2012/2/10

音楽的読唇術:続々!ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四十九回目の今日はコード奏法編『音楽的読唇術:続々!ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践』というお話し。

途中からの人は、先週及び、昨年末の第二百四十三回の『続々・音楽的読唇術・インプロにおけるアッパーストラクチャートライアード的展開の考察』( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111223/archive )と合わせて、2011年10月14日の『ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111014/archiveや、2011年9月以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



本日は実家のある松山からの金曜ブログ。
意外と外は寒いッス。

曲にはハーモニーの流れに比重を置いた曲と、メロディーの動きに比重を置いた曲と、リズムに比重を置いた曲があるわけで、演奏する時のアプローチを間違えてしまうと支離滅裂になってしまう。

そういう演奏は聞いていてストレスが溜まるばかりでちっとも心地よくない。
そのストレスは、演奏者側にあるように思われるかもしれないが(例えば曲に慣れていないとか)、実は曲としてストレスが噴出している場合が多い。

「ここでそういう事するんじゃねー!。他でやってくれ!」みたいな(笑)
曲には曲の主張があるのだから常にリスペクトするのをお忘れなく。

■ハーモニーの流れに比重を置いた曲のソロはシンプルなモチーフが効果的

ボサノヴァは明らかにハーモニーの流れに比重を置いた音楽。
ジャズのバラードの影響を強く受けている。

但し、ジャズのバラードが元々はミュージカル・ソングでもあり比較的古い様式(例えばA-A'-B-A等)に基づいて作られているのに対してボサノヴァは自由。様式にとらわれず要点だけで曲を完結させている例も少なくない。それ故にソロはあまり「くどくど」と演奏するものではなく、ストーリーの作り方も、一つ、または二つのポイントを踏まえるだけで十分説得力を持つ。

テーマのメロディーにテンションが多いのもハーモニーと一体となってサウンドをアピールしているからで、そうする事によって少ない跳躍によるメロディーを効果的に聞かせられるのがボサノヴァの特徴とも言える。(“One note samba”などは典型)

従ってハーモニーに比重が置かれた音楽でソロを演奏する場合は、この事を頭に置いておくといい。

最もシンプルなメロディーはなんだろう?

先週までの説明を理解したと仮定してその先に進むのでココに掲示された譜例で少しでも意味がわからない部分がある人は遡って解決しておいてほしい。
そうでないと全てが無駄らなるから。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲“The Girl from Ipanema”のブリッヂの部分で解説中。
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(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

一番具体的に示せるのが、コードスケールに沿って、最小限の動きを伴なうこういう動きなんだ。

無駄にリズムを出す事もなく、ただシンプルに自らの法則に基づいて動くだけ。
それはある意味ではハーモニーの内声のように感じるかもしれないが、メロディーにハーモニー感を持たせる為には、この訓練をウォーミングアップとして習慣付けるのが望ましい。
この曲を、初めてCメロ譜を見ながら演奏した時に、まだコードスケールなどという言葉も意味も知らない時代なのに、何となく次の音を予測出来たのも、実は曲を聴いていた時にこのバックのハーモニーの動きをおぼろ気ながら想像出来ていたからだと思う。

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自らの法則はとてもシンプル。
自分で定めた方向(この場合は音の高低)に、コードスケールに沿って順次進むだけ。
但しアヴォイドノートは必ず飛ばす掟。

最初のコードのコードスケール上の音なら、どこからでも始められるように訓練するのが肝心。
もちろん上に向かうだけじゃなく下に向かう事も含めて、自分の楽器でおおよそメロディーとして使うレンジ(音域)全ての音を対象にした練習が必要。

少し慣れたら、今度は音符の時間を少しずつ短くして「判断能力」を俊敏に磨く練習へとシフトすればいい。

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この練習を最初のコードのどこからでも、どの方向へも、どんな音符でも出来るようにするだけで、アナタのハーモニーに対する感覚はブロック・コードで和音として弾く時よりも水平方向に鍛えられる。

余裕が出来れば少し音符にバラエティーを持たせると、ただのコードスケール間の「なわとび」なのに、音楽的に遊べるようになるはずだ。

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ありとあらゆる曲でこの方法による訓練をすると、今まで頭の中で「縦積み」でしかなかったハーモニーの形が「横並び」、つまり水平方向で自分の中にイメージ出来てくる。
ここから先のステップにはこの訓練が重要な鍵となるので、自分が所有するコード譜を引っ張り出してマイ・エチュードに仕立て上げてみてください。

今まで気が付かなかった事をたくさん発見するでしょう。
もっとも、、、コードスケールのアナライズが出来ないと手も足も出ないので、そういう場合はこの金曜ブログを隅々までチェキラ!

練習で大切なのは「いつも同じ音、音列、方向」で練習しない事。
この練習法はスタートする音から自由なのでコードが進行して「いつも同じ音」に結び付くような事はないはずだ。
その瞬間の音楽的な反応、反射を磨くわけです。
最初からフレーズで弾く練習をあまり推奨しないのも、曲の主張を無視して「いつも同じコードで同じフレーズを当てはめる」という癖を身に着けてしまうからだ。

さて、この曲のブリッヂでインプロによるソロを演奏する下地が揃ったら、どのようにメロディーを生むか、だ。

来週までしっかり練習して待っていてくださいね。


(以下次回)




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2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。

[YouTube版]

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


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テーマ: JAZZ

2012/2/9

日本が東京オリンピックの開会式でファンファーレに心酔していた裏で・・・  木曜:Jazz & Classic Library


1964年10月10日土曜日。
記憶では快晴の東京。

代々木競技場の空には航空自衛隊が五輪の輪を描き、今井光也氏が作曲したファンファーレが高らかと鳴り響いているテレビ中継をみていた。

小学校低学年の僕は相も変わらず鉄分が多めで、オリンピックよりも「超特急」と呼ばれていた新幹線のほうに興味があったが、さすがに開会式は見ていた。

海外のファンファーレと比べると何だか威勢が良いのかどうなのか子供心にも不思議なファンファーレであったが、耳にタコが出来るほど繰り返し流されていたのでいつでも弾けと言われたら弾けてしまうSus4ファンファーレだ。

地方都市の松山で育ったが街中が何かに浮かれている感じのお祭り騒ぎだった。
近代で言えばバブル景気の時の日本とそっくり。
きっと「聖火」が事前に全国をくまなく回っていたから、いやがおうにも盛り上がる気運と下地は出来上がっていたわけだ。実際に小学校の前が聖火ランニング・コースとなっていたので僕らも授業を中断して観た記憶がある。

その、東京オリンピックの開幕で日本中が浮かれていた時。
ちょうど開会式前のいろんな経緯をテレビがドラマチックに流している頃。
つまり僕がテレビの前でごろんと寝そべって「あ、超特急!今度乗ろうよ〜!」とか言ってダダをこねていた正にその時。

そのまま日付変更線を越えてニューヨークはカーネギー・ホールでは何が起こっていたかと言えば・・・・


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『GETZ/GILBERTO #2 Recorded live at Carnegie Hall』(verve/1965年)

Stan Getz(ts)
João Gilberto(vo.g)
Gary Burton(vib)
Gene Cherico(b)
Joe Hunt(ds)
Keter Betts(b)
Helcio Melito(ds)


1. Grandfather's Waltz
2. Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face
3. Stan's Blues
4. Here's That Rainy Day
5. Samba Da Minha Terra
6. Rosa Morena
7. Um Abraco No Bonfa
8. Bim Bom [Live (1964/New York)]
9. Meditacao
10. O Pato (The Duck)
11. It Might As Well Be Spring
12. Only Trust Your Heart
13. Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars) [Live (1964/Carnegie Hall)]
14. The Girl From Ipanema [1964/Live At Carnegie Hall]
15. Voce E Eu


※赤字はリイシューCDのみ収録(オリジナルLP未収録テイク)

Recorded : Oct/9/1964 at Carnegie Hall, New York.

まずは録音日に注目してほしい。
1964年10月9日(金)ニューヨーク、カーネギーホール。
つまり、時差を加味すると日本が東京オリンピックの開会式に浮かれていた正にその時、地球の反対側ではこんな「素敵」なコンサートが行われていたのだ。

発売と同時にチケットはソールドアウトだったようで、当時の人気のほどがわかる。

僕はスタン・ゲッツも、ジョアン・ジルベルトも大好きだ。
そして二人が一緒に作り上げた数少ない作品「ゲッツ/ジルベルト」も大好きだ。

さらに、

僕はゲイリー・バートンが大好きだ。特に彼のビブラフォンによる伴奏(カンピング)は、まだ彼の名前も知らない子供の頃から心ウキウキ。小学校の時テレビで偶然見たたった一回の演奏が永遠に脳裏に刻まれてしまうほどワクワクさせられた。

そして、

僕はアストラッド・ジルベルトの歌が好きだ。上手いか上手くないかは別問題。歌は楽器ではないから上手い下手ではなく、その声に惹かれるかどうかだ。

悪い事に、このアルバムはそんな僕の好みがぎゅっと凝縮されてしまっているのだ。

あの、東京オリンピックのSus4ファンファーレを寝転びながら聴いていた時に、まさか地球の反対側でそんな事が起こっていたなんて。。。。

ただ、このアルバム。
最初LPで買った時にはなぜこれが『ゲッツ/ジルベルト#2』なのか釈然としなかった。

と、言うのも、
このアルバムは次のような編成で演奏されているのだ。

1.〜4. スタン・ゲッツ・カルテット(バートン、チェリコ、ハント)
5.〜10. ジョアン・ジルベルト・トリオ(ベッツ、ミリート)

オリジナルLPはここまで。
つまり、『ゲッツ/ジルベルト』とは呼ぶもののスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが別々に演奏している様子しか収録されていなかったのだ。

だからか知らないが、当時の噂としてゲッツとジルベルトはとても仲が悪かったと。
だからかも知らないが『ゲッツ=ジルベルト』と“イコール”で結ばずにスラッシュで斬ってる、、、とか。

だから本当の意味でのゲッツ/ジルベルト#2は1976年のこのアルバムまでおあずけになっていたのだ、と。

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『The Best of Two Worlds/Stan Getz featuring Joao Gilberto』(cbs/1976年)

このアルバムはとうにボサノヴァ・ブームも過ぎ去りブラジルでもボサノヴァからBPMと呼び名が変わりつつあった時期のものでヒット作とはならなかったが、ボサノヴァ好きの僕には涎が出るほど素敵なアルバムになった。これで諸説諸々ある「ゲッツ/ジルベルト」も一件落着かと思いきや、このアルバムのジャケット写真のジョアンが不自然(表も裏も寸分違わず)これまたゲッツと仲互いしてジャケット写真は別撮りしたものを合成しているとか・・・・・確かによく見ると合成にも見えるんだな、これが。。。(笑)
まったくこの人達はキリが無い。

そう思って納得させて迎えた21世紀になって、突然あの1964年のカーネギー・ホールのオクラになったテイクが追加されてCD化されたのだから買わないわけには行かないじゃない。

そして改めて東京オリンピックの頃まで時間軸を戻してみたわけなんです。

1. Grandfather's Waltz
2. Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face
3. Stan's Blues
4. Here's That Rainy Day

