愚息の思い付きに乗せられて海外ミステリーツアー参加。2月に行ったばかりの北京で無かったのでホッとする。
国内ミステリーだと当日まで行く先不詳ですが、流石に海外なので、一ヶ月前には行く先を知らせて来ました。
ミステリーの為か13名の少数ですから、行動し易い。

蘇州の
「留園」です。明の嘉靖年間(1522−1566年)に徐時泰が建て、当時は東園という名前だった。
敷地は23,310u。1997年12月4日、世界遺産に登録。中国4大名園の一つ。
如何にも中国らしい建物、屋根や廊下の丸窓、角窓、奇岩の林立する庭内を中国人ガイドの周さんが日本語で説明するのを聞きながら見学。



沢山の大きな奇岩を運ぶのに、道路に水を撒いて凍らせて滑らせて運んだとか。
ここは、
「寒山寺」中唐の詩人で政治家でもあった張継の七言絶句「楓橋夜泊」によって広く知られている。臨済宗の仏教寺院。

この日は、日本の授戒会に似た信徒の集まりで、境内は凄い賑わい。特設祭壇前では丁度、儀式が始まるところでした。

普通の格好の人、黒や茶の式服?の人々、黄色の衣の坊さんが参列しています。
本堂前、境内、木や柱に巻いたり下げたりの赤い帯状の細い布には絵馬のように願い事が書かれています。
五重塔 五重塔2階から 鐘楼

五重塔は2階まで上がる事が出来るので、眺めを楽しむ。鐘楼前で息子さんに写真を撮って貰うおばあちゃんは幸せそうな笑顔!
五重塔下の4隅にある獅子像。説明板は難しい。

「楓橋夜泊」石碑文の読み方を周さんに教わる。
“
月落烏啼霜満天;月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ 江楓漁火対愁眠;江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す 姑蘇城外寒山寺;姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ) 夜半鐘聲到客船;夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る”

この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓江にかけられた楓橋の辺りで船中に泊まった際、旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったもの。寺近くの
「江村橋」 