、表面的にはキリスト教徒で、キリスト教自体が、彼らの代理人によってローマ帝国の国教にまで高められたと思っています。戦争に負けたカルタゴの国際金融商人が、宗教(キリスト教)という手段でローマ帝国をのっとり解体していったという「陰謀史観」です)
カルタゴは第3次ポエニ戦争で滅亡しましたが、その戦争を担ったのは傭兵部隊で、「マゴ家」をはじめとする国際金融家=国際商人たちは厖大な資産を伴って脱出しています。おそらく、当初、イベリア半島に入り、情勢が落ち着いてから地中海全域で拠点を立て直していったと想像しています。
「ヴェネチア共和国」も、彼らの拠点都市国家だと考えています。
それは、カルタゴとヴェネチアが経済形態(国際商業と国際金融を基礎)で共通であることのみならず、政体の類似性(これは、近代共和制とも近いものですが、市民権を持つ貴族が総督=大統領・評議会=議会・顧問会議=内閣を選出し、それらが協力と牽制を伴いながら統治を行う)や祭り(ヴェネチアで有名なカーニバルではカルタゴと同じように仮面が使われています)で推測できます。
誰が究極的支配者なのかはほとんど意味のない「経済システム」になっていますので、ここに書いた内容は、物語として受け止めてもらえば幸いです。
「オカルト」と「金権力」執着について投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 12 日
Phenix(不死鳥・エジプト神話)とPhonicia(フェニキア)の説明を興味深く読みました。フェニキア人はまさに不死鳥(フェニックス)ですね。
>「ヴェネチア=フェニキア」の発音の類似から両者に何らかの血縁的関係があることは十分に推測可能と言える
確かにそうですし、ヴェネチアの人々とカルタゴ(チュニス近郊)の人々の顔つきや服装が似ているのも指摘できます。
(ヴェネチアには一度行ったことがあり、一般的なイタリア人と違う独特の顔つきをしていることに興味を引かれました。
そして、一昨年、中国の江国家主席がチュニジアを訪問したときのニュース映像を見て、宴会に出席していた人々のなかにアラブ人というよりヴェネチア人に似た人がけっこうおり、服装もヴェネチアの総督肖像画に描かれているようなものであったことにびっくりしました)
>あっしらさんはこういう「闇の支配者ども」と「オカルト」との関係はどんなふうに見てるんだろうか?
フェニキアにしてもユダヤにしても13血流うんぬんにしても、大抵の名のある研究本は「闇の支配=オカルト神権政治」を非常に重要視しているわけだが、この点に関しての考え方を聞いてみたい
世界経済支配層(有力国際金融家)は、「オカルト神権政治」をベースにした強固な組織を築いていると推測しています。
彼らは、個としてばらばらになった個人の力のひ弱さをよく理解し、支配対象はそのような存在にしておくべきだと考えていると思っています。
(個人主義的自由主義価値観の一般化はそのために有用なものです)
これは、逆に、強固な目的意識と価値観で結合した組織(人々の集合)が持つ強さを理解していることでもあります。
世界経済支配層は、キリスト教徒のふりはしていますが、超越神への帰依や救世主としてのイエス・キリストを信じてはいないはずです。
ユダヤ教もそうだと思っていますが、キリスト教は、かれらの支配をスムーズに維持するための“装置”ではないかと疑っています。
(古典的な、富は求めるな、人を憎まず愛せというキリスト教価値観は、なかなか重宝な支配の道具です)
世界経済支配層は、全能全知の超越神を意識しており、それに匹敵する力をこの地上に打ち建てたいと考えていると推察しています。
彼らは通貨的富が有する支配力を存分に理解し、それをより多く獲得するための知恵(知識)を何より尊重(崇拝)しているんではないでしょうか。
世界を支配する源泉である通貨的富=超越神、通貨的富を極大化するための商才や権謀術数をなにより素晴らしい能力として崇めるという価値観をもっているという見方です。
知性崇拝はサタン(悪魔)崇拝だと考えていますので、世界経済支配層は、通貨的富と知性(知識)に拠って超越神に対抗しているサタニストだと思っています。
このような価値観が、彼らを傲慢にする源泉なんでしょう。
>こういう「闇の支配者」の連中がどうしてここまで「金権力」に執着してきたのか、一体どんな動機が奴らをここまで駆り立てたのか、という点についてもあっしらさんの意見を披露してもらいたい俺なりに単純に考えてもみたんだが、やっぱり興味があるっつーか・・・
守銭奴はしょせん新興成金の姿です。
世界経済支配層は前述のような価値観を基礎にしていると考えていますから、超越神を超えて「世界」を獲得するために、「金権力」に執着してきたと思っています。
通貨的富の極大化や世界支配が宗教的信念と結びついているのが、彼らをあそこまで駆り立てる原動力なのではないでしょうか。
(優雅で華やかな生活を志向するだけではあそこまで執着することはないはずです。既にどう頑張っても日常生活では使いきれないだけの通貨的富を蓄積していますからね)
彼らは、現在、「世界獲得」の目前までようやくやって来たと考えているはずです。
そして、彼らは、最後の決戦を、超越神への帰依+反サタニズム(傲慢の戒め)+喜捨(通貨的富の放出)を信仰の基礎とするイスラムを世俗的に無力化することだと位置付けているようです。

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