スタン・ゲッツのカルテット(当時はNew Stan Getz Quartetと呼んでいたようだ)はゲイリー・バートンがキーパースン。全ての曲においてパーフェクトな演奏をしているところが聴きもの。
聴衆の反応が面白く、最初はゲッツのカルテットの演奏が始まってそれなりに聞いている風なのだけど、だんだん時間が経過すると共に「おいおい、俺たちは今話題のボサノヴァを聞きに来たんだぜ。古臭いジャズばっかりやってどうしたんだ、やい!」という感じに曲と共に聴衆はステージから遠ざかっている風なのに、ゲイリー・バートンの演奏には熱い拍手を送っている。視覚的に4本のマレットが鍵盤の上を舞うバートンの奏法がとても新鮮だったのだろうと思う。きっと東京オリンピックの中継の途中に割って入ってきたら、僕はそっちにチャンネルを合わせただろうなぁ。。たぶん。

5. Samba Da Minha Terra
6. Rosa Morena
7. Um Abraco No Bonfa
8. Bim Bom [Live (1964/New York)]
9. Meditacao
10. O Pato (The Duck)

ジョアン・ジルベルトのステージ。たぶん第二部だろう。
タンバ・トリオのエルシオ・ミリートがドラムにいるのでベースも恐らくブラジリアンだと思う。
たぶん数年前の来日公演から想像するに、ステージの上でナニを演るか決めたくなかったのだろう。だからいつでもやり慣れた感じで曲に加われるメンバーをわざわざ連れて来たんじゃないだろうか。別にゲッツへの嫌がらせではなく、ジョアンの最良のやり方なのだろう。その為、カーネギーホールとは思えないほどラフに演奏している。曲が始まってから「ああ、ソレね」って感じでリズムがくっついてくる。ある意味とても贅沢なステージだったのかもしれない。

11. It Might As Well Be Spring
12. Only Trust Your Heart
13. Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars)
14. The Girl From Ipanema
15. Voce E Eu

21世紀になってから、ようやくこのアルバムが本当に『ゲッツ/ジルベルト#2』だった事が証明された5曲。
ゲッツのカルテットに最初アストラッド・ジルベルトが加わり、聴衆は大喜び。
エキゾチックな顔立ちに見えるアストラッドは今でいえばAKBってところでアイドルだったようだ。
そして途中からゲッツの紹介によって登場するのがジョアン・ジルベルト。
ジョアンが登場するのは13、14、15の三曲。
面白い事(?)にジョアンが登場するとゲイリー・バートンは曲中ずーっとお休みでエンディングだけにオブリガートで登場する。(笑)
ジョアンがいい顔しなかったのかな(笑)

少なくとも録音的なミスのない1〜2曲はオリジナルに含んでほしかった。
でも、これらは大半が一足先にニューヨークのグリニッチヴィレッヂにあったCafe Au Go Goで録音されたライブ盤『ゲッツ・オー・ゴー・ゴー(Getz Au Go-Go)』とダブるので省略されたと考えるのが妥当かもしれません。
と、言うのも、このオクラのテイク、マイクのハウリングはあるは、ジョアンは一人で先に行っちゃうわ、となかなかハプニングだらけのステージ。

カットされずに残っているゲッツお得意の駄洒落で「Only Trust Your Heart」の紹介をわざと「Never Trust Your Heart」として失笑をかったり、ジョアンはジョアンでステージのセッティングがやり辛いと移動を始め聴衆が笑い出すわ、、、、揃いも揃っておちゃめなオジサン達だ。

しかし、ここに残っている、少なくともボサノヴァにスポットが当たった最期のコンサートは、当時の貴重な記録であるばかりでなく、ボサノヴァ・ファンのみならず、ゲイリー・バートンが入った時代のスタン・ゲッツ・カルテットの瑞々しい演奏が随所に聴ける好アルバムとなって完結したのでした。

東京オリンピックの裏で・・・・・羨ましい限りの一夜です。





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1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
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4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
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[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
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・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
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★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




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タグ: Jazz ジャズ CD

2012/2/8

シェキナ!! ファンキー・●●ンバ!・・・・  水曜:これは好物!


2012年2月7日の火曜日。
平日の午後9時40分過ぎですが、ここには前も後ろもカメラを構えた人。

前方も

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後方も

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鉄分多めのアングルで

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約一ヶ月振りの寝台特急の夜。

切符を買う時、いつもの窓口氏に「喫煙・禁煙どちらにしますか?」と問われるのだけど、個室寝台で分煙されているからどちらでもいいじゃない。
「どちらでもいいよ」と答えると、十中八九喫煙車が割り当てられるのを最近気付いた。(遅い!)

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6号車は愛煙家の車両。僕は吸わないけど個室で完全分煙だから問題なし。

元々タバコは吸っていたし止めたのも必要に迫られたり必死で禁煙したわけでもなく、もう十分吸った満足感があって卒煙と言う感じ。今でもタバコの香りは嫌じゃない。
そんなだから「どちらでもいい」なのだけど、本当にタバコが嫌いな人だと部屋に少々の匂いが付いているのも嫌なんだろうなぁ。

嫌なのは、元々タバコを吸ってたくせに自分がやめたからと言ってやたらと周りのタバコを毛嫌いする輩。

「おまいに嫌煙を語る資格はねぇー!」だ。

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なぜタバコの話しになったのだ?
そうそう、先日喫煙率が20%を切ったという報道を目にした。
ホントかなぁ。。? 僕らの現場(スタジオやジャズクラブ、ライブハウスなど)では相変わらず喫煙率は高いと思う。確かに以前より減ってはいるが・・・

さて、まったく個室なので喫煙車でも関係なしに午後10時ジャスト、東京駅を出発し深夜の東海道を一路西へ。

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本日は岡山まで。シングル個室の二階部屋。

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備え付けの浴衣に着替え、いつものようにパソコンをセット。ベッドでリラックス。
狭いながらも楽しい一夜の我が家だ。

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隣りには同時刻に東京駅を発車する名古屋行き最終の「ひかり」が品川の手前まで抜きつ抜かれつを繰り返し並走するこれまたいつものデッドヒート。毎晩この姿が展開される。

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この二階建ての個室が並ぶ寝台特急はシルエットだけでも目立つので100%新幹線の乗客がこちらを眺望の眼差しで見つめる。
ちょっぴり異次元な旅の優越感に浸れる瞬間だ。

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今晩は有楽町の先で「ひかり」が追い抜いて行った。

10時10時10時

さて、このいつもの発車直後の「儀式」が終わると同時に、本日の晩餐タイム!
出発間際までビブラフォンのレッスンをやっていたので「お腹すいた〜!」。

はい。

今夜はまたまたグッとB級ど真中ですよ〜!!

コレ!

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『米沢牛ビビンバ丼・旨い辛い』(山形県米沢駅松川弁当製)

ちょっと誰か松川弁当の社長に電話して文句言ってくださいな。
なんでこんなに目に付く弁当ばかり発売すんの! って。(笑)

イケませんよ。
ホント。

お腹を空かせた狼、もとい、紳士!が電車に飛び乗る直前にまるで松川弁当店の呪文にかけられたように次々と手を伸ばしているではありませんか・・・
それを横目で見てしまうと、、、つい釣られてこちらも気が付くと「毎度ありがとうございます」、となっているではないですか。

っえ?
自ら望んでだろって?

バレたか(笑)

そんなこんなで、深夜の寝台特急の個室で、しかも東北の松川弁当のビビンバ丼が食べられる時代ですよ。
21世紀ですね!

身ぐるみ剥がすとこうなります。(山賊かっ!)

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箸入れにスプーンと七味唐辛子が入ってます

では御開帳〜

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ど〜よ!

うっほー、、

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キムチに、

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ちょっと飾りで隠れていますがナムル

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温泉玉子に特製味噌だれ

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可愛い駅弁には旅をさせろ、の図。すでに米沢からここ(東京駅)jまで旅してます

さて、ビビンバですから、御作法は全ての具材をかき混ぜる、です。

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まずは温泉玉子を割り、特製味噌だれを注ぎ・・・

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添えられたもんは何でも入れましょ。
七味唐辛子を降り注ぎ・・・・

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いざ行かん!! 至高のグチャグチャ! シェキナシェキナ!

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ナムルもキムチもとにかくシェイク!

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深夜の東海道の寝台個室でシェイク、シェイク!

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もっともっと・・・

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え〜い、これでもか〜!

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ただいま列車は横浜駅を発車しておりますがこちらはシェイク、シェイク!
うん。では平塚の手前でよかろう!(そんなわけないけどね)

さぁ、気持ちよくグチャグチャになりました。
でもホント、ビビンバってグチャグチャにすればするほど美味しいのですよ。

では。

いった・だっき・ま〜す!

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っんまい!!!

特製味噌ダレや二種の米沢牛(他の牛肉弁当のメインに使われているバラ肉とロース肉の薄切り)の深いあじわいを温泉玉子がマイルドにまとめ、具材をよく混ぜた事によってうま味成分が分泌されて、これはホントに凄いや。
しっかりと米沢牛の味も楽しめるし。

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米沢牛は全頭検査済みで安心して食べられます。

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っんまい!!!!

ホント、バックバクいただいてしまいましたよ。

これは深夜族にはお薦めですね。
東京駅で売ってます。

さて、食後はiTunesから何か聞きながら流れ行く夜景を楽しみましょう。

ビビンバ丼の後ですからねぇ。。
なんか、こう・・・
シェイクした感じ。。。

っお!

こんなのどーでしょ。

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70年代にヒットしたトランぺッター、ドナルド・バードの『Black Byrd』。
ピッピッピッピッ・・・ってジェット機の効果音入ってるけど、っまいいっか。

ファンキー。70年代のビートポップだねぇ。
列車の揺れでビビンバもシェイク、シェイク。

今夜の東海道はファンキーに、

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おやすみなさ〜い






『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


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チェキラ!
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2012/2/7

ドビュッシーではありませんが・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


印象派、フランス近代音楽。
そうなるとドビュッシーの名前が浮かびます。

いえ、僕はドビュッシーよりもラヴェルが好きなんですが・・・

話しの都合上、ドビュッシー。(笑)

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雨に煙る寺。

ドビュッシーの曲に「沈める寺」という曲があります。
高校の頃、副科ピアノの試験で弾いたりしました。主科と比べると副科のピアノは自由で、青帯のドビュッシーは時間も短いので好都合(笑)。「西風の見たもの」とか、「亜麻色の髪の乙女」とか、試験曲によく選びました。

ドビュッシーの「沈める寺」は海底に眠る都(寺院)の話しだったと思うけど(かなりいい加減?)、最初にこの曲の譜面を見た時に思い浮かべたのが雨に煙る寺でした。

メロディーというよりもハーモニーだけが進行してゆく曲なのですが、その響きは意外にも日本的な寺院にも似合う気がしました。

でも、ドビュッシーよりもラヴェルが好きなんですけどね。

ドビュッシーの音楽って「直感的」過ぎるんですよね。だから実際に弾いてみるとわかるのだけど、立体感はあるのに表現が薄っぺらい。直感だから表面しか綴れていない感じがするんだ。でもBGMならそれで十分。印象だけは残るから、こんな雨の日に何も考えずに雨の寺院を眺めるのにはちょうどいい。
曲名のイメージを思い浮かべてから音を聞く印象派的音楽。

ラヴェルは同じ印象派でも技量的、表現的に音が先にイメージを作るから大好き。
まったく逆なのだ。

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ここは千葉県成田市の成田山新勝寺。
まったく宗教とは関係ないのに子供の頃から「おばあちゃん」が年に一度通っていたという「成田山」という名前だけは、毎年この時期に更新される「お守り」として記憶に刻み込まれていた。
ちょうど厄年の時に、どうせ厄払いをするのなら・・・と思って始めた「成田山」詣で。
「おばあちゃん」の記憶を辿る旅、でしょうか。

それから我が家の年に一度の行事となりました。

で、

珍しく雨です。

でも、雨の寺院もなかなかいいものです。
いや、雨の時のほうが落ち着いて断然いいのです。

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荘厳と言うのでしょうか。

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境内には誰もいません。

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これがつい先日、有名俳優や人気力士が登場する「豆まき」で二万人も人が殺到した場所とは思えませんねぇ。。。
しかも、あまりの人の多さに、「豆まき」は30秒毎に中止、再開を繰り返した後、たった五分で取りやめになったそうです。
昔なら野外のロック・フェスティバルで聞きそうな話ですが・・・・・
もっとも、ロック・フェスティバルだとこの後中止に怒った聴衆が騒ぎだして暴動に至るのが定番ですが、さすが善男善女の集い、そういう事はなかったようです。

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雨は身を清めてくれるようです。
二万人分のストレスを清めているかのようです。

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無病息災、家内安全、商売繁盛などの「お札」をいただき、ちょいとひとつ・・・・

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おみくじ

はい!

