2017/5/19

境界線、を考える。  ひとりごと

 先週とうって変わり、雨の多い今週のヨークシャー。鉢植えに水をやる手間ははぶけるけど、この時期の雨は着るものに困るね。雨をはじく薄手のコートを着るとちょっと暑く、でもそれがないとぬれてしまうという。傘?そうね、使わないね…。

 さて、先週くらいかな?Year11(16歳)とYear13(18歳)は、STUDY LEAVEに入った模様。まだ、試験が、大事な全国共通の試験が残っているから、完全に卒業ではないけど、一応授業はおしまい、あとは、各自試験勉強をしましょう、という期間(たぶん)。

 毎年、その最後の日に、いろんないたずらが行われるわけ、そのLEAVERSによって。


 今日は、その最後の日に長男の通うセカンダリースクールで「境界線」を超えてしまったという、お話し。


 話は簡単で、ま、ファイヤーアラームが何度も鳴ったということなんだけれども。

 これが、1度でも大変なのに、10回ほども鳴ったらしい。もちろん全て誤ったアラームで、生徒がいたずらしたわけだけど。1000人以上もの人間を全員建物から非難させ点呼を取り、また元に戻すというのは、それはそれは手間のかかることだろうと想像する。

 しかも、勝手にいたずらだからとは無視できないので、消防車もやってくる。つまりこれは、自分たちの学校だけでなく、消防という人々の安全を担う機関、そして、周辺住民を巻き込んだ、とても迷惑ないたずらなのだ。

 それが、10回も…。後半は、消防には連絡せず、非難もせず、確認を行ったらしいが、本当に火事だったなら、えらいことだったな、と思った。そう、その狼少年的な危険がまずひとつ。そして、もしこの騒動の最中に別のところで火事があった場合、消防車が遅れる危険がもうひとつ。

 あとは、学校の名前に傷がつく恥ずかしい行為だとか、ある学年は学年末テスト中だったので、それが中断された、とか。


 これ、境界線、越えちゃったよね、もうただのいたずらじゃすまないよね。


 と、先生方も思ったようで、注意しても真剣に物事を受け止めなかった、Year11の5人に思い処罰が下された。この5人9月から同校のSIX FORM(Year12とYear13)に通うことになっていたのだが、そのオファーが取り消しに。突然9月からの行き場を無くすこととなった。

 他にもLEAVERSのいたずらに乗じてアラームを鳴らしたYEAR8の女子が、短期停学に。



 私自身、子育てをする中、子供と常に境界線バトルをしている。ここまではいいとか、ココからはだめとか、難しい事項もたくさんあるし、子供は常にその境界線を少しでも広げようとあの手この手を使ってくる。それでも、やはり絶対に超えてはならないラインはそれぞれの事柄にあるわけで、そのライン、空気を読む力を子供たちには学んで欲しいと思っている。

 いたずらやジョークに関しては、やはり、やった方もやられた方も、笑えるかどうか、が鍵じゃないのかなと感じた。

 
 長男君、物事は、言ったりやったりする前に、一度立ち止まって考えてから、行動に移すと失敗が少ないよ、って思うよ。



 ※こんな最後の日のいたずらがあるから、ある学校では、生徒にも保護者にも最後の日がいつなのかを知らせないそうだ。ランダムに一クラスごと「はい、今日で終わり♪」ってその日に通達されるらしい。

 それはそれで、お別れの挨拶とかできなくて、ちょっと残念かもね。
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2017/5/12

次男君の、悩み。  ひとりごと

 ここ数日、ちょっと歩くと汗ばむくらいの好天に恵まれたヨークシャー。今日はもう曇っているんだけど、やっぱり天気がいいと、皆機嫌いいね。もちろん肌の露出度もアップ。私はまだ長袖だけど、コートを着ないって、軽いよねと実感したり。店にはバーベキュー関連商品が幅をきかせるようになって、ああ英国人バーベキュー好きだよな、と思い出したり。


 さて、気温が上がってくると、毎年鼻血ぶーになる、次男君。最近は本人もすっかり慣れてきて、あ、来たなとわかるとささっと自分でティッシュで対応。いつも同じ穴だから、やっぱりそのあたりの粘膜だかが弱いんだろうなぁ。

 実は次男君、鼻血のほかに、困っていることがある。

 それは「乗り物酔い」。

 以前はそれほどでもなかったのに、このところひどくなった。タクシーとか、市内バスとか短い時間のはいいけど、長距離だと結構ほとんどだめ。スカウトグループのキャンプに行く際のミニバスでだめだったし、それではと、帰りに乗ったリーダーさんの乗用車でもだめだった。うちの車だと長距離でもぜんぜん平気なのに。あと、電車もだめ。

