2月3日、PHP研究所より文庫『親子で読みたい「宮沢賢治」』が発売になりました。
表紙は、版画家の大野隆司さんによる愛らしい木版画。
装丁は神長文夫さん、本文イラストは岩手県内在住の依田美智子さんが手がけてくださいました。
賢治のお話を三十編選び、「あらすじ」と「読みどころ」を紹介しております。
お話はその「読みどころ」によって、「こころ」「ともだち」「しぜん」など、六つの章に分類してあります。
「あらすじ」のダイジェストに際しては、親子で一緒に楽しんでいただくために、なるべく読みやすくなるよう、私なりに表記を工夫させていただきました。
賢治には申し訳ないのですが、その作品は、決して読みやすいとは言えません。
これまで、賢治作品を読もうとしても、読みにくくて途中でやめてしまったとか、とりあえず最後まで読んだけれど、いったい何を書こうとしているのか、さっぱり意味が分からなかった、などという方には、「賢治世界のガイドブック」としてお使いいただけるのではないかと自負しております。
どうぞよろしく、お願いいたします。
246ページ、600円(税込み)
●ただ今、全国で発売中です。

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