2011/4/29
芝生公園にて Life

桜の下で一日孫と遊びました
風の強い日花びらが嵐のように散り舞います
「ひらひらりと」・・では有りませんでした
突風が吹くと子供は立っていることもできないくらいです
でも、広い芝生の上を転がったり、長〜いすべり台、ジャングルジム
2歳8ヶ月、ずいぶん一人でできるようになりました
木漏れ日のベンチでおやつ
普段こんな時間はなかなか持てない私ですが
久しぶりに孫を預かって笑い転げ一緒に駆け回って
疲れたけれど楽しいひと時でした
「お外でたべるとオ・イ・シ・イ・ネ」
「みんなでたべるとオ・イ・シ・イ・ネ」
「そうね、又来ようね」
言葉もだいぶ覚えて会話もなんとか繋がります
「バーバだ〜いすき」 もうメロメロになってしまうバババカです

2011/4/25
咲いた咲いた 枝垂れて咲いた 自然

3年ほど前に庭先に植えた枝垂れ桜
あの頃よりだいぶ幹もしっかりしてきて、今年も元気に花をつけました
花びらは八重でひらひら
色も少し濃い目のピンクです
パッと咲いてパッと散る桜、優しい色と香り
その潔さは日本人の心情に響くものがあるのでしょうね
たおやかな姿に今年は物悲しさも感じたりしています
小諸懐古園、馬場の桜並木と石垣を背景に見事な紅枝垂れの古木
そろそろ見ごろかもしれません
花冷えのこの頃ですが明日の宵あたりに出かけてみましょうか
久しぶりの夜桜見物です




庭には桜に良く似た花も咲いています
<芝桜>

<ヒマラヤユキノシタ>

2011/4/18
薔薇貫入釉の陶展 サロン

薔薇模様が浮き出る美しい磁器
安曇野に工房をお持ちの若き陶芸家、本間友幸さんの美しい陶展が
2日(土)から13日(水)までの予定で始まりました
今回すみれ屋での初個展に向けて「万緑の薔薇」とのテーマで
緑色が美しい作品がならべられました
難しい技法のようですが技術はともかくとして綺麗!
でも「用の美」、飾っておくだけではもったいない
どんなお料理や花が合うのでしょう思い描くのも楽しいものです



玄関がぱっと華やかになりました
山から伐ってきていただいた桜の枝、誰も気がつかないないような藪の中に
咲いていたのだそうです
ここを訪れてくださるお客様に楽しんでいただけたら嬉しいナ
毎年のこと桜が咲くとやっぱり嬉しい
すみれ屋の枝垂れ桜も、我が家のも、それぞれ3部咲き5分咲き
今年はどこにも出かけず近場でお花見するとしましょう


2011/4/13
喫茶店の日 サロン

今日は喫茶店の日
毎日が記念日という中で誰が決めたのかは分かりませんが
今日の地方紙の「瀬音欄」にも紹介されていました
初めて知りました こんな記念日が有るなんて
喫茶店の日.
1888(明治21)年、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業したことに由来。 1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していたそうです
120年以上も前とは喫茶店も随分様変わりしましたがそんな頃からコーヒーが飲まれていたことは驚きです
当時のコーヒーは今ほどは美味しくなかったんではないかと・・
苦い苦〜い飲み物
でもコーヒー好きで喫茶店に通う人たちはモダンでハイカラな雰囲気をきっと楽しんでいたのでしょうね

2011/4/12
春の色、春の花 Life

お菓子の花岡さんでの買い物帰り
お隣のCafeでお抹茶とお菓子をいただいてきました
色々ある季節の和菓子の中から淡いピンクの春らしい色を選んで・・
中にはほんのり優しい甘みの白餡
抹茶の渋みとマッチして、ほんのひと時ではありましたがしっとりとした気分を
味わってきました



サロンでは冬の間寒さにあたらないように管理してきた花たちがいっせいに咲き始めました
毎年凍みのためだめにしてしまうのですが
今年は休みの間家に持ち帰ったのが良かったようです
ひゅ〜んとした細いラインの先に薄紫のかわいい花
咲き方が魅力的です
<ストレプトカーパス>


もう一つは<ジャスミン>
なかなか開かなかった蕾が2、3日前から咲き出しました
近くを通る度かすかな良い香りがします
こちらもつる性、何とか毎年花をつけてくれる大事な5年ものです

2011/4/5
種まく人工房 春の展示会 サロン

草木染の微妙な色合いが魅力の手織りのマフラーとショール
<種まく人工房>江沢さんの展示会が土曜日から始まりました
カラフルです
そして織り地も素材もさまざま
縦糸と横糸が絹と絹、シルクと麻、麻と綿・・色々な組み合わせがあり
手触りもさらっとしたものや柔らかかったり、でこぼこ感の有るものなど
楽しいです
織り上げた作品には染めた材料が全て手書きで書き込まれたタグが付けられています
藍、インド茜、コチニール、ヤシャブシ、桜・・・
外は風も冷たくまだまだ襟元が寒い信州では一枚欲しい所です
大判ストールはコート代わりになりますし薄手のものはこれから夏に向けて活躍しそう
少しばかり織りをかじった私にはこれらの作品群を生んだ江沢さんは神様のように思えます
材料を集めて煮出し染めることから極細い縦糸を何百本もかけて織っていく
何よりも丁寧
気が遠くなりそうな作業です
お客様の相談に乗ったり、毎日眺めて品定め、一日があっという間に過ぎていきます


初日には上田ケーブルビジョンさんが取材に来てくださいました



染めの材料が書かれたタグ
