2009/10/8

見えない力  

インフルエンザウイルスという
目に見えない相手と闘わなくてはならない。

厳密にいえば
肉眼では見えない、
老眼鏡かけても見えない、
でも
顕微鏡でなら見える
そんなちっちゃな存在だ。

「そいつ」が次々と子どもたちを捕えていく。

発熱した子どもたちは
「あ〜あ、踊りたいのに〜!」
という思いを抱えながら、
家庭内で“隔離”されているらしい。
家族に移らないように・・・。

早く治るといいね。


さて、踊り子が欠けたチームでは
何が起こっているか?

欠けるだけでなく、増えることもある。
ケガが治って復帰する子がいる。
早い時期に発熱した子もそろそろ復活か?
そうそう、
学校の部活動の活動とよさこいのイベントが重なっていた子たちが、
部活動の方がインフルの関係でキャンセルになったため、
急に出られることになったという。
こんなこともあるのか。
驚いた。

どちらにしても
メンバーが変われば
練習日の度に立ち位置を修正する。

今年は、どういうわけか
こういうケースが非常に多くて
一体全体どうなっているんだか・・・。

おかげで、
修正する私も
新しい立ち位置表を手にするメンバーたちも
すっかり慣れっこになってしまった。

特別パニックに陥る者もなく
修正はたんたんと進んでいく。
小学生も中高生も大人も
他人を頼ることなく自分で考えて動いている。
全体に目を配る役割を引き受けてくれている人もいるので
つまづいたところで止めて
個別に確認していくことができる。

精神的に落ち着いているということは
何をするにしても
話が早く、事がスムーズに運ぶ。

一昨日渡した表が
今日、もう使えなくても
文句を言う人はいない。

明日は我が身。
状況の変化は誰にでも起こりうることを
皆知っている。

だから、自分が動けるときには
チームにとって大事な役割を
率先して引き受けてくれようとする気風が
いつのまにか生まれてきた。

踊りにかけてきた時間と意欲が
一人一人を目覚めさせてきたのだろうか。

ともあれ、チーム内はいい状態だ。
そういうときには、目には見えない“いい風”が巻き起こって
「前へ進め!」と背中を押してくれる。

ちっちゃなウイルスごときに負けるわけにはいかない。

心を強くもって、固い結束で立ち向かおう。

まだまだ、シーズンは続いているよ!


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