2010/1/31
人前結婚式 Life

土曜日は親戚の結婚披露宴にお呼ばれでした
お隣、上田市の結婚式場<玉姫殿>
天井まで鏡張り、壁面に新郎新婦の様子が大きく映し出される
素敵な会場です
人前結婚式への出席は始めてのことでした
誓いの言葉や指輪交換、誓約書に署名、それを招かれた人々の前で
行うのです
立会人は会場のお客様
満場の拍手で立会い完了
和やかな中にも緊張感のある結婚披露宴でした
純白のドレスに身を包んだ花嫁は柔らかい微笑みをたたえて
控えめながら新郎の腕にもたれ幸せいっぱいの横顔
結婚式はいつ出席しても楽しみで幸せのおすそ分けをいっぱい戴いてきます
「明るい家庭作りを・・そして末永くお幸せに・・」とお祈りしました


2010/1/27
いいお天気 サロン

今日も最高のお天気
朝は放射冷却現象で凍みが厳しかったものの日中は風もなく
日差しの暖かい日でした
朝10時ごろのサロンに差し込む光
窓辺の暖かさは座っているとウトウトしそうな気持ちよさ
雪のない冬です
窓からの眺め
今日は真っ白な北アルプスがくっきりと見えました
美しい眺めですが山の気候はきっと厳しいのでしょうね

こちらは美ヶ原
雪を冠って真っ白に輝いて見えます
その手前を悠々と飛ぶトンビの姿も・・
こんな日は気分も晴れ晴れ
お客様方は富士山の姿を探していらっしゃいました
「どこどこ?」
「八ヶ岳の裾野の向こうに白い空に溶け込みそうになりながら
うっすらと白い頂見えますでしょう?」
そんなやり取りがありました

日の光を背に窓辺の人形
スタッフのKちゃんが作ってくれたものです
ちなみに左の一体は私をイメージしたとのこと・・似ています?
こんなにかわいいかしら??「ウフフッ」

2010/1/24
美しい言葉、美しい自然 Life

もう何年か前に求めた本
この時代、忘れられようとしている言葉や自然の美しい写真が
季節の移ろいとともに表現されています
ページをめくる毎に感じるこのさわやかさは何でしょう
言葉は季節と切っても切れないものなんですね
飾ることなく淡々と時には万葉集や詩人、俳人の句を織り込みながら
私の枯れそうになる心を潤してくれます
「気持が疲れたな」と思ったとき写真を見るだけでも癒されます
自然のすばらしさを改めて思わせてくれる私の大切な2冊です
たとえば
<初草>
春の初めに真っ先に萌え出でる草を「初草」という。
久しぶりに見るので珍しいことから、稀有なものかすかなものを
美しく表現する言葉として使われた。
初草のなどめづらしき言の葉ぞ
うらなくものを思いけるかな 伊勢物語



2010/1/20
春を感じた日 自然

淡いあわ〜い薄紫
1センチにも満たない小さな花がいっぱい
かわいい花をいただきました
ウレシイ・・
「春だっ!!!」っていう感じです
そして金沢の銘菓「福梅」も
最中の皮に包まれたしっかりと練り上げたおいしい餡
ふっくらとした梅の花・・カタチもかわいい
梅の咲く日が待ち遠しいです
日中は4月の陽気とか
とても外に出る気はしなかった昨日までに比べ格段の暖かさ
日陰の雪も解けていきます
コートなしで外に出て思い切り腕を伸ばして深呼吸
チューリップや水仙の芽が出ていないか、つい探してしまいました

日がずいぶん伸びましたね
このごろ山々に霞がかかって、夕日の色も心なしか春っぽくなったように感じます
朝から入れていた床暖房に暖炉の火、午後には暑くて暑くて切りました
こんな日は長く続かないと思いますが、それでもなんか心弾む一日でした

2010/1/18
七宝展 サロン

今年最初のギャラリー開催は<池田とき子七宝展>
すみれ屋では少し年月をおいて3回目の開催、今月いっぱいの予定です
旧姓中澤とき子さん、ご結婚されて今は2児のよきママに
フアンには中澤さんのほうがわかりやすいでしょうか
ますます円熟味を増しながら新しい作品を模索していらっしゃいます
「KISSちょうだい」 なんだかカワイイ・・
このハートの作品のタイトルです
七宝の製作工程を見るとなんと手のかかるお仕事なんでしょう
「ガラス胎七宝」金線や銀線を使ったり金箔をあしらい
ガラスに溶かし込んだ華やかなものです
私も何年か前に一年ほど挑戦したことがありますが
幼稚な作品を少し作っただけで挫折しました
奥が深い、深い!!
今回、新年早々美しく楽しい作品に出会うことができて幸せな日々です
サロンから見たギャラリー入口です

サイドにある窓から自然の光が差込み
作品をそのままの色で見ることができます

今年は干支にも挑戦されたようです
牛、馬、虎,戌、亥、巳、卯
ユニークでユーモアあふれる動物たちのブローチ

もう10年ほど前になるでしょうか
個展開催記念にプレゼントしていただいた
すみれ屋のロゴが入った七宝焼の招き猫です
今でも大切に飾らせていただいています
ちょっとおとぼけ、ユーモラスでしょう?