 そして一番だめなのが、飛行機。これがぜんぜんだめ。

 飛行機って、気持ち悪くなったからって、じゃ、降りましょうとか止まりましょうって出来ないから、本当につらそうで、かわいそうだ。飛行機に乗る場合は、日本に行く場合のことがほとんどで、次男君は、とても楽しみにしているのだが、それがこの乗り物酔いのせいで、ずいぶんと気が重いのだ。時間も長いし。

 今となっては、自家用車以外の乗り物に乗る際に「酔うかな?大丈夫かな?酔うよな、たぶん」と先に考えてしまうので、悪循環になっている。

 一度酔い止めの薬も試したのだけど、タイミングが悪かったのか、効かなかった。もともとこういう薬に半信半疑なMr.Bが「ほら、やっぱり効かない」といったのでそれ以来試していない。

 食べ物はある程度食べたほうがいいのか、飲み物は何がいいのかなど、いろいろ試行錯誤しているのだが、今のところ正解がない。


 どこかで、トランポリンで遊ぶと脳のある部分が鍛えられて、乗り物酔いしづらくなる、と読んだので、この夏はそれを試してみようかな?
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2017/5/5

スーパーでの買い物について、考える。  ひとりごと

 風が強くて天気のよいヨークシャー、洗濯物が乾く乾く♪

 我が家では、我が家分と、義理父分の買い物を毎週している。ま、私が全部してるんだけど、これがいろんな日々の予定とか都合とかで、一日ですることが難しいため、二日に分けて行っている。ようは、ひとつのスーパーで買い物がすまないってことなんだけど。

 最近困っているのは、義理父の赤ワイン。買い物も行けない状態なのにワインはちゃっかり飲むという…ま、それが唯一の楽しみといえば仕方ないが、なんせ量が多い。

 なんとか飲酒量を減らしたいと考え、予算の都合のこともあり徐々に以前の半分には減らすことが出来た。それでも週に9本というのは多すぎるよね。毎日一本とちょっと飲むのが日課になり、それ以上はどういっても減らす気がない。

 それならばと、考えた。そうだ、アルコール度数の低いものに変えよう!これなら、本数同じでもアルコール摂取量が減る。これまで12%前後だったものを、8%のものに変えてみた。気づきはしたようだが、特に文句はない様子。値段も安くなって一石二鳥だ…った。つい最近までは。

 なぜなら、このスーパー、常に単一の商品が売れすぎるのが気に入らないらしい。まずは、値段が上がった。それでも8%のワインはこれしかないから買っていたら、置く場所を変えたり、他のワインの奥に置いたりして、見つけづらくし始めた。それでも私はしつこいから見つけて買っていたら、とうとう陳列しなくなった。売れきれたって?それが、どうも店員の態度というか感じからして、違うんだよねー。隠してる(倉庫に)っぽい。仕方ないから、今は11%のものを買っているんだけど、これまでの苦労が泡になった気がして残念だ。

 こちらとしては、義理父のアルコール摂取量を減らしたいという理由で購入していたものを。あちらは商品を平均的に売りたい、あるいはもっと値段の高い(つまりアルコール度数の高い)ものを売りたいのだろうが、なんか、それじゃ、消費者のニーズに寄り添ってないよね。人気のものがあれば、それをどんどん出して売ればいいのに。



 って、スーパーの愚痴を言っていたら、地元新聞にこんな記事が。

 記者のコラムなんだけど。「俺は堂々とスーパーで棚の奥から消費期限の長いものを取り出して購入している、だって、賢い消費者だから」と偉く威張った口調で書いていた。長持ちするもの(フレッシュなもの)を購入したいキモチはわからないでもないが、偉そうにいえることではないと思った。

 例えば、家族が二人、あるいは一人暮らしで、ヨーグルトや牛乳等、全部消費するのに何日もかかる場合、奥から取り出したいというキモチは、わかる。だって、無駄になっちゃうんでしょ?家で。それが嫌なんでしょ?

 でも、今日、その日奥さんが作るという、スープの材料のリークをわざわざ、奥から取る必要があるだろうか?ないと思う。すぐ使うもの、消費できるものは、私はどんどん手前の消費期限の短いものから買うべきじゃないかと。

 つまり、それは無駄にならないわけ、家で。使うんだもの。でも、もしこれを買わず奥のを買ったら、この手前のは、売れ残る可能性がある。そうなると、これは、無駄になる、店で。

 いいですか?記者さん。あなたが買わなかった食材は、あなたの家では無駄になってなくても、店で無駄になっているのです。つまり、視野を広げてみると、あなたのその行為によって、無駄になったわけです。このところスーパーで無駄になる食料が問題視されているけど、あなたそれを手伝ってるわけです。だから、こんなことを堂々と得意げに威張って書いて、恥ずかしくないんですか?

 そう思ったわけ。

 ちなみにうちは牛乳もヨーグルトもチーズもパンもすぐになくなるから、手前から買っているよ。
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