2010/5/31
玄関の花 サロン

ヤマボウシの枝
白いクロス形の花がいっぱいについています
Tさんが切ってきてくださいました
季節の花は嬉しいですね
辺りが「ぱ〜っ」と明るくさわやかになった気がします
ちょうど花がなくなったタイミングにこの素敵な花・・
重くてかさ張る枝をお持ちくださったTさんの心遣いがありがたかったです
ヤマボウシは水揚げがとても良くて元気、生き生きです


<すみれ倶楽部Garden>の私の庭に咲いたクリスマスローズの花を
ほとんど切りました
株を弱らせないためです
水を入れたポリバケツに切ってすぐ入れすみれ屋の玄関に飾ったり
欲しい方に差し上げたりしました
今頃になるとシックでとっても不思議な色合いになる花
それをふんだんに飾って楽しみます
訪れてくださるお客様にも目を留めていただきたくて・・

2010/5/30
美しい! Life

モスクワで開催された世界卓球
連夜勝負の行方を追って遅くまでテレビにかじりつきました
女子の団体戦、韓国に競り勝った時は思わずガッツポーズ
息詰まる接戦を制し勝利
「よしっ」スマッシュが決まったり日本側に点が入るとつい声が出ます
昨日の中国戦は惨敗でしたがそれぞれが力の限り出しきって頑張ったと思います
世界第一位の中国は桁違いに強かった
でも、堂々の銅メダル
おめでとう!!
選手の戦う表情が美しい!!
相手のサーヴを待つ真剣な目、
練習に練習を重ね研究してきた自信と小さな白球にこめる期待
それらが複雑に交錯した胸の内は見せません

小学校から卓球を始め、学生時代、社会人、結婚してからもミニ国体などに
出ていた私ですが
ゴルフに寄り道したりしてもう20年以上卓球台から離れていました
あのころの戦いに燃える熱い思いを改めて思い起こさせてくれた
今回の世界卓球でした
今でも<JTTA>のマーク入りペンホルダーの片面ラバー貼りラケット
ボール、ラケットケース、皆取ってあります
いつでも使える卓球台は2台
たまにはラケットを握って見ましょうか
足が付いていかないかもしれませんが・・・
どなたか相手をしてくださいますか?(笑)
2010/5/28
白馬でランチ Life

うす曇りの寒い朝、雨上がりの緑がしっとりときれいです
ちょっと白馬までドライヴ
田植えがすんだ田の畦には菜の花が揺れて白馬村らしい景色が広がっています
霧がすっぽりと山を包んで残念ながら美しい山並みを見ることはできませんでしたが
すてきなお店でランチを楽しんできました
いつかは行きたいと思っていたみそら野のフレンチ
<マダムユキモク>
木立に囲まれたおしゃれで可愛らしいお店

肌寒いというより寒い!
カーディガンを持っていって正解でした
オーナーシェフのご主人がストーブに火を入れてくださいました
奥様の付かず離れずの暖かいサービスが心地よい
石釜で焼いたというパンの美味しかったこと
外はかりっと中はもっちり・・

テーブルにそれぞれかわいい花が生けられて
たまたまセットされていた席にはビオラの花
メインはほうれん草のソースがかかった白身魚のポワレ
お魚の旨みはもちろん、チーズが味を深くしていました

最後はラズベリーソースをかけたケーキの盛り合わせ
カモミールとミントのハーブティー
お口スッキリ、気分が落ち着いてさわやかに澄んでいくようです

白馬は軽井沢とも安曇野とも小布施とも違った魅力を持つ素敵なところ
いつ行っても新しい発見があって楽しめます
遊さんがよくお出掛けになるGallery/Cafe<森と人と>は木曜日がお休みで
とても残念でした
2010/5/26
梅雨のようなこのごろ サロン

田んぼに水が張られ窓からの眺めもすっかり初夏の景色に変わりました
青空がのぞいた朝のひと時
色々な小鳥がベランダの手すりで羽を休めて行きます
暑かったり急に寒くなったりと気温の変動が激しく
午後から冷たい雨が降りしきりました
裏山の緑も日一日と濃さをまして、目に染みるような美しさ
薔薇もチラホラと咲き出しました
これはぺネロープの蕾
今年は何時になく花つきがよいようで嬉しいです

