晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:みほれみ
早雲様、こんばんは。お忙しい中、経済学がわからない私にも、わかりやすいご回答をどうもありがとうございます。
少し時間をかけないと、ご回答の意味が受け止められそうにありませんので、もう一度こちらの記事を読ませていただきながら、考えてみたいと思います。また、自分の知りたいことがまとまりましたら、ご質問させていただきたいと思います。
利潤追求を目的としない社会には、とても希望を感じます。ありがとうございました。


http://go-go-lemming.cocolog-nifty.com/daigakusei/
投稿者:早雲
みほれみ さま、こんばんは。
「利潤なき経済社会」は定義が錯綜しているのですが、2つの意味で使われています。
1つは、まさに現在の世界がワンワールドになってしまって、外部からの利潤を得ることが出来なくなった社会を指しています。
ここでの利潤は全てゼロサムになってしまい、ある経済主体の利潤が他の経済主体にとっては損失になります。
2つめの意味は、「利潤なき経済社会」に立ち至ったという自覚の元に運営される利潤追求を目的としない社会です。
これは別カテゴリーの「開かれた地域共同体」に至る過度的な社会と考えています。
「開かれた地域共同体」ではもはや「貨幣」は意味を持たず、活動力の交換の手段として活動証明書的なものになります。
投稿者:みほれみ
早雲さん、こんにちは。みほれみと申します。よろしくお願いいたします。
社会人大学生で、所属する専攻は心理学系なのですが、数年前からエンデの遺言や、シルビオ・ゲゼルの減価するお金について考えています。こちらの「利潤なき経済社会」というのは、もしかしたら「お金がお金を生むという制度(金利、株式会社の配当金、株式ほかの売買差益)を廃止した社会」に、少し近くなった社会でしょうか?
私は、お金の本来あるべき姿は「労働者が社会に労働を差し出したことを証明する証明書」であって、同時に「その労働者が社会から、他の人の労働によって社会に差し出された財やサービスを、受け取って消費する権利がある」という、権利の証明書であるべきなのではないかと考えています。そして、消費される目的もなく、社会のどこかにため込まれてしまったお金は、社会に存在する他の財やサービスと同じように、時間の経過とともに減価を起こして消えてしまう方が社会のためには良いのではないかとも思います。
経済学、社会学の知識がほとんどありませんので、こちらの記事の内容があまりよく理解できていないとは思うのですが、少しでも知りたいと思い、お尋ねしてみました。

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