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大吉

今年の初詣の時も大吉。

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こちらが新年の初詣の時のおみくじ

きっと今年は良い年でしょう。
w大吉ですから。

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雨に煙る寺院と高校生カップル

さぁて、お参りの後は・・・

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参道を駅の方に向かう坂の途中・・・・

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左側に、これも年に一度だけ立ち寄る店・・・・

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「成田山参道・うなぎ川豊」

いつもなら店頭で職人がうなぎをさばいているのだけど、この人の少なさとあいにくの雨の為か、それとも昨日までの「節分」詣での後遺症からか、珍しく店頭パフォーマンス無し。

まぁ、そんな日もあるさ、と店内へ。

あんれま!

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座敷がいつの間にか「簡易」掘りごたつ風にリニューアル(?)
よく見ると机が座席用の机の再利用なのには笑わされる。
こんな“あからさま”なアイデア、ねぇ。。もう一工夫しなよ。

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さて、いつものうな重。

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きました!^_^^v ゜

さて、さて、、、

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重の蓋は下に敷くのが鰻好きの作法

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ここの鰻は、店頭でさばくくらいだから鮮度が命。
他との大きな差はそこにある。

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臭みのない肝水

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ジャパニーズ・サイドディッシュ、又はジャパニーズ・ピクルス(笑)

さて、お味は如何に・・

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う〜ん。例年の飛びきり新鮮で身がプリプリしている感じはあるものの、いつものようなワイルドな焼きが少しあまい。あのワイルドな焼きによって得も言えぬ香ばしさが出ていたのだが・・・・
ウマイのだけど、わざわざ「水曜日 これは好物!」で紹介するほどではなかったのが残念。

やっぱり川豊は店頭で鰻をさばいている時間帯がお薦めか、な。

う〜ん、正しくドビュッシー鰻!?



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テーマ: フォト日記

2012/2/6

サイレン並み・・・・  月曜:ちょっと舞台裏


いつものようにスイッチを入れ、ONのランプが点灯しているのを確認してから洗いもの。
家にいる時、洗い物当番の時はこれが習慣だ。

コーヒー。

コーヒーはコーヒーメーカーのドリップだ。
昔はジャズ喫茶のモノマネよろしく、ポットから少しずつお湯を注いで挽いたマメが開花するようにドリップを楽しんでいたのだけど、今や時間が足りない。

だから取りあえずコーヒーメーカー任せにドリップ。
我が家のコーヒーの消費量は大家族並み。
僕がコーラに加えてコーヒー派なのと、ビブラフォンのレッスン生など来客が比較的多い。
だから上等なコーヒーメーカーではすぐに壊れてしまう。
平均するとだいたい3年くらいでギブアップ。
だからどうしても素早く入るタフなコーヒーメーカーになる。

ゆっくりと味わいたい時は手動ミルで挽いてポツポツとドリップする。

キッチンで洗い物をする前に、セットしてスイッチON。
洗い物が終わる頃にはコーヒーがいい香りを撒き散らしながら入っている、という寸法。

で、

洗い物が終わって振り向く(シンクの後ろのカウンターにコーヒーメーカーがある)。
さぁ、コーヒータイ〜ム!

マイカップを出して、注ごうと・・・・・あれ?◎o◎

ない・・・・・・

落ちてない。。。。

コーヒーが・・・・・

ガ〜ン>へ<

こ・わ・れ・た・・・

ううぬ。。。スイッチはONの状態なのに、電熱器が作動していない。。
こりゃダメだ、、、TдT

諦めは早いほうである。

早速、家人が朝眠気覚ましに濃くして飲んでいるインスタントコーヒーを入れる。

ううん、、、、

インスタントの他、ナニモノでもない。。

なんか調子が出ないんだよねー。

取りあえずその夜は我慢。
でも翌朝、やっぱりコーヒーが無いと頭が全然冴えない、というよりも、いちいち生活のリズムが狂う。

ついつい習慣でキッチンに入ろうとするのだけど・・・・

そうだよなぁ、、壊れちゃったんだよなー。。。

っで、

切り替えも早いほうです。

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あっと言う間に某家電店の地下駐車場。

買ってきました。

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ツインバードというメーカーのミル付き全自動式。
たっての家人の希望を受け入れて今回はミル付きに。
僕は手挽きじゃないと機械の摩擦によって味が飛ぶ、と昔聞かされて以来電動ミルはパスしていた。

まぁ、もう、21世紀だし、それほどの事もなかろう、、と。

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これが意外とデカイ。

でもなんとか収納。

早速電動ミルで入れてみる事に。

わくわく。
わくわく。

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やはり“お初”というのは何でもわくわくしますね。

家人が水を入れ、豆を入れ、いざスタンバイ!

「行きます!」

「ラジャー!」

スイッチ・・・・・ON!

スイッチを入れると同時に家人曰く・・・

「なんか、ネットで調べたらミルの音がちょっとデカイみたいよ」と。。

間髪入れずに・・・

コーヒーメーカーから、

ウイーン。。という電動ミルの音、、、

それが・・・

ウイーン、、くらいならいいんですが。。

ウイーン
ウイーン、
ウイーン、、
ウイ、ウイ、ウイーン!!!

どんだけ大きくなるんでつか!

最後は消防サイレンの如く・・・・

「確かに音が大きいというのは本当だった・・」

二人して降参です。

かくして、我が家には新しく、

消防サイレン付きミル付き全自動コーヒーメーカーが仲間に加わりました。

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して、お味の方は・・・・?

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すっきりした味わいの仕上がりに及第点。
しかし、深夜のコーヒータイムは・・・・・・・

従来通り挽き豆ですな、これじゃ。






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2012/2/3

音楽的読唇術:続ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四十八回目の今日はコード奏法編『音楽的読唇術:続ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践』というお話し。

途中からの人は、先週及び、昨年末の第二百四十三回の『続々・音楽的読唇術・インプロにおけるアッパーストラクチャートライアード的展開の考察』( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111223/archive )と合わせて、2011年10月14日の『ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111014/archiveや、2011年9月以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



音楽的読唇術と言うからには何を“読む”のでしょう。
例えば、こんな伴奏が聴こえてきました。

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(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

この譜面にコードネームはありませんね。

では、この状態でコード・インプロヴィゼーションは出来ないか? と問われると答えは「ノー」です。

出来ますGOOD!

誰でもそうだったと思うのですが、コードネームなどと言うものがこの世に存在している事などまったく知らなかった頃を思い出してください。
たったこれだけの伴奏から聴こえて来る音に全身全霊で耳を澄ませて「想像」しませんでしたか?

「こう」かなぁ?
ここには「これ」もありかなぁ?。。って。

僕は子供の頃テレビや映画で聴こえて来る「気に入った曲」をピアノで弾いては遊んでいました。
聴こえて来た曲をピアノで弾くだけで、それはもう“フンコー”していたわけです。(笑)
しかも悪い事に勝手にどんどん発展させて原曲には無い部分まで作ったり。。。
おかげでハイドンもモーツァルトも大変な事になっていましたが・・・(笑)
結局、それがどのような音楽であれ、コードネームなど無くてもインプロヴィゼーションの切っ掛けにはなります。

コード理論をチャプター1からチャプター2、チャプター3・・・
と最初から順を追って「勉強」する以前に、楽器を奏でる人はチャプター1の遥か先、それこそチャプター1500番くらいの音楽に惹かれて心をときめかせているのです。

だから、ジャズの勉強を始めなきゃ、、、、
と思い立ってチャプター1、2、3、辺りの「当たり前過ぎる説明」に「なにを今さら・・・」とジレンマを起こし、すっ飛ばしてしまうんです。
だって「面白くない」んだもん。(笑)

ここまで読んで「これ自分の事じゃん!」って噴き出している人、いますねパンチ

いや、いいんですよ。
僕もチャプター1からチャプター2、チャプター3・・・なんてまどろっこしい事大嫌いでしたから。(笑)

だから、まず、ここにある伴奏だけを見て(聞いて)、演奏してみてください。
もう一度、最初の状態に戻ってみるんですよ。

聴こえて来る伴奏の音から、隙間にあるだろう音を必死で“読む”のです。
どんな時でも、いくら経験を積み重ねても、それを忘れてしまったら面白い音楽なんて出来っこありません。

さて、“読む”にもいろいろあります。
ただ、そこで“読んだ事”をどのように「記憶」したり「伝達」したりするか? という問題と接した時に、初めてコードネームという暗号の存在価値に気付くでしょう。

恐らく、それまでは「コードネーム、面倒よねー」とか、「音が合ってればいいじゃん」な〜んて気持ちが心のどこかに潜んでいたとしても、それは仕方ありません。
だって、それまでに自分が譜面を通じたり、レコード(CD)を通じて触れた音楽にはチャプター1500くらいのサウンドがウヨウヨしていたのですから。。。

ただし、本気で“読む”事になったら、「それが何か」というのを音以外で表現する術を知らないと手も足も出ない状態が訪れるわけで、その時になって初めてコードネームというものが自分の中で有機的に作用するようになるのです。

それがいつ訪れるのかは、個人差があるので誰にもわかりません。
わかったら、ひたすらチャプター1から、自分の音への知識を再確認すれば良いのです。
大丈夫、落ち着いて再確認すれば、自分がどこからすっ飛ばしてしまったのかわかりますって。

で、

さっきの伴奏からインプロヴィゼーションへと結びつける時のスタンスを先に示しておきましょう。

何度も書いていますが、僕はインプロのソロでガンガン演奏するよりも、コードの流れをカンピング(コードの流れを曲に応じたリズムやソリストとのタイミングに応じたリズムやヴォイシングで弾くジャズの伴奏法)するほうが好きです。

だからどんな曲でもまずは自分で伴奏を奏でながら曲に対する“読唇術”を発揮します。
目でメロディーを追いながら、ピアノでベースパートや、ピアノやギターやヴィブラフォンやマリンバなどの伴奏イメージを体現しながら“読む”のです。
それがやがてハーモニー楽器としてのインプロヴィゼーションの入口へと繋がるのです。