2010/1/14
新年会 Life

今年も法人会の役員時代のお友達<すみれ会>5名
恒例の新年会で軽井沢へランチに行ってきました
窓の外は小雪がさらさらと・・白樺と氷の張った池が幻想的です
ランチはミニコース
きれいな盛り付けとあったかいものはあったかく冷たいものは冷たく
メリハリの利いたおいしいお料理
量は少なめでも最後のデザートをいただくころにはもうオナカいっぱい
役員時代の思い出話から最近の関心ごとまでお食事をしながら話が弾みます
もうかれこれ20年以上のお付き合いですから
気心も知り尽くした仲間たちです
「今年は韓国旅行もいいわね」「近いし」「おいしい物もいっぱい」なんて・・

帰るころには雪も止んで浅間山も姿を見せました
真っ白な稜線のラインが美しい、好きです

「コーヒーもいただきたいわね」ということで
小諸の浅間サンラインから少し下ったところにある珈琲屋さんで
おいしいブレンド珈琲をいただいて帰りました
ここでもクラシックが流れるあったかいテーブルでおしゃべり、おしゃべり
車に乗り込むころには日差しもずいぶん傾いて山際の空を赤く染めています
ゆっくり楽しんだ新年のお楽しみ会でした

2010/1/11
新年始動 サロン

いつもより30分ほど早く店に出ました
今年のすみれ屋第一日目は快晴
「キーン」と凍みわたる大気が今朝は気持ちよく感じます
お掃除を済ませ、朝のお茶をいただく
お昼ごろからお客様が次々とお見えになりました
さあ、今年もがんばりましょう
いい出会いがありますように

すみれ屋のお客様として10年こえてお越しいただいているYさんから
素敵なものをいただきました
いつも細やかなお心遣いをしてくださるYさん、ありがとうございます
「キラキラつめた〜い」氷の花器
そこにはたくさんの黄色いバラ・・きれい〜〜!!
2晩ほど続けて外で凍らせて作ってくださったとのこと
早速玄関に飾らせていただきました
今年の一番初めに嬉しいプレゼント、感激でした
2010/1/10
どんど焼き Life

寒い寒い朝です
8時半、家の近くの道祖神の前で近所の家々から持ち寄った
焚き木や達磨、正月飾り、古いお札やお守りなどを焚きます
その火にあたると一年間健康でいられるのだとか
火がほとんど燃え尽きる寸前
まだ「チカチカ」しているときが繭玉の焼き時・・
昨日作って柳の枝に刺しておいた白とピンクの繭玉
焼けたものからその場でいただき今年の健康と無事を祈ります
今年は孫のT子も一緒
3歳では意味もわからず不思議そうに燃え上がる炎を見つめていました
道祖神の前で行うのは子供の一年間の無病息災を願っての昔からの行事
でも近年子供の数が減って年々さびしくなりつつあり残念なことです

2010/1/9
恒例 そば例会 Life

ライオンズクラブの毎年恒例「そば例会」がありました
いつもこの時期、メンバーの鶴田ライオンご夫妻が
3、40人分のそばを打ってきて下さいます
木箱2枚にきれいにならべられた生そば、それはそれは見事なできばえです
大なべ2つでそれぞれ3束ずつ茹でていきます
茹でては冷水に晒しの繰り返し
私はその係、茹で加減がなかなか難しいのです
でも何年か経験しているうちに硬すぎず柔らか過ぎずの加減が
身についてきて今年も合格点をもらいました
結局5、60盛り作ったでしょうか
さすが信州人、そば好きが多いですね
皆さんオナカいっぱい完食でした
そばつゆも手作り、喉越し満点で最後の茹で湯まで最高においしかったです
ライオンズクラブは様々な業種の事業主が加入している社会奉仕の団体ですが
時々季節ごとのこんなお楽しみも交えながら活動しています
いつも和やかな仲間たちです
今回一日がかりで蕎麦打ちをしてくださった鶴田ライオンご夫妻に感謝です


2010/1/5
庭に出てみると・・ 花
小雪が舞う寒い日です
午前中は家にこもって帳簿の整理
珍しく根をつめてしまって・・やはり普段からきちんとやっておくべきと痛感
お昼過ぎにはお日様がさんさんと、ガラス越しの光がまぶしいです
寒いからと言って縮こまっていては余計肩がこるし運動不足
少し外を歩いてみようと庭に出ました
毎日の凍みにもかかわらず花たちは春に向けての準備を着々と進めていました
かわいい蕾をいくつも用意して、冬咲きのクレマチスでしょうか

クリスマスローズ
「新しい芽がよく出るように古い葉は切った方がよい」とどこかの本で読みました
12月に入ってから葉を切り日当たりを良くしましたら
こんなに元気な芽が顔を覗かせていました
強いですね

野バラの実が青空に映えています
風は冷たかったけれどなんとも気分爽快なひと時でした

そして買い物がてらちょっと一息入れに・・
午前中は家にこもって帳簿の整理
珍しく根をつめてしまって・・やはり普段からきちんとやっておくべきと痛感
お昼過ぎにはお日様がさんさんと、ガラス越しの光がまぶしいです
寒いからと言って縮こまっていては余計肩がこるし運動不足
少し外を歩いてみようと庭に出ました
毎日の凍みにもかかわらず花たちは春に向けての準備を着々と進めていました
かわいい蕾をいくつも用意して、冬咲きのクレマチスでしょうか

クリスマスローズ
「新しい芽がよく出るように古い葉は切った方がよい」とどこかの本で読みました
12月に入ってから葉を切り日当たりを良くしましたら
こんなに元気な芽が顔を覗かせていました
強いですね

野バラの実が青空に映えています
風は冷たかったけれどなんとも気分爽快なひと時でした

そして買い物がてらちょっと一息入れに・・