昼食の食事介助に父の居る特養に行きました。
食後に蝉の声を外で聴こうと言うことになり、
下に降りていくと聖堂で告別式が行われていました。
その後帰るためにまた聖堂の横を通り過ぎようとしたとき、
いつもアンクルンに参加してくださっていたご婦人だったことが
わかり驚きました。ショートステイでも度々お話ししたりして
つい先日もおしゃべりしたばかりでした。
品の良い関西弁をお話になる方で、この方とお話しすると私まで
気持ちがやさしくなる大好きなご婦人でした。
棺にお花を捧げました。何だか彼女がさようならを言いたかったのかも
知れないと思いました。私も優しいお顔にお別れを言いました。
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