こんなはっきりしない天気
熱い珈琲や紅茶も良いですが、キリッとつめたいアイスレモンティーなど
いかがでしょう?
かえって気分がすっきり爽快になるのでは・・・
あした天気にな〜れ♪

2010/5/25
絵の力 サロン

二紀会会員で週刊上田の表紙を15年以上にわたって飾っていらっしゃる
米津福祐氏の油絵の個展がギャラリーで開かれています
すみれ屋では3回目6年ぶり
氏は70歳を超えてますます闊達、ジャズをこよなく愛し
俳句や短歌などにも精通しておられ、「ワッハッハッ!!!」と豪快な笑いには
ついこちらももらい笑いしてしまう楽しい方です
その米津さんの絵はお人柄そのままに強いけれど明るく奥深いものが感じられ
拝見するたびに勇気と元気をいただいています
私は特に米津さんの赤が好き
深く鮮やかに、未来までずっと続いているような赤なのです
お話は尽きなく、水泳で鍛えたがっちりした体躯
色々なことに興味を示され、人脈も多く、好奇心旺盛
だからこそ人に元気を与えられるような素敵な絵が描き続けられるのだと思います
2010/5/21
織り機 初体験 Life

ずっと習いたいと思っていた織りの教室に初めて行ってきました
朝10時お弁当を持っていざ・・
もう数人の先輩方が来ていらっしゃり先生を紹介していただき早速織り機を購入
幅60センチまで織れるものを求めました
たくさんの手染めの糸の中から好きな2種を選び
先ず縦糸のかけ方から教えていただきます
私は縦に生成りの絹糸、横糸に桑の葉で染めた若草色を使うことにしました
幅18センチ、長さ1m20pのマフラーを織ることに
縦糸を張るときメガネを持ってこなかったことに後悔しました
細かくて根気の要る仕事です
先生いわく「縦糸を張れた時点で作品の80%は完成したようなもの」
さあ、横糸をいれ織っていく段階に・・
柔らかく優しい風合いに仕上げたかったので少しゆるめに織っていきます
未だ手がなれないので弱かったり強かったり
でも其れが模様のようで味があってよいのだそうです
お昼の時間を挟み、終わったのが午後3時
肩は凝り凝り、目はしょぼしょぼ
でも出来上がっていくのを見るのは楽しみです
次回は来月、それまでは家で宿題です
一ヶ月に一度でしたら続くでしょう
次回は裂き織りに挑戦してみたいと夢は膨らみます
最終的には裂き織りのベストを作れたら・・・と
でも、日中は拘束時間の長い私、織るのは夜の一部の時間のみ
気長に習っていくつもりです
次回は定休日のすみれ屋サロンがお教室に早変わり
上手にできるようになったら又見てくださいね
2010/5/18
信濃国分寺の藤 花

お仕事が終わってから息子たち家族を誘って上田市にある信濃国分寺の
藤を見に行ってきました
新聞には「5分咲き」とありましたがやはり房の長さが未だ全盛の半分ほど
去年は少し遅い感じでしたが房が長くて見事でした
それでも香りは素晴らしい!!
房がいっせいに風になびく様はなんとも風情があります
孫のT子の名前が藤にちなんだものなのでこの花に対する思いは特別
古来から尊い色とされた薄紫色
日本の花は趣があって良いですね
今年で3年連続で藤の花見をしました
ここ2、3日の陽気で見ごろも近いことでしょう

2010/5/14
国際バラとガーデニングショウ 2 花

バラの名前は素敵なものが多いですが
名前と花を見比べながら観賞すると又違った楽しさが味わえます
「なるほど〜」「ぴったり〜」などと・・・
でもこの会場にはあまりに多くの種類がありすぎてほとんど覚えられません

