2005/10/31
落ち葉で遊ぶ 自然

裏の林も少しずつ色づいてきた。
風が吹くと赤や黄色の葉がハラハラと舞い落ちてくる。
どんぐりや松かさも。
林から出てきた時には両手にこぼれるほどの拾い物が・・
広げて、並べて、遊んで、大テーブルの上が俄然賑やかになる。
2005/10/30
玉虫色 自然

「あら、綺麗!!」
今朝バラ園を散歩中にみつけた綺麗な虫・・
ブルーベリーの枝にしっかりと止まって動かない。
それにしてもなんて鮮やかな緑と艶。
1センチほどの体長、薄い羽を震わせている。
初めて見る虫・・
なんという名前?
どなたかご存知でしたら教えていただけませんでしょうか?
2005/10/29
菊香る 花

菊の花が香っている。
「秋は私の季節よ」と言っているかのように晴れ晴れと咲いている。
毎年一回りずつ株が大きくなり、ふんだんに摘んで飾ることができて
嬉しい。
菊の香りは気持を静める効果がある気がする。
強いけれど決して派手ではない。
その姿のごとくつつましく気品高い。
深まり行く季節に彩りを添える優しい菊の姿に癒されている。
2005/10/28
帽子いろいろ サロン

今、ギャラリーでは、井出省子、井出カツミ<にぎわいの衣展>が
開かれている。
それぞれがとっても個性的な布と手編みの母娘展・・
カツミさんは初個展ながら、カラフルで楽しくなるようなお洋服と
手編みの帽子やベスト、省子さんははアジアの珍しい布をお洒落に
デザインして4回目のすみれ屋ギャラリーである。
秋も日一日と深まり帽子のお洒落も気になる季節・・
ベレー帽なども被り方でぐっとお洒落感が増す。
普段ほとんど帽子を被らない私も、光沢のある黒い帽子をひとつ。
クリスマスのお出掛けにもいいかな?
2005/10/28
日光の思い出 Life
日光旅行の画像をプリントした。
そのときのざわめきや空気感までが思い出される。
<吹き割りの滝>

そのときのざわめきや空気感までが思い出される。
<吹き割りの滝>

2005/10/27
四季咲きのバラ 花

<すみれ倶楽部ガーデン>をOPENしたとき一番初めに取り寄せて
植えたバラ「インターヘラルドトリビューン」
細くて頼りないスタンダード仕立ての苗が届いたとき
「さあ、これから始まるんだわ」 期待と夢が広がった。
約束事は、白いバラを必ず一本以上植えること・・
まずは「プリンセス オブ ウェールズ」の柔らかい白と植えた。
春から秋まで咲き続けて、いい香りがして、病害虫に強いこと。
そんな我侭な条件を見事クリアーして、期待に応えてくれた。
ひとつだけ残念なのは朝開いて次の朝には散ってしまうこと・・
でも、薄い花びらを風に揺らしている小さなかわいい姿を見ると
それも許せてしまう。
ますます鮮やかに今日もまた数輪咲いている。

2005/10/26
裏山の秋 自然

このところの雨で足裏に感じる落ち葉の感覚が優しい。
カサコソと乾いた音を立てていた橡やケヤキの葉が
しっとりと落ち着いている。
一日に一回は山に入りたくなって少しの空き時間を見つけては
裏山に踏み入って梢の間から空を眺める。
もはやこの山も人間だけのものではなく、夜中にはきっとサルや熊が出没しているに違いない。
分け入るたびに足跡や新しい獣道を見つける。
いささか怖くなって、この頃は入り口近くのみにとどめてはいるが・・
動物たちも冬眠に備えて必死に食べ物を探しているのだろう。
2005/10/25
華厳の滝 自然

商工会女性部の旅行で日光へ。
滝めぐりと日光東照宮、それに富広美術館の見学と欲張りな
日帰り旅行・・紅葉はまだまだ。
<華厳の滝> その姿を前にしてコントラストのあまりの美しさに
息を呑んだ。
落ちて生じる霧が肌に冷たく敬虔な気持にさせる。
マイナスイオンをたっぷりと浴びてハートが少し透明感を
取り戻した気がした。
2005/10/24
朝の貌 花

その名は・・<フレンチレース>
秋のバラはただ華やかだけではない
優しいだけでもない
すこしうつむいて
すこしだけ淋しい
2005/10/23
チョコレート色の・・ 花

