ここの話の続きですが・・・・・・。
考えてみれば、なぜそのようなことが行なわれたのか、気になります。
で、その関係のニュースをまとめました。
(7/9)イタリア、守備で踏ん張る・フランス、ジダン退場で勢い失う(日経7/9)
これは、試合の結果ですが、その直後の反応。
サッカー=シラク仏大統領、現役引退のジダンを賞賛(日経→元記事はロイター7/9)
このシラク大統領は知日派で、相撲も好きなようで、かつてのパリ場所も観戦したとか。
はさておき、シラクとジダンは単にサッカーのみの関係にとどまらない。かつて、シラク大統領が第二期目(一期は7年と長かったが、2002年の憲法改正で5年となり、その年に第2期目を争う大統領選挙が行なわれた)の選挙で、当時の極右、国民戦線(FN)のルペン党首が決選投票に進んださい、ジダンは「あれ(FN)はフランスの価値観にあわない」として、極右に投票しないよう呼びかけたこともあった。シラク大統領もその言葉に何かを感じ取ったのかもしれない。
しかしながら、
フランス、熱狂の後の喪失感−「移民国家の英雄」去る(サンスポ)
この記事の中で、
それから4年。FNは今も影響力を持ち続け、とりわけ昨年の暴動以降、社会が移民層に向ける視線は冷たい。W杯開催を前にルモンド紙は8年前の優勝を振り返りながら「黒人、白人、アラブ人からなるフランスへの満足感を得た良き夢と思い出は、ジダンの引退とともに遠のいていく」と冷静に論じた。
と記している。ジダンなきフランスは「融和」と「偏狭」の板挟みが更に深刻化するのではないか、と見ているのだ。
自分はサッカーをすることが楽しい。しかし、自国はサッカーの満足を遥かに上回る深刻な問題をかかえている、故にあらゆる責務の方が大きかったのではなかったか。
次いでだが、
決勝で退場もジダンがW杯MVP(7/10スポニチ)
さて、ジダン、レッドカードの話題に戻そう。
くだらない話だが、これ。
W杯決勝視聴率、イタリアVの瞬間20.1%(サンスポ、goo7/12)
イタリア優勝は20.1%、ジダン退場は16.9%だった。ちなみに平均視聴率16.6%
ふたたび本題へ・・・・・・。
ジダン退場で悲嘆 パリジャンしんみり(4日前の産経新聞(7/9)・・・・・・。)
サッカー=ジダン、史上4人目の決勝通算3ゴール(日経7/9)
レッドだけではなく、決勝戦のゴールを決めた数もきちっと決めてくれました(ある意味宿命ですが)。
本当に本題へ・・・・・・。
ジダン頭突きに記者席どよめく(スポニチ7/10)
独メディア、ジダンを批判 「名選手とは思えない行為」(朝日7/10)
仏紙「子供たちにどう説明」(デイリースポ7/10)
狂気の沙汰、と最初はざわめいておりましたが・・・・・・。
ジダン代理人「極めて深刻な」言葉(7/10スポニチ)
英BBC放送、ANSA通信ともに、ジダンがマテラッツィに非常に深刻な言葉で挑発された、とのこと。それが・・・・・・。
ジダン 頭突きの真相(7/12日刊ゲンダイ)
相当卑猥です・・・・・・。
そんな中、ジダン擁護論も浮上し
(参考記事→スポニチ7/12)さらに、両親のふるさとであるアルジェリアの大統領からの手紙も
(参考記事→東京新聞7/11)。また、フランス選手もマテラッツイの行為を断罪している
(参考記事→スポニチ7/10)
さて、今回MVPを受賞したジダンだが、今回の一件で剥奪すべき、自主的に返還すべきとの声も有る
(参考記事→スポニチ7/13)。これは、イタリアDF選手カンナバロとのポイント差がわずか35であり、その正当性をイタリアサッカー界が疑問を呈してきたわけだが、それに対して、
仏リーグ会長、FIFAに伊選手への処罰望む(7/13朝日)
もはや場外乱闘の域に達している。サッカーの「伊仏戦争」勃発?
もし、マテラッツィが差別的な発言をした場合、FIFAのルールに従い以下の罰則が適応される。
差別的な行為はワールドカップでは許されない (Copyright Getty Images)
FIFA、W杯で新規定を適用(uefa.comより)
(抜粋)
出場停止
改正された第55条では、5試合の出場停止処分やスタジアム入場禁止、最低2万スイスフラン(約180万円)の罰金が規定されている。チーム関係者が違反した場合の制裁金は、3万スイスフラン(約270万円)になる。サポーターが試合中に差別的な横断幕を掲げたり、差別的な言動をとった場合には、協会かクラブに3万スイスフランの罰金が科される。サポーターが特定のチームのファンと判断できない場合は、試合を主催した協会やクラブが処分を受ける。
スタジアム入場禁止
差別的な言動をとった観客に対する、最低2年間のスタジアム入場禁止処分は従来と変わらない。しかし、改正規約では、選手やチーム関係者、サポーターに違反があった場合、初回は当該クラブの勝ち点3を没収することになった。度重なる違反がある場合、2度目の違反は勝ち点6の没収になる。
勝ち点に関係のない試合では、当該チームは失格になる。
もし、マテラッツィがジダンに対して、問題発言を行なったとFIFAが判明した場合、最悪の場合、イタリアの優勝、という事実にも大きな影響を与えかねない。
これは、イタリアのサッカー界にも大きな影響を与えかねない。
イタリア優勝で揺れる世論−名門ユベントスの不正疑惑(7/10 サンスポ)
ユヴェントス(ウィキペディア(Wikipedia))
せっかくの”恩赦”願望もパー。ジダンのMVP剥奪が有っても、MVPがカンナバロに行かない可能性も出てくる。
それに対し、イタリアではないが、スペインのリアルマドリッドのカペッロ監督曰く。「他の国では表に出ていないだけ」
(参考記事→ニッカン7/10)と他リーグの不正疑惑を暴露。各地に飛び火しそうだ。
で、昨日、ジダンが「あの」行為についての真相を語った(参考記事→
ニッカン7/13、
スポニチ7/13(「何よりも自分は男なんだ」という言葉が・・・))。
CHAGE&ASKAではないが、マテラッツィが「何度も言」って、ジダンもキレたのだろうか?
ジダン母も息子同様、マテラッツィにキレているようですが(
参考記事→ライブドアスポーツ7/13)、「あの男の急所を切り取ってやりたい」・・・・・・。
最後に2つ。
ジダン映画の結末も「一発退場」だった(ニッカン7/11)
ジダンまねる「頭突き少年」急増!?…News X(報知スポーツ/ライブドア7/13)
頼むから、皆さん、
頭突きだけはまねしないでね・・・・・・。

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