和っぽいバラも有りました
この咲き方がかわいいでしょう?
グランドカバーに幾種類もの小さな<もみじ>をいっぱいに植え込んだお庭も

お昼は観客席で幕の内弁当を広げました
午後になるとぐっと人の数が増えて通路を歩くのもままならず
押されて移動するような感じに・・
私は2度目ですがやっぱり国バラの人気はすごいですね
ドームの外は若緑一色、きれいでした

ピエール・ド・ロンサールでしょうか
根強い人気品種です
枕木の間も上手に使って短めの植物をびっしりと植え込んであります

水のあるお庭も素敵です
ボートを浮かばせたスケールの大きい庭も新鮮でした

紫のグラデーションが珍しいミニバラ
下の真紅のバラも共に今年作出された新しいバラです

テーブルやイスを効果的に使って

ジキタりスはバラとよく合いますね

私が帰りに購入した苗は昨年枯らしてしまった<バロン・ジロウ・ドュラン>と
つるの<ミミエデン>
思っていた買い物ができて満足です
2時30分バスに乗り5時半にはすみれ屋の駐車場に着きました
結構歩いたにもかかわらず疲れなかったのは
溢れるようなバラとその香りにつつまれ酔った
余韻の中に未だ居るからなのでしょうか
2010/5/13
国際バラとガーデニングショウ 1 花

朝6時半、すみれ屋駐車場集合
バスで西武ドームで開催されている<国際バラとガーデニングショウ>に
行ってきました
2010年第12回のテーマは「バラにつつまれる贅沢を・・・」
朝の会場は未だ空いていて甘いバラの香りが広〜い会場全体に
漂っています
今年の特別企画は<ピーターラビットの庭仕事 英国湖水地方の街から>でした
いままでの大賞受賞者たちが作るピーターラビットや仲間たちが
今にも飛び出してきそうな3つのガーデン
ナチュラルな草花の中に咲く優しげなバラ
建物にはつるバラを這わせ、ベンチや小物が何気なく置かれていました
トマトやイチゴなどが植えられたカラフルなキッチンガーデンは
楽しくなるような工夫がたくさんありました
見ていて「素敵!!」・・と思えたところどころの画像を載せてみます


ドレスに飾られた華やかなクチュールのバラ
バラとドレスの競演です
ステージでは男性アーティストによる着物姿の女性への髪飾り
華やかで斬新なヘアースタイル

盆栽、ハンキングバスケットのコンテストも行われています

自宅のエントランスにも応用できそうなヒントがいっぱい

こんなパティオがあっても楽しい

毎年多くのバラが誕生している中、女性に人気で印象に残ったのは
赤からピンクへと色変わりする「ゆうぜん」花びらの重なりが見事
そんなバラたちがふんだんに使われた、バラづくしの華やかなお庭です

ここまで生き生きとバラや植物、大きな樹木が飾られて
さぞかし搬入や管理が大変でしょう
そんなご苦労も見せず私たちを楽しませてくれました
さすがです
今日はここまで、第2弾、又あした見てくださいね
2010/5/11
サックス ライブ Life

夕方からレストラン<Ray>主催のサックスライブに出掛けてきました
サックスは男性の吹くものと思っていました
すごい肺活量が必要と思ったからです
でも現れたのは優しい顔立ちの華奢な若い女性奏者・・
意外でした
歌劇から、映画音楽・・色々
静かな曲、ジブリのおなじみの曲、UPテンポのルパン3世のテーマ
力強く、又のびのびと
サックスをこれだけ近くで聞いたのは初めて
好きです♪おなかに響くあの音色
中でもテネシーワルツは目を瞑って聴くと情景が浮かんできて
とっても素晴らしかったです
会費ではとてもいただけないようなお料理の数々も美味しくて
さすがRayさん・・「今夜は特別」とオーナーシェフのご挨拶でした
大学の同期生で地元出身のトランペット奏者も飛び入り演奏
音合わせもしていないとのことでしたが即興で何曲か聴かせていただきました
サックスとトランペットは音程が違うのでとても難しかったようです
車で出掛けたのでアルコールはいただけませんでしたが
ワイン片手に楽しみたい夜でした