シンポジウム‘地域を記録する’
〜地域とアーカイブ〜
昨日はあおばみんの仲間である
小池さんが「市民デジタルアーカイブ」
事例報告をすると言う事で、ある用事を済ませ、会場のかながわ県民センターへ行って来ました。
日時:3月17日(土)13:15〜17:00
会場:神奈川県民サポートセンター5階大会議室
資料代:500円
主催:横浜市民メディア連絡会、神奈川情報ボランティアネットワーク
共催:横浜市都市経営局
【第1部】地域を記録する活動から学ぶ
司会:小山紳一郎氏、
講演:竹村直也氏「高知遺産」
講演:片岡公一氏「わがまちかながわ50選」
【第2部】「市民デジタルアーカイブ」事例報告
司会:ヒロスケ・グローマン氏
○港区の事例(茅野眞一氏)
○栄区の事例(藤田幸子)
○アートによるまちづくり事例(高橋晃氏)
○緑区の事例(多賀和幸氏)
○
青葉区の事例(小池由美氏)
○中区の事例(三宅勇次氏)
★全体のまとめ(ヒロスケ・グローマン氏)
【第3部】ディスカッション
コーディネーター:鏑木孝昭氏
テーマ:「地域の未来にデジタルアーカイブ」を
どう活かすか?
かながわ県民センター
横浜駅西口を出て約5分くらいのところにあります。
市民活動フェアー2007
時間もぎりぎりに行ったので急いで1階ホールへ入ると
市民活動フェアーを開催していた。
【第1部】地域を記録する活動から学ぶ
司会:小山紳一郎氏

講演:竹村直也氏「高知遺産(1)」

講演:竹村直也氏「高知遺産(2)」

講演:片岡公一氏「わがまちかながわ50選」
【第2部】「市民デジタルアーカイブ」事例報告
司会:ヒロスケ・グローマン氏
○港区の事例(茅野眞一氏)

○栄区の事例(藤田幸子)(1)

○栄区の事例(藤田幸子)(2)

○アートによるまちづくり事例(高橋晃氏)(1)

○アートによるまちづくり事例(高橋晃氏)(2)

○緑区の事例(多賀和幸氏)(1)

○緑区の事例(多賀和幸氏)(2)

○緑区の事例(多賀和幸氏)(3)

○青葉区の事例(小池由美氏)(1)
我があおばみん運営(委)のスタッフ達

○青葉区の事例(小池由美氏)(2)

○青葉区の事例(小池由美氏)(3)
「大山街道アーカイブ」ロケの発表

○青葉区の事例(小池由美氏)(4)

○青葉区の事例(小池由美氏)(5)

○青葉区の事例(小池由美氏)(6)

○中区の事例(三宅勇次氏)(1)

○中区の事例(三宅勇次氏)(2)
★全体のまとめ(ヒロスケ・グローマン氏)
【第3部】ディスカッション
コーディネーター:鏑木孝昭氏
「地域の未来にデジタルアーカイブ」をどう活かすか?
ディスカッション(1)
今回のシンポジウムは、
「地域で記録する」〜地域とアーカイブ〜・・・と言う事で、横浜市民メディア連絡会が横浜市との協働研究として「市民参加で構築する
デジタルアーカイブを利用した横浜の
伝播と
往来の研究」進めているメンバーが主体で開催されている。

ディスカッション(2)
地域を記録する事で、その地域の生活の基盤になる
「まちの魅力」が如何に見えてくるのか?
デジタルアーカイブがそれを
如何に地域の未来に生かせるかが
テーマであり非常に興味があった。

ディスカッション(3)
この
シンポに参加している
リーダー達は皆非常に
若い、デジタルアーカイブを使って豊かな街づくり、地域の未来伝達はこれから始まろうとしている事は確かである。
★最近
アナログか?
デジタルか?・・・で時々思う事があります。
一般的にアナログは
視認性(人間性)に優れていると言われている。
時計の表示方法で例えると、常に正確に何時何分か読み上げることのできるのが
デジタル時計であり、針の角度で時間経過を直感的に読みとり時刻を認識するのが
アナログ時計です。
最近数字だけにとらわれる人間が多くなって来ているが、人間本来の血の通った温かみのあるものがなくなって来ているのは確かです!
★ある薬剤師がうっかりして
g表示と
匁表示に気付かずそのまま薬を調合してしまったという事件があったと聞く。 気がついたから良いものの本当に恐ろしい事だ!
★これから
デジタル、
ユビキタス時代になって行くと思うが、その中で
人間として
真の人間らしさを失わないような
デジタルアーカイブを駆使して
地域の記録、未来の人達への
伝承をして行く必要があるのではとつくづく思う次第です。
青葉の百姓 2007.3.18記

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