■インプロは微妙なハーモニーの変化を取り込む事から始まる

まずコードネームと伴奏の整合性を検証しましょう。
そこで有機的に機能するのがコードスケールです。

先週からの続きでアントニオ・カルロス・ジョビンの“The Girl from Ipanema”のブリッヂの部分で検証します。

ブリッヂの冒頭12小節に登場するコードのコードスケールをアナライズするとこうなります。

クリックすると元のサイズで表示します
これがこの先のカンピングやソロの基準となります。

各コードスケールの最初に定めた音は、最初のコードの一番近い位置にある音(出来る限り共有音が望ましい)から並べています。

せっかくコードスケールがアナライズ出来ているのに実践に活用出来ないと悩んでいる人の大多数は、各スケールをコードの根音から並べているので「横の流れの変化」がなかなか実感出来ていないのです。
このように次のコードスケール、さらに次のコードスケールをほぼ同じレンジで並べると変化がよく見えるようになります。

(コードスケールのアナライズがわからない場合はこのブログの金曜日をピックアップして最初の方のページを調べてください)

着目するのはこれらのコードスケールが時間経過と共にどのように変化しているかです。

次の譜例は最初のコードスケールを基準として、以下順次コードの経過によって変化した音は矢印()で示しています。
演奏中の頭の中に近い表現方法と言えるかもしれません。
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矢印()が変化した音。
すると、矢印の無い音を集めると、ある時間経過の中では共有出来る音が浮かび上がってきますね。

順次隣り合う二つのコードで区切り、共有する音を集めます。
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さて、ここで気付かれた方は鋭いですよ!
先週も、今週もUSTの実践というタイトルが意味する事を。

この共有で結ばれた二つずつのコードの共有音を見てください。
大きな秘密が隠されているのです。

■USTを共有音の中に見出す発想展開

先週、ドミナントコードをアッパーストラクチャートライアード(UST)に置き換えて演奏する方法を書いています。

■確認http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20120127/archive

ここでドミナントコードとペアとなっているもう一つのコードの共有音に、まったくおなじトライアードの構成音が潜んでいるのをお気づきでしょうか。コードは偶然並んでいるわけではないのです。

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そうすると、この部分の全てのコードをアッパーストラクチャートライアードに置き換える事が出来るのです。

クリックすると元のサイズで表示します
ただし、E/F#m7とか、F/Gm7とかという表記はあくまでも仮に想定しているものなので一般的ではありませんが、演奏する時には意外とリアリティーがあって有効だと思います。

さあ、インプロに入る前の最終確認。
もう一度本日最初に掲示した伴奏に戻します。
ただし、今度はコードネームも添えます。(いいですか? あくまでも“添える”のですよ)
ピアノで弾いてみてください。

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基本的な伴奏です。
でもコードの流れの微妙な変化は十分体感出来るはず。

それに本日新たに掲示したコードのアッパーストラクチャートライアード化を伴奏に取り込むとどうなるか?

こんな感じでUSTを伴奏に取り込むとよく理解できるのではないかな。
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さらなる変化を体感する内にインプロの入口に到達するのです。

(つづく)




コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■TSUTAYA DISCAS
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ


テーマ: JAZZ

2012/2/2

どんな音楽の中にでも自分の置きどころを持っていたガトー・バルビエリ  木曜:Jazz & Classic Library


「ここはちょっとマズイなぁ」。。。



ビブラフォンを搬入しようとして停まったのが縦列駐車の一番後ろ。
もう少しで横断歩道にかかりそう。

取りあえず店は目の前だし、サクサクっと運び出して駐車場に入れましょう。
と、運ぶ時にいつも最初となるヴィブラフォンのペダルと鍵盤の入ったキャリーバックを持って店の入口を入ろうとしたら二台前のパーキングメーターが空いた。

「こりゃ今しかないゾ!」

店の入り口にペダルとキャリーバックを置いて、電光石火の如くの早業で車を移動。

「ちょっと待った〜!」

一瞬の場所移動に制したタクシーの運ちゃんもその気迫というか勢いに恐れおののく・・・(笑)
だって駐車禁止の切符切られるのバカらしいもの。
必ず駐車場に入れる習慣なのに、この搬出・搬入の僅か数分で切符を切られるほどバカらしい事はない。

恐れおののいた(まぁ、こちらの事情を察してくれているのだけどね)タクシーをスルーさせて店の入り口に来ると・・・

あれ?

っな、、ない!

車の移動は切り返し1回でほんの1、2分。
誰が持ってもヘンチクリンに大きいペダルのパーツとうかつに持つと腰が砕けるほど重い鍵盤の入ったキャリーバック。
いくらモノ好きでも持って逃走するには形がイビツでバカ重い。
走れるはずがないので四方を見渡す。

ううぬ。。。。ムカッ

そこへ階段を涼しい顔をしたマスターが降りて来た。
この涼しい顔が怪しい、、、、
しかもこのタイミング。

「ねぇ、鍵盤とペダル知らな〜い?」

「知らねーよ。」

あっ、瞳が笑った、嘘だ(笑)

「知ってるでしょー」

「アハハ、赤松の慌てふためく顔を見てやろうと思ってサー。」

この人達には気を利かして、とか、親切でっ、て言葉は無いのかねー、ったくー(笑)

ニャロメ!

悪戯大好きな困った団塊マスターだ。(笑)

でも、マジ、一瞬焦った。
僕の弟子でビブラフォンのパイプを搬出中に盗まれた奴がいるもの。
まぁ、駐車場に車を取りに行く間、店の前の往来に放置したのだから本人に非があるのだけど。
それもこれも、少しでも搬出の駐車時間を短縮しようと取り締まりにプレッシャーを受けて手順を間違ったのだ。

そんなこんなで、団塊パワーに最初から圧倒されて油断も隙もあったもんじゃあない(笑)昨夜のライブでした。

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市川秀男(p)ライブ@エアジン(只今わたくし降番中)

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リーダーのベテランピアニスト市川秀男さん

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プロとして駆けだしの二十代前半からの知り合い、ベースの上野哲郎

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なんか今日はとっても楽しそうなんですケド、ドラムの二本柳守さん

「今日は三曲目の僕のソロが終わったら出て来てね」
リーダーもやや団塊の世代で、これまたまた不思議な指示が。(笑)
そういうわけで本日は三曲目の途中から登場。

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このコーラを飲みほして、そろそろ出番と参りましょうか・・・・!

加わるとこんな感じ・・・・

マスターカメラで今夜はセピア色の処理・・・・
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(撮影:うめもと団塊マスター)

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真剣な顔でパソコンに向かう働くうめもとマスター

二部が始まり、何をそんなに真剣な顔で作業しているんだろうと見てたら・・・

「ほら〜! おもしろいゾー!」
詳しくはエアジンのフェイスプックで・・・

http://yokohama-airegin.com/

さて、戻ると気温は2℃。
ホットに盛り上がった身体にはちょうど良かった。



さて、本日のライブラリーは。


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『CHAPTER ONE / Gato Barbieri』(impulse/1973年)

ガトー・バルビエリを御存知だろうか。
南米アルゼンチンのサックス奏者だ。

ジャズ界の伝説に値するほど衝撃的なデビューと人知れず話題から外れて行った存在と言っては御本人に失礼か。
1970年代のジャズ界で彗星の如く現れた二人の存在を忘れてはいけないだろう。

1977年の“Feels So Good”が爆発的なヒット曲となったフリューゲルホルン奏者、チャック・マンジョーネと、1972年の映画『ラスト・タンゴ・イン・パリ』の音楽を担当しサックスの情熱的なトーンと演奏が一躍世界的に有名になった、今回のガトー・バルビエリだ。

インストの世界では時々こう言った突然変異的に売れる音楽がある。
でも、実はヒットした曲以外の事についてはそれほど詳しくないものだ。
ヒットが大きければ大きいほど、忘れた時の記憶も綺麗さっぱりしているから、後になってあれこれ言う事すらない。

でも、ガトー・バルビエリは少し違っていた。

1971年のモントリュー・ジャズフェスティバルは僕の記憶に衝撃的なシーンを残してくれた。
その翌年の新春に放送されたNHK-FM『ジャズフラッシュ』の正月特番で耳にしたゲイリー・バートン(vib)とラリー・コリエル(g)のリユニオン・セッション(当時二人は1968年に決別したと伝わっていた。現在Youtubeでその時の模様を見る事が出来る)、そしてまったくの新人サックス奏者、ガトー・バルビエリの登場だ。

当時ゲイリー・バートンのレコードは集めていたものの、出会ったのがラリー・コリエルが退団した直後だったのでこの二人の共演は二度と聞けないものと諦めていた矢先の事。
オンエアーされたのはブルース1曲だったが、リアルタイムに聞く(正確には半年遅れだが)二人の息づかいに細胞が沸騰していた。後にこのモントリューのステージで収録されたゲイリー・バートンのヴィブラフォンのソロ・アルバム『Alone,at last』(atlantic)の余興としてのセットとわかったが中学生の僕にはそれで十分だった。

そしてその翌日の放送で登場したのが、アルゼンチン出身の新人サックス奏者、ガトー・バルビエリだった。
当時としては長い20分を超える演奏で終始情熱的なトーンで熱く熱く吹きまくるこのサックスにすっかり耳が釘付けとなった。
この時の演奏はレーベル「フライングダッチマン・ナイト」として設けられたもので(当時海外のジャズフェスティバルはレーベルがセットを用意し、会場でレコードなどグッズを売った収益金がミュージシャンのギャラとなる方式が多かったので皆ステージは真剣勝負だった)、寄せ集めとは言えロニー・リストン・スミス(kb)にナナ・ヴァスコンセロス(perc)のレギュラー、時のリズムマシーン、チャック・レイニー(b)やバーナード・パーディ(ds)のリズムセクション等が加わった『エル・パンペーロ』というアルバムで聞ける。(このアルバム、LPで持っていたがどこかで紛失してしまった)

その時の印象があまりにも強く、前出の映画音楽「ラスト・イン・パリ」も悪くはなかったのだけど、ライブ盤を上回る興奮はなかった。
そんな時に、もっと地味な感じでこのアルバムが発売されていたのだけど、当時よく通っていた『まるいレコード』の店長“カンちゃん”に触りの部分だけ聞かせてもらって、僕はパスした。

あれから数えるのも嫌になるほど時間が経って、そういえば・・・・・と、いつもの黄色いレコード店で手にしてみた。

一曲毎に何かを書くというのはこのアルバムには無用だと思う。

僕のガトー・バルビエリへの思いと出会った環境と時代。
この事を伝えるのが僕なりに一番だと思った。

1960年代に時間軸を回すと、ガトー・バルビエリと同じようにテナー・サックスの情熱的なトーンでバカ売れしていた奏者の事を思い出した。
「ハーレム・ノークターン」が代名詞のサム・テイラーだ。

最初にガトー・バルビエリのトーンが耳に入った時、サム・テイラーを連想した。
「これはトーンは古いのに、音楽がストレートに熱い」
大きな違いでとても重要な事だった。

このトーンがどうして生まれたのかは、この『チャプター・ワン』を聞けば納得だ。
いろんなもの、タンゴからフォルクローレまでアルゼンチンを連想するもの全てが登場する。
そしてただ登場するだけではなく、ガトー・バルビエリの世界に消化吸収されて行く。

ブルースを根底に持たないジャズ。
ルーツに自国の音楽を据えたジャズ。

例えば、日本人のジャズメンが、まったくのフリー・ジャズを演奏した時に聴こえてくる「和の音と間」。
ジャズという「よそ行き」のスーツを脱ぎ棄てたところにある音楽。
西洋人からすればソレが同じジャズを演奏した時に「聞こえてくる」不思議、ソレが君なんだよ、って言うルーツ。いくら西洋人フレーズを撒き散らしていても、その奥に潜んで隠しきれないもの。
ガトー・バルビエリはそれと同じようにアルゼンチンの音楽の中にいる。
そして、その融合の手段は、限りなくフリー・ジャズに近い。もちろんコードもリズムもあるのだけど、一旦フリージャズ的にリセットして音楽の流れに身を任せている。

そういう事だったんだー、と、今ごろになってガトー・バルビエリの音楽に触れられた気分。

マイケル・マントラーのJCOAでのガトーも、カーラ・ブレイの「熱帯の食欲」でのガトーも、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のガトーも、みな同じ。

この人はフリーに標準の据えた事によって、どんな音楽の中にでも自分の置きどころを持っていたわけだ。
しかもその身のこなしが軽い事に注目。

今さらながら、この行き詰まり感に苛まれた時代に、再度注目してみると実にスカッとさせてくれる音楽だと思う。

これは是非一度お試しあれ。GOOD!






