昨日(9月20日)蒲田から東浦和の住宅物件を2件パトロールをして時間があったので、戻る途中に湯島の物件にも立ち寄ることにした。
上野駅を下車し、
上野不忍池の中を横断しながら、春日通りを歩いていくと
湯島天神が左に見え、そこをもう少し本郷の方へ向かって通り過ぎると大きな交差点がある右側にビルの間の奥に
お寺(麒祥院)があった。
何気なしに前まで行くと春日の局に関係があることが書いてあったので、好奇心に駆られちょっと中へ入ってみた。
看板に
春日局の墓があると言うので探したが、見つからず中に墓参りに来た人に聞いてみたら案内してくれた。
このお墓本当に
おかしな形をしていた。

麒祥院入り口門

春日局の墓看板

春日局の墓

春日局の墓
「春日の局の墓」は青葉の百姓、お寺へ行っては色々の墓を見ているが、この墓は坊主頭上部の中央に円い穴が開いている滑稽な形をしている。
聞くところによると自分が「死して後も天下の政道を見守り之を直していかれるよう
黄泉から見通せる墓を…」という遺言によるものと伝えられているそうだ。

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