今月のパケット代については、前述のとおり。
で、昨日同じ内容の葉書が届いた。
母に見せると、
「この間のメールもだけど、それって詐欺じゃないの?」
と言う。
けれども、ケータイのお客様サポートの料金確認で調べてみても、しっかり3万超えている・・・。
おまけにその葉書には”こちらは請求書ではございません”と書いてあった。
普通詐欺なら、振込み先とかが書いてありそうなものじゃない?
けれども、そういったものは一切書かれていない。
コールセンターの番号は携帯会社のサイトで調べてかけたから、まず間違いない。
この葉書に載っている番号と同じだった。
しかし、問題はここから。
今月の請求は3万円を超えるということが確定したわけなのだが・・・。
母が烈火のごとく怒り散らした。
「お前の管理が悪いんだろ!? 誰がどう使おうとお前のケータイなんだから、お前が3万円工面して払え!!」
とか、
「本当はお前がつかったんじゃないのか!?」
とか、
「何でもっと早くに気づかなかったんだ!?」
とか、
「最近お前のせいで嫌なことばっかりだ!!」
とか。
挙句の果てには、
「そもそもお前が借金なんかするから!!」
と言い出す始末。
怒る気持ちは分からないでもないけれど・・・でも、だからと言ってわたしに「当たる」のだけはやめて欲しい・・・。
バイト先で使われたかも・・・という話を切り出しても、
「店長に話して他のバイトの子たちに聞いてもらって、犯人見つかったら3万円払ってもらえよ!! そもそもお前が悪いんだ!!」
とブチ切れ。
もしも本当にバイト先で使われていたとしても、たとえそれを店長づたいで他の人に話してもらっても、果たして犯人は名乗り出るのか?
・・・と、かなり疑問を持っている。
人のケータイを勝手に使うようなヤツだよ?
そんなヤツが素直に「はい、自分です」と名乗り出るとは、とてもじゃないけど考えられない。
それに店長だって従業員を疑いの目で見たくはないだろうし、そういう話を切り出すのだって嫌だろうしさ。
さらに言えば、犯人が見つかろうがみつかるまいが、そんな話をした後に以前と変わらず笑顔で仕事が出来るほど、わたしは神経図太くない・・・。
ヘタをすると、今のところには居られなくなってしまうかもしれない。
まぁ、母はそこまで考えていないのだろうけど・・・。
そういうところに気持ちがまわらないというのは、ひとえに母の「自分本位さ」や「配慮のなさ」を表しているのだろう。
ちょっと前に起きた事だが・・・。
朝、母は目玉焼きを焼いていた。当然フライパンは汚れる。
1時間くらい経った後わたしは、食器を洗うついでにそのフライパンを洗おうとした。
持ち手の部分を取り外しできるもので、そのときは持ち手が別の鍋につけてあったので、そのままフライパンに手をかけた。
もう1時間も経過してるのだから、当然完全に冷めている、と思っていた。
しかし・・・。
そのフライパンは予想外に熱く・・・まるでついさっきまで火にかけていたかのように・・・右手の中指を思い切り火傷してしまった。
そのときにわたしも気づけばよかったのかもしれない。
けれどもこのときは、「なぜこんなに熱いんだろう?」と少々疑問に思ったくらいで終わってしまった。
火傷したことが母に知られるとこっぴどく罵られる・・・という思いもあって、とにかく火傷を隠すのに必死だったということも、あまり疑問に思わなかった一因なのかもしれない。
その後フライパンは取っ手を使って流しに移し、洗った。
フライパンの置いてあったコンロには、横によけてあって邪魔だった味噌汁の入った鍋を乗せておいた。
その日わたしは通院日だったため車が必要なので、母を職場まで送っていった。
洗濯がまだ途中だったのでいったん家に戻ると、なんだか味噌の焦げたようなにおいが漂っている。
不思議に思ったけれど、とりあえず洗濯物を干すことにした。
全て干し終わり、病院に向けて出発しようとしたそのとき。
やっぱり味噌のにおいがずっとしているので・・・しかも明らかに室内から・・・気になってコンロの上の味噌汁の入った鍋を確認した。
すると・・・。
母が目玉焼きを焼いたあと消したはずの火が、ごく弱火ではあったもののつきっぱなしになっていたのだ。
わたしはコンロをかまっていない。
ということは、母が使ったときに火を消し忘れた、ということになる。
このためにフライパンがあんなに熱かったんだ!!
納得して火を止め、鍋の中を確認してみると、少し焦げ付いている程度だった。
もし洗濯が全部済んでいて、母を送ったその足で病院に向かっていたら・・・と思うとぞっとする。
もちろん鍋は真っ黒こげになって使い物にはならなくなるだろうし、ひょっとすると火事になっていたかもしれない。
夕方帰宅した母に、このことをかなり厳しく伝えた。
火の始末はちゃんとしてくれ。もしも火事になっていたら、住む場所がなくなるだけでなく犬達も死んでいたかもしれない。
・・・なのに母はあっけらかんと、「あんたが消したんでしょ? 火事になったわけじゃないんだから別にいいじゃない。ってか、あんなくらいで火事にはならないよ」と言ってのけた。
さすがにこの発言には相当腹が立った。
もしもわたしが同じようなことをしたら? 母はそれこそ強烈な勢いで怒鳴り散らしただろう。
なのにどうして、自分のことにだけはこんなにも「甘い」のか?
わたしが料理で失敗したり、今現在あまり必要のないものを買ってきたり、やるべきことをやらなかったりすると、母の怒りは大爆発だ。
けれども母自身がそれをやったときはどうだ?
わたしがいくら言っても「失敗はつきもの」とか「いずれ必要だから」とか「別に今そんなに急いでやる必要ないでしょ?」と言う。
「他人に厳しく自分に甘く」母は典型的な例だ。
しかし残念ながら、本人にその自覚はまったくない。
もしそれを指摘しても「そんなことはない!!」と断固として首を縦には振らないだろう。
年齢を重ねて、母も徐々に頭が固くなってきている。
そのことに対してもまた、自覚はない。
というよりはむしろ、「わたしは変わったんだ」と自慢げに語る。
もうだんだん嫌になってきた・・・。

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