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・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
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3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
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[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

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Hakuei Kim(p)
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・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。

[YouTube版]

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




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★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

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テーマ: JAZZ
タグ: Jazz ジャズ CD

2012/2/1

弟子がライブに来ないと嘆くジャズメンよりも、ダシが決め手のカップ麺!  水曜:これは好物!


ネットを見ていると、ホント世の中にはいろんな人がいるものだと思う。

先日フェイスブックのフレンドからメッセージで「こんな事言ってる人達がいますがどう思いますか?」と教えられたリンク先を覗いてみたら、こんな事が書いてあった。

「弟子がライブに来ない」

要約すると最近のジャズのライブは客足が遠のいているが弟子も来ない、という風な嘆きだった。(物凄い要約ですが・・・/笑)

そんな事を思いながらライブをやっているのなら、弟子が来ないのは当たり前かもしれない。
そもそも、その人にとってライブというのはどういうスタンスというかビジョンなのだろう? と疑問に思った。

ネットでもしきりに「ジャズの生演奏はいい」という風な文言を見掛けるけど、本当にそうなのか?
僕なんかは田舎町で育ったから子供の頃に「生演奏」に触れる機会なんて知れたものだった。
だから、音楽、特に超マイナーなジャズに小学校で興味を持った時から、レコード(今ならCD)と、極稀にテレビに登場するジャズメンくらいしか知る手段は無かった。

だから記録された音源で想像力を働かせて分析し、(当時は)テレビで紹介されるような超一流とされるものしか知らない。でも、それが当たり前だった。

高校生になってからは来日するジャズメンのコンサートに出掛けるようになった。
人生の中のほんの一瞬にしか過ぎないステージの瞬間を食い入るように見て吸収した。

中学生の時に将来はジャズメンになってビブラフォン弾きになろうと決心したものの、高校でジャズを教えてくれる学校など無いから自分にとっては副流のクラシックの学校に入る事にした。

田舎の学校の音楽科だったけど自由にいろんな音楽に触れられた経験は今の何物にも優る。
ビブラフォンを習いたくても誰も教える人がいないから、同じ鍵盤のマリンバを習う。
当然ここで師が出来る。
さらに、田舎の学校だけでは世界が広がらない部分もあるので他でも習う事になる。どうせ習うなら世界的な人にと習ったのがマリンバの安倍圭子先生だ。
ここでも師が出来た。

しかし、いくら世界的な安倍先生でもジャズは習えない。
大学を考える時期に「貴方どうするの?」と先生に問われ、僕は「ビブラフォンでジャズを習いたいのですがどなたかいらっしゃいませんでしょうか?」と問うとやや困惑された表情。
その理由は僕自身最初からわかっていた。
いくら調べても(当時は)習う場所も、そして習いたい人もいなかったからだ。

それなら自分でやれるところまでやるしかない、と。
そこからはホームページの音楽体験記にある通り。

やがて東京に出て来て、プロとして演奏活動を始めてある程度経ってから、子供の頃から目標としていたゲイリー・バートン氏に習うチャンスを得た。
でもこの時点で楽器の技術的な事は全て独学で習得していたのは自他共に認めるところ。
ゲイリー氏に習ったのは、習得者としての本当の最後の最後。
「自分がこれまでにやって来た事に間違いはなかったのだろうか?」という不安を見事に払拭してくれた。
本当の意味での人生で唯一の師匠だと思う。

ただ、これまでに出会ったどの師匠も「ライブに弟子が来ない」などとぼやくような姿を見た事がないし、自分もそんな事を言った覚えがない。
弟子は師の背中を見て育つと言うように、教えている側が思っている以上に師の背中を見ているものだ。
僕の師のライブやコンサートに来ていたのは師の音楽や演奏の聴き手だ。

ネットの文面を見て、ある意味ではとても現実的で理解できる部分もあるのだけど、大前提とするライブやコンサートは誰に向けてやっているのかを今一度考えたほうがいいと思った。
演奏活動の根本に何か矛盾がある。
弟子に向けて演奏してどうするんだろう、、、と。
客席のお客様にそんな事は関係ないし、そうであっては音楽が広まらないのだ。

自分自身こんな体験をした。
あるライブハウスに久しぶりに顔を出した。
知らない人が演奏者として入口に掲示してあった。
客席はそこそこ埋まっているので、そこそこの腕か人気なのだろうと思って演奏が始まるのを待った。
しばらくして演奏が始まると、どうにも合点の行かない演奏だ。
でも、客席は沸いている。
不思議だなぁ、と同行した連れの顔を見ると、僕と同じように合点の行かない顔をしている。
まぁ、最初はね、、、と思いつつ1stセットが終わるまで着席した。
休憩時間になって出演者が客席巡りをしている。
聞こえて来る話しの感じから何か嫌な予感がした。
僕らの席にやって来た最初の言葉が「どちらからの御紹介でしたっけ」。

僕ら以外は皆知り合いだったのだ。

連れに目配せして席を立った。
いつからこの店はレンタルスペースになったのだ?

連れ曰く、「あんな事やってるからライブハウスって恐ろしくて仕事帰りに行けなくなるんですよ」

僕も二度とその店には近付かない。

弟子が来ないと嘆くくらいなら、自分の音楽の聴き手をどうやれば育てられるかを考えたほうがいい。
今ならライブだけではない。
ホームページも動画もなんでも発信ツールはある。
要は「何をあなたは発信するのか」という中身だ。
あなたから滲み出た演奏もテキストも皆同じだ。
それをどのような人に向けて発信するかは自由だけど、よく考えないと場所とタイミングを見失っているかもしれない。

僕がボストンにいた時、師匠のゲイリー・バートン氏のジャズクラブでのライブは春と秋の年に二回(二週間)程度だった。
学生は忙しい。宿題やら課題やらリハーサルやらで時間は無いし、お金だってない。
だから年に二回くらいしかライブには行けなかったがそれで良かった。
聞きに行く時は弟子ではなく「聴き手」として着席していたし。

もしも毎月のようにゲイリー・バートン氏が同じ町のジャズクラブに出演していたとしても、きっと行けるのは年に二回くらいだったと思う。
ましてや毎週、ヘタすれば毎晩、ライブハウスやジャズクラブに出演していたとしたら、「今日は忙しいから今度」という事で、結局は年に二回程度しか行けないのは変わらないと思う。
出る側の都合でモノを考えたら大変だ。昔から世の中そんなに暇じゃない。

結局は、師と弟子がどういう関わり合いで始まっているかだと思う。

・楽器を演奏する上での師匠
・楽器を始める切っ掛けとなった師匠

この二つは全然意味が違う。
さらに、

・師匠に憧れて学校なり教室に入門した場合
・楽器を学ぶ為に入門した後に出会った師匠

この二つも全然違う。

しかし、どの場合であっても時間の経過と共に師匠というのは自分の人生に大きな影響を与えてくれる。
大切さはどれも同じなのだ。
だから、師匠が弟子がライブに来ないと嘆くのは・・・・見当違い。
そんなに弟子に見せたいライブをやるくらいなら、
学校なり教室なりでもっと弟子に教えるべき事があるんじゃないかな。

弟子や生徒は客ではなく、同じ楽器を奏でる仲間。
お互いに選ばれた仲間だ。
僕はそう思う。

集客の難しさは十分理解出来る。
訴えたい事も十分わかる。
それはみんな同じだ。
ただ、指導者としてジャズに関して「やる」楽しみばかり教えていないだろうか。
もっと「聞く」楽しみや「観る」楽しみも含めて教えてみてはどうだろう。
その為のツールは、アナログ、デジタルを問わず今は何でも揃っている。
それなのに、何かがバランスしていないように思えてならなかった。





あっ、もう二月!

しまった・・・・・・
と言うのも、毎年楽しみにしていた「京王百貨店・全国駅弁大会」をすっかり見逃していたのだ(笑)
いや、他はともかく、多少なりとも鉄分多めの駅弁ファンとしては初詣の次に大きな年頭の行事でもあるのに、今年はバタバタしている内に終わってしまった。。。トホホ、、

で、

悔しいから、昨日の昼間にこんなものを収集。

題して、「自主的・B級王道全国うまいメン大会」!

ラインナップは・・・・

赤い

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きつね!

ただし、、、

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関西バージョン!


つづいて・・・

みどりの

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たぬき!

これも!、、、

クリックすると元のサイズで表示します
関西バージョン!


つづいて・・・・

黄色の!(←ちょっと見辛いが・・・)

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ごぼ天うどん!

これは・・・

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無理やり博多弁バージョン!(←すいません、見辛くて)

太か〜、ごぼ天、って書けばわかりやすいのにねぇ。

以上、東洋水産“マルちゃん”シリーズ。

今回の新参モノ・・・!

どん兵衛はどん兵衛でも!

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芋煮うどん!

すなわち!

クリックすると元のサイズで表示します
東北限定バージョン!

これのみ日清食品製。


なんかいいですねぇ。
超B級。

カップ麺は高校時代の寮生活の夜食からスタートしてますねぇ。
王道はやはりカップヌードル。それから始まって、イトメンのちゃんぽんめん、どん兵衛、マルちゃん「赤いきつね」「緑のたぬき」・・・。袋めんだったチキンヌードルや明星鉄板焼きそばなど、挙げたらきりがありません。
ニッポンの高校寮生はジャンキーだつたのです。

だから世間よりもこのエリアはあまり抵抗がありません。
僕の中では、限られたスペースと材料でどれだけのものが作れるかで車とカップ麺は同じアイテム。
ヘンだけどこの二つ、僕の中では同じなんですね。
だから「大袈裟」なものは好きになれない。
だってもっと大袈裟で良い物が他にもあるもの。

で、

さすがにこれら全部を一気に比較は無理。
そこで今回は、初見参のコチラに絞り込み!

