リハーサル中
一部
二部
アンコール
1. Soul Intro〜The Chicken (ソウル イントロ〜ザ チキン)
革命的ベーシストのジャコ・パストリアスの演奏で有名な曲で、ジャム・セッション等で良く演奏される曲です。因みに、「ザ・チキン」はジャコのオリジナルだと思い込んでいる人が結構多いみたいですが、この曲の作曲者はジェームス・ブラウン・バンドに在籍したサックス奏者のピー・ウィー・エリスで、ジャコ・パストリアスが自作のイントロ「ソウル・イントロ」を前に繋げて演奏したものが今演奏した Soul Intro〜The Chicken (ソウル イントロ〜ザ チキン)です。
※ソロイスト : テナーサックス - 長谷川智則、ギター - 川口淳
2. Lupin The Third ( ルパン三世 )
皆様ご存じ 大野雄三作曲のルパン3世のテーマです。この曲はアレンジ違いで複数のバージョンが有りますが、今夜は1980年版のフルバンドアレンジでお送りします。
※ソロイスト: ビブラフォン(ギターシンセ) - 川口淳
3. Mack The Knife (マック ザ ナイフ)
1928年(昭和3年)にベルリンで初演された戯曲 『三文オペラ』 のなかで使われたものが、今、愛唱されている 「Mack The Knife」 の原形で、 その後、英詞を付けられ、Bobby Darin(ボビー・ダーリン)、Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)、 Ella fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)などの素晴らしいアーティストたちに歌われ、世界中で大ヒットとなりました。
因みに、歌詞の内容は「ナイフの使い手で殺し屋のマックが町に戻って来たという噂話に好奇心を抱く町の人々を描いた歌」と言うことだそうです。
4. Lullaby Of Birdland (ララバイ オブ バードランド)
巨匠 George Shearing(ジョージ・シェアリング) の名曲で邦題は『バードランドの子守唄』。この “バードランド” とは、ニューヨーク・マンハッタンにあったジャズクラブの名前で、その名の由来は、アルトサックスプレヤーで 「モダン・ジャズ(ビ・バップ)の父」 と言われたCharlie Parker (チャーリー・パーカー) のニックネーム、 “Bird (バード)” からけられたそうです。
※ソロイスト: テナーサックス - 長谷川智則
5. I Can't Stop Loving You (アイ キャント ストップ ラビング ユー)
邦題は「愛さずにはいられない」。盲目の天才といわれ、アメリカの国民的歌手にしてソウルの神様と呼ばれたレイ・チャールズの最大のヒット曲で、1962年のビルボードHot100/R&Bで1位に輝く名曲です。
6. On the sunnyside of the street
「インターナショナル・レビュー」という古いミュージカルの中の挿入曲で、トミー・ドーシー楽団の演奏で有名になり、その後沢山のボーリストが歌い誰からも親しまれるスタンダードとなりました。メロディーも歌詞も底抜けに明るく楽しい曲です。
7. Lover Come Back to Me (ラバー カムバック トゥー ミー)
オスカー・ハマースタイン作詞 シグムンド・ロンバーグ作曲。1928年のミュージカル「ニュー・ムーン」の中の「朝日の如くさわやかに」と並ぶ大ヒット・ナンバー。「私の恋人はどこにいるの。帰って来て」と歌う有名な恋の歌です。
※ソロイスト: テナーサックス - 長谷川智則
第2部
1. What Is Hip
1968年カルフォルニア州オークランドで結成。1970年にレコードデビューし、40年以上渡って活躍し続ける、当代屈指のファンク、R&Bバンド「タワー・オブ・パワー」の代表曲がこのホワット イズ ヒップ。「タワー・オブ・パワー」はバリトンサックスをフィーチャーした重厚なホーンセクションと、ベースとドラムによる強力なリズムセクションが大きな特徴のバンドです。特にリズムセクションには非常にテクニカルなプレイが求められますが、ファンクが好きなプレイヤーにとっては一度はやってみたい曲ではないでしょうか。
因みに、ホワット イズ ヒップのヒップはお尻ではなく、スラングで「最新の流行に明るいこと, 進んでいること.」だそうです。
※ソロイスト: トランペット - 小山裕教、ギター - 川口淳、アルトサックス - 坂倉英樹
そしてソロイストではないですが、今夜の隠れフィーチャーのベースの 杉原 照正 です。
2. Spring Fever
80年代に沸騰したフュージョンブームのさなか、当時日本で人気が高かったアイスランドのフュージョングループ MEZZOFORTE(メゾフォルテ) の最高傑作がこの曲。グループは今でも活動中とのことですが、当時を知る人には懐かしのフュージョン・サウンドだと思います。
※ソロイスト: アルトサックス - 坂倉英樹、ギター - 川口淳
3. I Want You Back
