Kn'sファクトリ−Staff　blog

こんにちは。小林です。

先日、別のご用命でご入庫頂いたＳ様のＺ３３。ご入庫頂いた際に、エンジンルームから焦げくさい臭いがするという事で、追加のご用命を承りました。




エンジンルームを点検した所、左右のロッカーカバーからオイルが漏れていました。

漏れたオイルが、エキマニに付着して焼けていたにおいでした。



ガスケットの劣化が原因の為、ガスケットとロッカーカバーを交換しました。
（プラグの穴部のガスケットが単品で入手できない為、ロッカーカバーごと）

各部を掃除して、漏れを確認し、完了です。

こんにちは、丹野です。

今回はニスモブログでもちょこっと写真を載せたＹ様のＤＲ３０です。

今回車検と同時にオイル漏れの修理です。

エンジンはＦＪ２０ターボ。



カムカバーよりオイル漏れでガスケット交換。

車検整備は順調に進んだのですが最後で問題発生！！

なんとヘッドライト鏡面の激しい劣化により光量不足、、、、。



写真ではわかりにくいのですが、めっきが劣化し黒または灰色にー

このままでは車検は通らない為、ヘッドライトをリフレッシュするため取り外し。



そして見事蘇ったヘッドライト。各パーツは汚れをできるだけ落としつつ組み付け。

ついでなので各部防錆。





写真ではわかりづらいですが鏡面はめっきキラキラです！！

これで安心してナイトドライブに繰り出せることでしょう！！

こんにちは丹野です。

今回はＲＢ２６搭載のＧＴ−Ｒに多いデフオイル漏れです。

場所はプロペラシャフト連結部「コンパニオンフランジ」です。

本来シール交換で済むのですが、リップが擦れる部分が減ってしまいます。

フロント



リヤ



線がくっきり入っていますね！！　　爪が引っかかるくらい削れています。

なのでコンパニオンフランジを替えることで長持ちするという訳です！！

小林です。皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。

さて新年最初の、私、小林の投稿は前回のデフからのオイル漏れの続編。今回『フロント編』です。


プロペラシャフト側からオイルが滴になっていました。

リヤ同様、コンパニオンフランジを外して、オイルシールとご対面。


外したコンパニオンフランジ。上が今まで装着されていた物。下が新品です。
外したコンパニオンフランジには、リヤ同様、溝が出来ていました。


そして、新品のオイルシールを装着。
この後、コンパニオンフランジも新品に交換してプロペラシャフトを装着。
試運転を行い、オイル漏れが直りました。

こんにちは。小林です。
先日、Ｒ３４ＧＴＲの前後デフからのオイル漏れを修理させて頂きました。まずは「リヤ編」です。


リヤプロペラシャフト側からオイルが漏れています。見づらいですが、滴になっています。

プロペラシャフトを切り離し、コンパニオンフランジを取り外します。そうするとオイル漏れの犯人が顔を出します。

オイルシールが劣化して、オイルが漏れていた様子。

コンパニオンフランジのオイルシールとの接触箇所には、やはり溝が出来ていました。

オイルシールとコンパニオンフランジを新品に交換しました。

やはりＲ３４といえど経年劣化には勝てません。
この後はプロペラシャフトを戻し、今回はデフオイルも交換。
試運転してオイル漏れも解消しました！


まだ１度も交換されていない方、予防整備にはなりますが、お取替えをおすすめします。