クリックすると元のサイズで表示します
『どん兵衛・芋煮うどん』(東北限定)

どん兵衛の出汁が関東と関西で異なるのは、この商品が出来た時から有名なお話し。
同じどん兵衛なのに西日本で食べていた、かつお出汁の利いた半透明なつゆが、関東では醤油色で黒くなっているのに気付いた時はびっくりした。

たまたま、「うどん」は関西、「そば」は関東、というそれまでの旅から得た自分なりの法則に従って東京に出て来てから長らく「どん兵衛・うどん」を食べていなかったせいもある。
だからびっくり、と言うか、さすが日清だなと思った。
しばらくすると他のメーカーもそれに追従するようになり、カップ麺のつゆは全国津々浦々でいろんなバラエティーが生れた。

今回は東北版。
しかも「芋煮」なら山形のソウルフード。
興味津々。

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こういう大量生産の市販品でローカル色を味わうのってB級の局地。

全国の味覚で、自分が演奏や仕事で行った土地の味となればまた感動もひとしお。
その土地で出会った人の事がパッケージを見るだけでも頭を過る。

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里芋30%増量中で当社比と言われても、当社比にするべく基準が無いので困惑。
まぁ、多め、という事だろう。たぶん。

この辺りですでに「置いてかれた」感はあるが、そこは我慢、我慢。

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カップを開けて中の袋ものを取り出す。
確かに白っぽい“里芋”片が多めに目立つ。

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全てはこの粉末のつゆで決まる。

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いつも思うのだけど、、、、
この袋モノって最初からカップの中に入っていてはダメなの?
いちいち開封するのも面倒だし、第一にゴミが増えるだけ。
お湯を注ぐだけなら、最初から麺の隙間に入ってるといいのにねぇ。
どう?

いちいち袋を見て感激するものでもないしなぁ。。。

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昔と比べると随分立体的になった麺

「うどん」とは名ばかりでこれじゃ「きしめん」や、と最初の頃の評判はイマイチだった。
お湯を注ぐだけ、というところがネックだったが、それに比べると随分「うどん」っぽくなった。

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粉末のつゆを入れ、

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乾燥具材をいれて・・・

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お湯を注ぐだけ!

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5分待てば・・・・

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出来上がり!

どーよ。

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ちなみに、いろんな流儀があるらしいが・・・
僕はこのペロ〜ンとなる蓋のラベルを・・・

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取ってスッキリ派!

これ付けておく派もあるんだよねー。不思議。

で、

肝心のお味はどーよ。

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っお! これ、これ〜!^o^^_^GOOD!

ちゃ〜んと山形の芋煮の味が再現されていますよ。
うん、この東北っぽい色は濃くても味は優しいつゆの塩梅も立派。
合格じゃないでしょうか。

具材は、

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里芋発見

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ネギ発見

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にんじん発見

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牛肉発見

寒い深夜に・・・・

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ハフ、ハフ、言いながら食べると美味しいですね。

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ハフハフ、、

ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・た!





『2011年ベスト・ライブ(動画)』公開中!


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






ガンバレ東北!

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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


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2012/1/31

降車の舞いとハガキ・・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


とある地方の私鉄の途中駅。

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日中キッカリ発車でフリークェンシー15分間隔はローカル私鉄の鏡。

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遠くでタイフォンが聞こえたのでそろそろやってきますか・・・

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はい。

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では、みなさん。
到着です。

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プシュー

さぁ、ドアが開くと同時に始まりますよ〜。

美しいつま先にご注目

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“降車の舞い”

少なくとも日中15分間隔、いや、上下会わせると約7〜8分毎に繰り広げられる“降車の舞い”。

不思議ですねぇ。
降りる時って無意識につま先をこんなにピーンと伸ばしながら降りていたんですねぇ。
写真じゃなきゃ気が付かなかった。

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「発車しま〜す!」

ちなみに、このホームのベンダーは。。。
駄洒落の嵐・・・

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仮面サイダー!?、、、

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僕は「ショッカー・シェイク」がいいなぁ。。

でも、なんだか楽しそうです。




こなれた手つきで店の扉を開けると「お!」と軽く挨拶される。
そのまま軽く返してカウンターの端っこにいつものように陣取る。
なにやら賑やかだが、いつもよりも調子が良さそう。

「よっしゃ、A7だ」

頭の中に大きなファンクションのコードが過る。
一気に転調してDマイナーからDメジャーへ。

すこぶる快調で何のストレスもない。
勢いに乗ってそのままターンアラウンド。

再びDマイナーに転調してソロを始める。

「そう言えば、こんなに短調と長調が並列した曲も珍しいな」

ソロを弾きながら改めてそう思った。

再びA7でファンクションを通過して一気にメジャーへ。

「うん、この転調してすぐのセカンダリードミナントにいつもソソラレるなぁ」

DMaj7 - B7(b9) - Em7 - - - A7 - Fdim - D/F#

何度弾いてもこのB7(b9)には興奮させられる。
きっと大好きな散歩道なのだろう。

もうお気づきの人もいるかもしれない。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲でボサノヴァの始祖と言われる
“CHEGA DE SAUDADE(想い溢れて)”だ。

調子がいいので右手はオクターブ・ユニゾンで弾いてみる。
一番シンプルに興奮するのがオクターブ・ユニゾンだ。

二度めの小さな仕切り直しを過ぎて、
やがてターンアラウンド直前のこの曲で一番ソソラレル部分、

GMaj7 - C7/G - F#m7 - B7 -
E7 - A7 - F#m7 - B7 -

このドラマチックなサブドミナントからの展開に心したのは小学校の頃だった。
まだコードネームなどろくに分かりもしない頃に、この部分を何度も繰り返し弾いて、異様なほど一人で“フンコー”していたヘンな餓鬼だ。

「うん。今日は本当に調子がいい」

思った事を思った通りに演奏しているのだ。

唯一演奏しながらの反省点は、

「もう少しテンポを遅くすれば良かった」、だ。

さっきから転調して一番ソソラレる部分がちょっぴり淡白に駆け抜けているのだ。

まぁ、いいか。他が満たされているのだから。

次のコーラスも後半メジャーに転調してからは左手コード・カンピング、右手オクターブ・ユニゾンのソロで。

「ここの裏拍にこんな音を入れてみるとどうなる? っお! メイクセンス!」

こんな事を思い浮かべながら演奏しているなんてよっぽどの余裕だ。
今日は本当に調子がいい。
何周しても違うアイデアに発展させられそうだ。

こんなにオクターブ・ユニゾンで超絶的なソロが取れるのはオスカー・ピーターソンくらいだぞ。

うんっ?

ピーターソン?

あれ?

ピーターソンはピアノだぞ?

あれ?

俺、なんでピアノ弾いてるんだろ?
ビブラフォンじゃない。。。

・・・・

夢かー、

それにしてもリアルな夢だったな〜。
曲までリアルだった。
いや、現実でもこんなシーン、過去に何度も経験してるなぁ。
よくアフターアワーズでピアノを弾いたりドラムを叩いたりしてるもの。。。

逆デジャヴ?

こりゃ、このハガキのせいか?

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実家の松山に帰ったら必ず立ち寄るキーストン。
徒歩数分なので飲んでアフターアワーズしても平気。
代替わりして二周年目に突入だとか。
先代から数えると二十年は軽く超えて老舗の仲間入りだ。

さては、今度帰ったら立ち寄りなさ〜い、と二代目が枕元に出て来たのか? (笑)

すごい効果だなぁ。。

ハガキ。

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近々ホームページが出来るそうな、、、遅過ぎて新鮮(笑)

松山に行く事があれば是非どうぞ。

キーストンMAP





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チェキラ!
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テーマ: フォト日記

2012/1/30

便利なようで不便だらけ。危ない、危ない・・・・  月曜:ちょっと舞台裏


昨年10月に世間を騒がせたドイツの人工衛星の落下。インド洋のベンガル湾上空で大気圏に突入して無事に燃え尽きたようだけど、大気圏突入があと7〜10分遅れていたら、衛星の残骸が北京を直撃していたかもしれないそうな。

最大30個で総量1.7トンもの「不燃ごみ」が空から降って来られてはたまったもんじゃない。
しかも北京のような人口密集地を直撃していたら・・・・下手をすれば国交問題、タイミングが悪ければそれを引き金に戦争にまで発展しかねない深刻な事態。

危ない、危ない。

空から人工衛星が落っこちて来る時代に私たちは生きているのですよ。

どう思います? それっ。





虫の知らせというのがある。
さしずめ僕の場合はビブラフォンの鍵盤を繋ぐ紐(バーサスペンションコードと言う)が「そろそろ・・・?」と思うと一週間以内に切れる。

まぁ、ヴィブラフォンの運搬で分解と組立てを繰り返していると鍵盤の脱着時にわかるものなので、虫の知らせと言うほどのものでもないが、「そろそろ・・・」はよく当たる。

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僕は、ビブラフォン・メーカーの純正バーサスペンションコードは切れにくいがノイズも出やすいし、鍵盤のホールに対して若干太すぎる気がするので、市販品のアクリル紐を使っている。
市販品だといろんなカラーがあるのでちょっぴり「遊び」も出来るのだ。(純正品は地味な色ばかり。目立たないように考えているらしいが・・・)

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「予感」に基づいて手前の基音側の紐を交換する事に。

現在のブルーから、昨年暮れに吉祥寺でストックしておいたスカイブルーの紐にチェンジ。

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買う時に長さが3mと今まで10m単位だったものからすると三分の一以下の長さに小分けされているのがやや気になったものの、採寸上では事足りる長さなので気にはしなかったが・・・・

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いざ装着してみると、かなりギリギリ。
いや、ヴィブラフォンにピッタリ・サイズ。

できるならもう50cmくらいの余裕がほしい(演奏中に切れた時の補修作業を楽にする為に)が・・・

鍵盤の数が少なく全体の長さは短くて済む派生音側のオレンジ紐と比べると余裕がないのがわかる。

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最近は値上がりがわからないように細工して販売されるケースが多い(この場合は小分けして必要最小限サイズにしたようだ)が、、もうちょっと短く区分けでもされたりしたら・・・・・危ない、危ない。。

小分けされてメーター辺りの価格が同じならいいが、だいたい微妙に値上がりしている。
必要な分だけ、お安く・・・・
でも、それは値上げのカモフラージュでもあるんだ。
まして、長いのがほしい人には、「余計なお世話」だムカッ




リビングのカーテンが汚れて来たので洗濯をしようと。
我が家ではある部分の掃除は分業されていて、カーテンの洗濯係りは僕。
そんなに頻繁に洗濯するわけではないので、新年会も終わってちょっと一区切りなので汚れを落とすか、と。

いつものようにカーテンを外し、洗濯機へ投入。
リビングのカーテンはワイドサイズなので特に気を使う。

さて、一応洗濯から脱水、軽く乾燥をかけたところで「この辺り」というタイミングに取りだして、やや湿り気はあっても乾燥の余熱とこの時期なら暖房によって、カーテンは元のようにレールに吊るしておけば綺麗に乾く。
僕のこれまでのやり方だ。

で、

そろそろ、というタイミングなので洗濯機を止めてカーテンを取りだそうとしたんだ。

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ところが・・・・ムカッ

最近買い替えた最新式の洗濯機め。
ボタン操作で止めても蓋が開かないではないか!!

