所内研修で介護福祉士による『介護実践研修』が行われました。
ボディメカニクスという介護技術で、介護する側もされる側も楽な手法を学びました。

対象者のひざを曲げ、うでは胸に置きコンパクトにすることで介助がしやすくなります。

足を肩幅に広げ片方の足を斜め前に出す「支持基底面積を広くとる」体勢で、対象者を安定してベッドから起こし、車いすへの移乗ができます。

膝を曲げ重心を低くすることで、腰に負担をかけることなく、しゃがみこんでしまった対象者を支えて、車いすに移乗させることができます。
そのほかに、更衣介助の基本やおむつの着脱の基本等についても勉強しました。

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