去年<すみれ倶楽部Garden>Y・Iさんのお庭で
風に揺れていた「チョコレートコスモス」があまりにもモダンで
素敵だったので種を分けていただくお願いをしたところ
それを覚えていて下さり4月のOPEN記念に何株もかわいい苗を
いただいた。
「この色のコスモスがほしかったの、うれしい〜」
早速入り口に植えてひと夏が過ぎ、今あのチョコレート色が
いよいよ濃く、しなやかに咲いている。
手入れをしない雑然としたスペースがこの花のおかげで秋の雰囲気を
漂わせてくれている。
ピンクの秋桜も白いのも優しくてかわいいけれど
チョコレート色はチョッとオスマシ・・私のお気に入り。
2005/10/22
音のシャワーを浴びて Life

今夜はことし最後の<CDコンサート>
近くのレンガ造りの大正ロマン、ギャラリー「野の花館」へ。
すこし離れたところからもういい音が聞こえてくる。
ウワズミ桜の大木の下を抜けて、足元に気をつけながらドアをあけると
そこは大音響のるつぼ。
今夜のメンバーはどうもジャズマニアが多いようだ。
このギャラリーのオーナーT氏のオーディオ好きが高じて
数年前から仲間を募って年に数回コンサートを開いている。
私もご近所のよしみで時々お邪魔し、自分の聴きたいCDを持参して
順番に聴かせていただく。
ジャズ、クラシック,ラテン・・etc
照明を絞った会場の高い天井からまさにシャワーのように音楽が降って
くる。
家では聴くことのできない大音響とムード、メカも含めてマニアには
たまらない快感だろう。
コーヒーを飲みワインのグラスを傾けながら、語り聴く・・
しっとりと「枯葉」のメロディーが流れる中、会場を後にした。
2005/10/21
横浜港ランチクルーズ Life
2日目、横浜港の<マリンルージュ号>にてランチクルーズを楽しむ。
汗ばむほどの好天に恵まれ、半そでで丁度よいくらい。
秋晴れの浜風に吹かれて・・
色とりどりのバラが咲き乱れる山下公園。
目の先には<氷川丸>の懐かしい姿が・・
やがてベイブリッジの橋梁の下を通過。

最後の〆はとろ〜りチョコレートが詰まった濃厚なチョコレートケーキをエスプレッソでいただく。
こころ静かに又賑やかに目いっぱい楽しんだ<鎌倉、横浜2日間の旅>

汗ばむほどの好天に恵まれ、半そでで丁度よいくらい。
秋晴れの浜風に吹かれて・・
色とりどりのバラが咲き乱れる山下公園。
目の先には<氷川丸>の懐かしい姿が・・
やがてベイブリッジの橋梁の下を通過。

最後の〆はとろ〜りチョコレートが詰まった濃厚なチョコレートケーキをエスプレッソでいただく。
こころ静かに又賑やかに目いっぱい楽しんだ<鎌倉、横浜2日間の旅>

2005/10/21
古都鎌倉の一日 自然
花の会の旅行で鎌倉散策を愉しんできた。
一番行きたかった竹の庭「報国寺」・・
竹を揺らす風の音に耳を澄ます静寂の時間は最高の贅沢。


心静かに頂くお抹茶はまーるいお味。

萩の寺と言われる「宝戒寺」
遅咲きの白い萩がかすかに寺に彩を添えて・・
一番行きたかった竹の庭「報国寺」・・
竹を揺らす風の音に耳を澄ます静寂の時間は最高の贅沢。


心静かに頂くお抹茶はまーるいお味。

萩の寺と言われる「宝戒寺」
遅咲きの白い萩がかすかに寺に彩を添えて・・

2005/10/18
ブラックティー 花

このバラが咲くのがとても楽しみだった。
「ブラックティー」濃い紅茶色・・想像はしていたが花として
どんな色に咲くのかが興味深かった。
蕾はオレンジに近い赤、だんだん開いてくると薄茶色がかって
こんな色のマフラーがほしいと思わせる私好みの色になってくれた。
すこし見ない間に虫に付かれて花びらが痛んでしまったが
アイスバーグの陰で静かに咲いている。
花が終わったら、たっぷりとお日様が浴びられる
もっといいステージに立たせてあげたいと思っている。
2005/10/17
セーターと紫芋の秋 サロン

今開催されている「ひつじさんの贈り物」手紡ぎ、手染め、手編み
のセーターとベストの展示会。
原毛から毛糸に紡いでいる作家の竹内文子さん
根気の要るお仕事である。
出来上がったセーターは手触りも柔らかで軽くて自然の色合いが優しい。
風合いも秋らしいマフラーなども展示されている。
やっぱり手編みは魅力的。
縄編みのベストを一枚ゲット・・?
今日のおやつは先ほど近所の叔母から頂いた紫芋を和菓子に。
つぶしてバターとお砂糖、リキュールを加えて茶巾絞りにしてみた。
思ったより好評・・又作ろう!