うぬぬ。。。

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っあ、バカモノ、なぜ蓋をロックしているんだ、解除しろ。止めてるのに。

スタート・ストップボタンを押してもキーロックされたままで開かない。

「こら〜、そのまま余熱で乾燥しちゃうとしわくちゃになっちゃうじゃないかー!」ムカッムカッ

シワ取り機能なんてーのも付いてはいるが、こんなワイドサイズのカーテンにそんな機能が有効なはずがない。

「開けろ〜! コノヤロー!!」

キーロックは電源を切っても解除されず、ならば敵はサーモスタットと踏んで、百歩譲って30分して余熱が少しでも冷めたら開くんじゃないかという友好的希望的観測で紳士協定を結び待機。

30分後・・・

やっぱり開かない!

そうこうする内にも中ではどんどん乾燥が進み、しわくちゃのままのカーテンを想像するだけでも怒りがこみ上げて再び戦闘態勢。

「開けろー! 」

ふむ。

サーモスタットとは別か。。
敵もなかなかやるな。

しかし、、

所詮は機械だ。
ならばダミー操作と行こうじゃないか。

再度電源を入れ、乾燥のメニューだけセットし、スタートさせてすぐに停止。

っお、これは有効と見えてキーロックの点灯が消えた。

勝利だ!!!
ハハハ、所詮機械だ。
ハハハ、勝利だ。

しかし・・・

しっかりとシワ染めとなったカーテンを再度脱水し、取りだしてカーテンレールに戻しても、こまかいシワは残ったまま。

う〜ん、最新式って便利で不便ねぇ。。。。
余計なお世話機能。
しかも融通が利かない。



融通が利かないとくれば・・・・

最近パソコンはMacとWinの両方を使い分けているのだけど、やっぱりWinだと何かと融通が利かない。
いや、悪いのではなく、余計な事を勝手にやろうとソフトがするのだ。
何か知らないところで知らないソフトが立ちあがって、その作業を停止しないと思わぬ事が思わぬところで起こっている。

デジカメを接続したら使おうともしないソフトが勝手に立ちあがったり。。。
しかもそれが「私が一番指名」とばかりに従来の画像データを全部取り込もうとする。
なんでこんなに重たいのだろう? と調べたら、画像関連のデータを二つのソフトが取り込んでいたりする。
しかもわけのわからないカレンダーが出て来て日付順に並んで・・・・
いや、最初からこれしか使っていなければ便利かもしれないが、他のソフトで管理していると・・・・

余計な御世話だブーイングブーイングブーイングムカッ

便利なようで不便な事だらけ。
ネットのコミュニケーション・ツールも自由でバラバラで良いと思うのに、急に統一しようと意気込むのがいる。
統一というのは、一見整理整頓に見えるが、単純な構築にして一括制御するようなもので、結局情報を全て管理下に置くという事だよね。
ちょっと気味が悪いかも。。

危ない、危ない。

こんな事では次の大きな展開には繋がらないゾ!





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テーマ: フォト日記

2012/1/27

音楽的読唇術:ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践を  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


今週後半はサーバートラブルによって後追い更新中です。


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四十七回目の今日はコード奏法編『音楽的読唇術:ヴィブラフォンやマリンバ等マレットキーボードのインプロでUSTの実践』というお話し。

途中からの人は、先週及び、昨年末の第二百四十三回の『続々・音楽的読唇術・インプロにおけるアッパーストラクチャートライアード的展開の考察』( http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111223/archive )と合わせて、2011年10月14日の『ツー・カーはインプロの方向付けと、実は音楽的読唇術の基礎なのだ・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111014/archiveや、2011年9月以降の金曜特集を経由してから読んでくださいね。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!




前回アップ後に訂正箇所の指摘がありました。
直接解説本文には影響しませんが、アップした譜例のメロディーにミスタイプが・・・・(汗)
改めてメロディー訂正版です。

クリックすると元のサイズで表示します
(クリック、開いた画像をさらにクリックで拡大/以下同じ)

三段目二小節目の三音めのメロディー。
GAが正当
大変失礼しました。
教えてくれたMKさん、ありがとう^v ゜

さて、訂正箇所は直接解説本文には影響しなかったのでこのまま続けます。

■ドミナントコードをアッパーストラクチャートライアードに置き換えて演奏する

前回導き出したこの部分のドミナントコードのコードスケール・アナライズを元にUST(Upper Structure Triad/アッパーストラクチャートライアード)に変換してみましょう。

すると・・・・

クリックすると元のサイズで表示します

ここで変換したのは二種。
リディアン・フラットセブン・スケールとコンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケール。

前に説明している通り、これらのアッパーストラクチャートライアード表記では完全にそれぞれのコードスケールを限定出来ない。
わざわざ分子と分母にトライアードとして表記したのだから、この形を基準としてサウンドを奏でる為には、次の音を分母のトライアードに含む事でコードスケールを限定する事が出来る。

クリックすると元のサイズで表示します

元々この曲(アントニオ・カルロス・ジョビンの“The Girl from Ipanema”)は刺激的な方向を辿る楽曲ではない。
しかし、コード・インプロヴィゼーションに少し慣れ、コードスケール・アナライズの精度も上がり、しかし、メロディー発想の点ではややマンネリズムに陥っている状態の人に、このアッパーストラクチャー・トライアードを応用したメロディー作りは有効だと考えます。

ただし、これは俗に言う「アウト」を薦めているわけではありません。
僕は、曲は全て吟味されて何度演奏しても飽きの来ない「曲」「旋律」「ハーモニーの流れ」があって初めて演奏する価値があると考えます。

ここで述べている演奏論、奏法論の根底にはいつもそれがあります。
演奏を展開、又は発展させる時にも、作曲者の考えを最大限に尊重した上で、発展出来る根拠を示した上で行うようにしています。

さて、このドミナントコードの部分に実際にアッパーストラクチャートライアードというサウンドを具体的に示しながらの演奏例です。
アッパーストラクチャートライアードに置き換えたドミナントコード以外のところは、本来のノーマルな響きを出す為に、ペンタトニック・リックを使います。

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あくまでも例です。
これが良い演奏という事ではありませんが、確実にアッパーストラクチャートライアードに置き換えた部分からは従来とは違う発想への入口が聞こえてくるでしょう。

このままでは唐突過ぎるので、いくつかの変奏例を挙げてみます。

(以下、次回)




コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体!
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TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

・当日のセットリストは以下の通り

[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)

[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)

[Encore]

1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。


[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




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★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部1曲目



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]






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チェキラ!
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テーマ: JAZZ

2012/1/26

時間軸を逆に回してはいけない男・・・マイルス・デイビス  木曜:Jazz & Classic Library


サーバートラブルの為に後追い更新中です。

昨日の夕方、晴れ渡った空を夜のしじまが覆い尽くそうとしている静寂の時間にふと空を見上げると、そこに一際輝きを増した月と星が急接近。
いや、動いているわけではないのですが、お互いがその輝きを競っているように、闇の迫る夕刻のプリズムの中にいたのです。

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ランデヴー。
rendez-vous。

ふと、この言葉を思い出しました。

最近、ランデヴーなんて言葉、見掛けませんよね。
改めて素敵な言葉だと思いました。

ちなみに、ランデヴーはフランス語。
ムードありますね。

昨日のブログの“シュプレヒキコール”といい、このライデヴーといい、僕らが子供の頃頻繁に耳にしていたこれらの外来語って最近さっぱり耳にしなくなりました。
わざわざ外来語のオブラートに包まなくてもよいくらいムードや情熱がない時代なのですかねぇ。
なんか表現の薄っぺらさが痛々しく感じてしまいます。

薄っぺらさと言えば、最近はこんなのが売れるのだそうです。

クリックすると元のサイズで表示します
『BLUE NOTE best jazz collection/MILES DAVIS』(Dea/2012年)

こういうCDやDVD付きのコレクション本。
本屋で見掛けて手にするものの、初回の格安版(このプルーノート・コレクションだって初回だけ490円!)だけ買っても後が続かない。

唯一続け購入しているのは、以前ココでも紹介したテレビドラマ『奥さまは魔女』(hachette)のDVD本のみ。現在28刊目。
これはテレビ番組だから当時の雰囲気が懐かしいのと、途中から見なくなって最後がどうなったのかもわからず終いになっていて、言わば読みかけの絵本みたいなもんだ。
それが復刻しているのを知ってしまうと、そのまま途中のままじゃ一生気になって過ごす事になる。(笑)

だから買ってもいいと思った。

ただ、一体いつ観るんだ? というくらいテレビの前に座ってDVDを観る時間がない。
それでも追い上げて最近やっと16刊まで来たところだ。

このブルーノート・コレクションは、かつてレコード収集やジャズ喫茶通いで聞いて覚えてしまったものばかり。
特にオルタネーティッド・テイクが収録されているとか何か特別なものは何もない。

当たり前のモノのオムニバス。

しかも、マイルス・デイビスの一ファンとしてブルーノート・レーベルでマイルス・デイビと言われても印象はイマイチ。なんだ? と思う。

僕にはどうしてもCBS時代の印象が強いのだ。

でも、この価格だから、何か目新しい情報でもあるかな、と気軽に買った。(笑)
きっとそういう層を半分以上見込んだ企画だろうけど。

ちょっと笑ったのが、アルトサックスのキャノンボール・アダレイ名義の『SOMETHIN' ELSE/Cannonball Adderley』(bn/1958年)がセレクトされている事。

よっぽど困ったのかなぁ、、、と思ってしまった。
それほどにマイルス・デイビスとブルーノート・レーベルの関係は薄いのだ。

ただし、単純に聞くとなると話は別。
ブルーノートがどうのこうのなんて一般には関係ない事なんだけど、マイルス・デイビスって何? という人にはなかなか良いセレクションだと思う。

でもねぇ、スーパーにチャリンコで買い物に行くオパチャマのTシャツに、Blue NoteやECMのジャケットがプリントされているのを見て、ちょっぴり悲しくならないものかなぁ。

1.Autumn Leaves (1958年)
2.Dear Old Stockholm (1952年)
3.Yesterdays (1952年)
4.Tempus Fugit (1953年)
5.It Never Entered My Mind (1954年)
6.How Deep Is The Ocean (1952年)

この中で飛び抜けて本当の意味でジャズを代表するテイクは1曲目の“Autumn Leaves”だと思う。
それ以外は「その他」の演奏記録という風。

何故にそんな事を書くのかと言えば、本当にこの“Autumn Leaves”のテイクはジャズに一度は興味を持った人なら聴いておいて損は無いから。
これ一曲と本文で490円の価値は十分あるよ。

曲の横に年号を付けているので見ればわかると思うのだけど、この“Autumn Leaves”だけが1958年、それ以外は1950年代前半の録音。

ミュージシャンは日進月歩。
その進化は本人が自ら意識して行うのではなく、周りの環境が半ば勝手に作り上げる。
だから本人はちっとも変化していないつもりでも、確実に進化した自分の姿が浮かび上がってくる。
いや、進化なんか自負している奴はちっとも進化なんかしていないのさ。
周りが作り上げるものなのだから。
それが共演者であり、制作現場の意識であり、録音環境の技術的な進化でもあり、、、
ほらね、とてもミュージシャン一人で変えられるわけがないのはおわかりでしょう。