I Want You Back (邦題 帰ってほしいの) はジャクソン家の5人兄弟グループ ジャクソン 5が1969年に発表したメジャーデビュー曲で、翌1970年に全米1位を獲得した大ヒット曲。リードボーカルは最年少メンバーで当時10才だったマイケル・ジャクソン。因みに、ジャクソン5は「ボーイ・バンド」(アイドル的な人気をもつ若い男性のバンド。)の最初期の例のひとつであると言われていて、5人のティーンエイジャーをひとつのグループとして売り出し、幅広い層からの人気を得ました。また、ジャクソン5は黒人アイドルグループとしては初めて白人にも受け入れられた存在であるとも言われています。
4. I Say A Little Prayer
バート・バカラック、 ハル・デビッドのコンビによって書かれたこの楽曲『小さな願い』は1967年 ディオンヌ・ワーウィックによって歌われ大ヒットしました。また多くのアーティストにカバーされていて、特にアレサ・フランクリンが歌ったのものもディオンヌ・ワーウィックと同じぐらい大ヒットしています。因みに、現在アメリカで最も人気のあるテレビドラマ「グリー 踊る♪合唱部!?」でチアリーダー3人娘のオーディション・シーンでこの曲が使われていました。
5. You Make Me Feel Brand New
この曲は1970年代初頭に隆盛を極めたフィラデルフィア・ソウルの代表的なグルーブ「スタイリスティックス」の最大のヒット曲で、現在もソウルのスタンダードとして歌い継がれ、シンプリー・レッドを始め数多くのアーティストがカバーしています。因みに、山下達郎は一人アカペラでカバーしていたりします。スタイリスティックスはバリトンとファルセットという、タイプの異なる二人のリード・シンガーが交互に歌うスタイルが特徴ですが、今夜はミキちゃんに一人で歌って頂きます。
6. What's going on
ソウルミュージックから出た最高のアルバムで、1970年代初頭のポップミュージック界のランドマークとも言える、ソウルシンガー マービン・ゲイの最高傑作アルバムのタイトル曲にして大ヒット曲。当時のベトナム戦争や政治の混乱・ドラッグが蔓延する社会や更には環境問題までもを歌に乗せた、一大コンセプトアルバムは時代を超えて輝き続けています。今夜はカウント・ベイシー楽団をバックにエラフィッツ・ジェラルドが歌ったアレンジでお送りします。
7. I'm Every Woman
この曲は、一般的には1993年にリリースされて全米4位まで上昇したホイットニー・ヒューストンのバージョンで知られていると思いますが、今夜歌うバージョンはR&Bの女王 チャカ・カーンが1978年に発表した初ソロアルバムからファーストシングルとしてリリースしたオリジナルです。因みに、このチャカの「アイム・エブリ・ウーマン」にはホイットニーのお母さんのシシー・ヒューストンがコーラスで参加しており、また、ホイットニーがカバーしたプロモーション・ビデオには、チャカ・カーンが登場していたりします。
自信満々で自分は貴方の為なら何でもできる強い女だ、という主張を繰り返すこの曲のイメージから、チャカ・カーンが当時どういう存在だったのかがよく分かります。
8. I will Always Love You
1992年の映画「ボディガード」でホイットニー・ヒューストンが唄い、そのサントラ盤は全世界で3000万枚を売り上げる驚異的なヒットとなった曲です。元の曲は巨乳で有名なカントリー歌手 ドリー・パートンの作詞作曲によるヒット曲で、相手の幸せのために身を引く女性の気持ちを切々と歌い上げる別れの曲です。
今夜は今年2月11日に亡くなったホイットニー・ヒューストンへの追悼の意を表して演奏しました。「ホイットニー、We will Always Love You」と言うことです。
※ソロイスト: アルトサックス - 坂倉英樹
9. Locomotion
ロックンロール・クラシックと呼んでも差し支えない、リトル・エヴァの1962年の大ヒット曲。作詞ジェリー・ゴフィン、作曲キャロル・キングの夫妻による曲ですが、もともとリトル・エヴァはジェリー・ゴフィンとキャロル・キング夫妻のベビーシッターで、2人の子供をあやしながら歌っているのを耳にした夫妻が曲を書いてデビューさせたといわれています。この曲も大勢のアーティストにカバーされていますが、今夜演奏するのは某携帯電話のCMで使われた、グランド・ファンクのカバー・バージョンで、グランド・ファンク最大のヒットとなっています。
※ソロイスト: ギター - 川口淳
10. Can't Take My Eye's off of You
中年以上の方には懐かしいシェリーベイビーで有名な「フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ」が60年代に放ったヒット曲です。今夜は1982年にディスコ調にアレンジして大ヒットした「ボーイズ・タウン・ギャング」バージョンでお送りします。

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