一般公開前の映画
「試写会チケット」が手に入ったから行かないかと娘に誘われて出掛けました。
この日は朗読サークルが午後にあったので、終わるとそのまま電車に乗って九段下駅へ向かいました。
時間前に無事に娘と合流出来てホッとする。
会場は駅から直ぐの
「九段会館」ですが、開場30分前なのに玄関前には、仕事帰りの人、夫婦連れ、友人知人同志、一人の方など老若男女勢揃いで、あっと言う間に後に長蛇の列が出来て驚きです。
主演の竹中直人の演技が上手いのと、ストーリーも前半は笑わせる状況設定なので、喜劇?と勘違いするようです。
平凡な中年サラリーマンが末期癌で余命半年と・・その状況を知った高校時代の旧友は、彼と久し振りの再会を果たす。やがて彼らはその半生で最も輝いて居た高校時代のバンド活動に思いを馳せる。
仕事、家族、病気---、誰もが直面する人生の節目、その時にただ悩み頭を垂れるより、旧友たち、妻や娘、息子たちともう一度夢に向かう事が出来たなら、どんなに素晴らしい事だろう---バンドの再結成、人生の岐路に立つ同世代の男達の悲哀と希望を込めてバンドコンテストの優勝めざして、家族や仲間達--離れ離れの心がひとつになる。
やがて事態は思わぬ方向へ流れ、末期癌だったのは実は、仲間の中で一番幸せいっぱいに見えたエリート社員--どんでん返しの結末で途中からはハンカチが入用--すべては立ち聞きの勘違いから話は展開される。
もしも余命半年と知ったなら、自分だったら如何するか?課題を残して会館を後にする