この“Autumn Leaves”が録音された時期というのが重要で、さらなる進化へと繋がったCBSのアルバム『 Kind Of Blue』(cbs/1959年)の直前、すなわち他のテイクが録音された時期とはマイルス・デイビスが置かれた環境も、共演するミュージシャンの意識も、録音の環境も大いに異なるわけで、それを一つとして括るのはまったく意味がない。

そういう観点からもこの“Autumn Leaves”は飛び抜けています。
だからこれを聴いた時点で490円の元は取ったと思いましょう。

2曲目“Dear Old Stockholm”からは録音がモノラル。僕は真ん中に音が固まってしまうのが何とも気持ち悪いのであまり好きじゃないんです。。。
ただ、このマイルス・デイビスのなんと溌剌とした事か。
後年の“帝王”呼ばわりされた時代と比べると実に軽快。

3曲目“Yesterdays”も定番のスタンダード。4曲目“Tempus Fugit”のバップ臭に満ちたアップテンポでの溌剌とした演奏も心に残る。

5曲目“It Never Entered My Mind”については少し補足しておきたい。

マイルス・デイビスは1952年から1954年のBlue Noteレーベル時代は1955年以降専属契約となるCBSレーベルとは別にもう一つPrestigeレーベルにもリーダーアルバムを録音していた。
1956年に録音された『Workin' With the Miles Davis Quintet』(Prestige)の1曲目としても収録されている美しいバラード。
本アルバムとアレンジも編成も同じなので一度聴き比べてみるといいよ。

1954年録音メンバー(本アルバム)
Miles Davis(tp)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)

1956年録音メンバー(アルバム『Workin'』)
Miles Davis(tp)Rea Garland(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)

この頃のマイルス・デイビスの代名詞にハーモンミュートによるノンビブラート奏法がある。
実は僕がマイルス・デイビスを好きな理由にノンビブラートがある。
どちらのテイクもその代名詞が前面に押し出され、細かいソロがうんぬんというものではない。
何が大きく異なるかと言えば、こういうバラードでは絶対的にバックを務めるピアニストとベーシストの存在感が大きい。

ベーシストとしては音楽的にクッションの効いた56年のポール・チェンバースに分があるのだけど、ピアニストとしてはこのアルバムの若いホレス・シルヴァのほうが面白い。
すでにこの時代にベテランのような存在だったレッド・ガーランドのピアノの上手さは非の打ちどころがないのだけど、はやる気持ちを押さえながらバックグラウンドに徹するホレス・シルヴァとのセッションのほうが、マイルス・デイビスが目指したこの曲の印象に合っているように思う。

1960年代に入ってハービー・ハンコックが加わるまで、マイルス・デイビスはずっとピアニストとのコンビネーションで悩んでいたような節がある。(一時期のビル・エヴァンスを除き)
その点では、(たぶんマイルスがこのように弾いてくれ、と注文したのだと思う)何もしないホレス・シルヴァのセッションはとても心地よさそうに聞こえる。

逆に56年のレッド・ガーランドとのセッションでは、楽しそうにバラードでパラパラとイントロを弾きだすガーランドを制して、「ブロックコードを弾いてくれ。ブロックコードだ!」と注文を付けるシーンがある。
機嫌を損ねたガーランドはブロックコードでガシガシ弾き始めるのだけどね・・・(笑)
何もしないところから作り上げるのがマイルス・デイビスのやり方であったのを、この54年の録音は忠実に行っていて好きだ。
途中のアート・ブレイキーのちょっとした二拍め八分音符の裏のアクセントなども、ひょっとしたらマイルス・デイビスが仕掛けたのかもしれない。ビートはほしくないがハーモニーを援護するものがほしい・・・・そう考えると面白いアイデアだもの。
描いたものを忠実に再現してくれるメンバーに恵まれると、この人はとてつもなく広がりのある音楽を奏でるのだ。

最後もバラードで“How Deep Is The Ocean”。
しかし、この前の曲で1954年の演奏を耳にしてしまった僕らには、この1952年のバラードは最早不完全燃焼でしかない。
音楽は進化するものだから、例えこのようなオムニバスであっても時間軸を逆に並べられたらたまったものではない。
そういうところへの配慮で・・・・・・

音楽的なセンスが知れるのだけど、

490円ならお薦めです!




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[1st set]

1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
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4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
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[2nd set]

1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight

4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
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1.Dear Old Stockholm
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タグ: Jazz ジャズ CD

2012/1/26

サーバートラブルその後・・・  分類なし

只今「後追い更新」中です。

理由は以下のサーバートラブル。
御利用のみなさんにはご迷惑をおかけしています。

こら、しっかりしろ、teacup!


サーバー障害の状況と対応について  お知らせ
2012/1/26 | 投稿者: admin | トラックバック(0)
いつもteacup.をご利用いただき、誠にありがとうございます。

一昨日より発生いたしました障害について、状況と対応方法をご説明いたします。

期間:2012年1月24日 22時05分 〜 2012年1月25日 20時00分
原因:ファイルシステムトラブル
影響:
・画像がアップロードできない
・デザインテンプレートの変更が反映されない
・新規作成したブログがエラー表示される

このうち、「画像がアップロードできない」件については復旧しておりますので、再度アップロードをお願いいたします。

「デザインテンプレートの変更が反映されない」件については、管理画面の「かんたんデザイン変更」より一度別のテンプレートに変更することで正常な状態に戻りますので、その後に目的のデザインテンプレートへの変更を行ってください。

「新規作成したブログがエラー表示される」件については、お客様側の操作で復旧させることができないため、お手数ですが下記の問い合わせフォームよりご依頼ください。
AutoPageお問い合わせ

本件におきましては障害の検知が遅れ、長時間にわたってご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
今後ともteacup.をよろしくお願い申し上げます。



2012/1/25

ケチャパー・・・  水曜:これは好物!


ケチャパーです。

もちろんこのブログでも紹介しているようにマヨラー種でもあります。
また、一時期ハマるとしばらくは止められないソーサー種でもあります。
醤油だって、塩だって・・・・・

しかし、

原点はケチャパー。
ケチャパー属マヨラー&ソーサー種。

例えばステーキや厚切り肉を焼いて何かソースを考えるのも趣味的に盛り上がるのですが、フライパンに残った肉汁に赤ワインや野菜、きのこを入れて最終的に味を調える時にケチャップは最高。
ステーキならそのまま肉に絡ませてしまっても最高。

チキンにケチャップが最高の相性である事はもちろん、とんかつを揚げてソースを考える時に僕はケチャップ比重高め。するとソーサー(ソース派)の家人など、何やら鼻で笑うかのような目線を送って来たりします。

ふん
ソースなんて無くても生きて行けるゾ!

ハムステーキなら絶対にケチャップベースのハニー・マスタードソースだ。
ケチャップとマスタードに蜂蜜は黄金のトリオ。

唯一の悩みはフライパンとかに注入するとバリバリはねる事。
もちろん蓋を機動隊のジュラルミン楯よろしくフライパンにかざしながら「そこのケチャップ! 無駄な抵抗はやめなさ〜い」と威勢良くパンの中ではじけ飛ぶケチャップのシュプレヒコールに応戦はするが、ストーブの周りは大変な事になる。。。

でもいいんだ。

だってケチャパーだもの。

(どうでもいい事だけど、今までずーっと“シュプレキコール”だと思っていた。ネットで見ると“キ”じゃなくて“ヒ”なのね。こういう聞き覚え違いって凄くたくさんあるなぁ。。。しかもドイツ語だったんだ、って二度感心)

っで、

そんな僕のケチャパー振りを知ってか知らずか、ビブラフォンの弟子AokoことSatoko嬢が晩秋に長野の農園で手造りのケチャップを作って持ってきてくれた。

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『三水の里・手造りケチャップ(非売品)』(長野県飯綱町三水の里製) http://samizunosatodayori.web.fc2.com/foto4.html

実はもうすぐAokoは海外へ嫁ぐ。めでたい。拍手拍手GOOD!OK○^v ゜^v^
しかも今話題のバルト三国の一つ、リトアニアへ。

実はもう一人のマレット族マリウス・シンクーナス君と夫婦になったのだ。
二人はこんな演奏活動をしていた。

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マリウス君は僕を日本の師匠と呼んで慕ってくれた。

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マリウス君と僕(マリウス君の帰国直前レッスン時のショット)

■Marius Sinkunas
http://www.grokiskis.lt/temos/plius-minus/2011/06/15/marius-sinkunas-miskas-arba-vibrofonas
http://www.kmn.lt/renginiai/2008_09_16_Sinkuno_konc/issamiau.htm

今は本国に戻ってドクターの称号目指して修了試験中。
写真の時に彼の卒論のインタビューも受けてこちらは一足先に最高得点を授与されたとの報告あり。

さて、そんな二人が長野の農園に行った時に手造りケチャップを作ってくれたのだ。

昨日Aokoがやって来て最後のレッスンだったのでその後にお別れ晩餐会を催した。
新年会でみんなに会えれば良かったのだけど、旅立ちを前に親類縁者との時間に調整が付かず個別となったのが少し残念。
でもまだ一回くらいは来るから本当のお別れ会ではないのだけどね・・・(笑)

昨年秋にもらった時から、この時に開ける事にしようと決めて、随分我慢していたのだ(笑)

どれどれ、、、手造りの味はどーかなー?

うん? あ・か・な・い・・・、、
こういう時、我が家は家人の登場となる。
僕よりも家人のほうが上手いのだ。

スポンっと開いて、やっと御対面〜

ケチャパーとしてはこの瞬間がたまらないのです。

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はいはい。

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おお〜!!

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イケません、イケません。

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イケません、イケません。

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うっひゃ〜

んまいっ!

どこまでもまろやか。
それでいて味はしっかりと残っていて、まるでトマトソースのよう。
ケチャパーはちゃんと蓋の裏に付いた一番美味しいところをしっかりと賞味(笑)

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ありがとうAokoちゃん。
サンキュー、マリウスくん。

とっても幸せな味がしました。
ご・ち・そ・う・さ・ま〜

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バルト三国にもマレット族をどんどん浸透させて下さいねー。






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チェキラ!
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2012/1/25

サーバートラブル  分類なし

昨夜からトラブル発生。
以下、サーバーからの報告です。
ご迷惑をおかけしています。

【AutoPage】サーバー障害進捗報告  メンテナンス・障害情報
2012/1/25 | 投稿者: admin | 詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)
いつもteacup.をご利用いただき、誠にありがとうございます。

s〜zで始まるサブドメインのサーバではメンテナンス作業を終了いたしました。
その他のサーバでは現在も緊急メンテナンス作業を行っています。

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、復旧までもうしばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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【AutoPage】障害発生について  メンテナンス・障害情報
2012/1/25 | 投稿者: admin | 詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)
いつもteacup.サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

24日22時頃よりAutoPageで、データベース障害により
画像投稿ができない、テンプレートの変更ができないなどのトラブルが発生しております。

現在復旧作業を行っております。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。

今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

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画像まとめて投稿機能リリースのお知らせ  新機能・仕様変更
2012/1/16 | 投稿者: admin | 詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)


昨日はまたdocomoで通信障害も発生し、このところネットの環境がやや荒れつつあるような気がします。
繋がってナンボのもんでしょーが。ムカッムカッムカッドクロ



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