2021/11/7

自惚れ〜その4  

2004年5月

前スイミングを退職後、某大学水泳部の非常勤コーチとなるも、それでだけで生活していけるはずもなく、新聞広告に載っていた某スイミングにアルバイトとして入社。

そこで待ち受けていたのは、(選手コース指導を除いて!)1週間40コマ以上という地獄のような入水指導だった。
疲労と心労で体重は50キロを切り、不眠症になり、どうしようもないほどの頭痛や手の震え、そして蕁麻疹が出始めた。大会引率に行くと他のコーチたちから、「いっちゃん、大丈夫?痩せ方が尋常じゃないぞ」「やばい病気なんじゃないのか?」と心配された。

オイラ自身もちょっと怖くなり、総合病院に診察に行ったところ心療内科の受診を勧められ、推薦状を頂いた病院へ行くと「自律神経失調症、鬱病の一歩手前だ」と診断された。
これ以上過度の労働をすることは危険だと言われ、診断書と共に退職願を提出。2005年8月末日を以って退職した。(8月は合宿や大会引率を優先したため、事実上は7月末退職。)

2005年9月末

およそ1ヶ月の療養期間を経て、税務署に個人事業主としての届けを提出。
屋号を「Nalu Aquatics」とし、水泳指導全般を行うプロコーチとなった。
と同時に、前スイミングで指導していた選手を中心に結成した「Nalu Aquatic Club」を始動。

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本来なら、もう水泳以外の仕事に就き家族のために安定収入を求めるのがスジなのだろうが、「オイラならできる!」という「自惚れ」の病がまたしても首を擡げてきたのだ。

 

最終回「自惚れ〜その5」に続く

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