2005/10/27

春の雪(’05) AOLメッセージボードスレッド  日本

東京都 スレッドマスター:Autumnroom 投稿日時 2005/10/27 12:43
アクセス数:111 更新日時 2005/10/27 12:44

原作は三島由紀夫の遺作”豊饒の海シリーズ”四部作の第一巻、行定監督の「春の雪」(←関連サイトです)、今週末公開ですが、いずれ見てきたいと。

大正初期、伯爵家の子息と令嬢を妻夫木聰&竹内結子が演じる悲恋物語。「北の零年」後の
行定監督が三島ワールドをどう斬るか、また「花様年華」「夏至」等で評判の撮影カメラマン(リー・ピンビン)だということで、映像美も楽しみです。宇多田ヒカルの主題歌、というのもミスマッチな感ですがどう映えるか・・も少し興味が。

(感想・コメント、投稿でもメールでも結構です。)


6 >3

投稿者:Autumnroom 投稿日時 2005/11/2 11:40:05
更新日時 2005/11/2 11:40:05

レス有難うございます。竹内結子も、令嬢の物腰+恋への純粋さ等抑えた美しさの魅力良かったですね。彼女も今までとは違う新たな一面、でしょうか。着物姿もさることながら、観劇の際の洋装なんて特に優美・・と思いました(部屋着のエレガントさ!もさすが令嬢・・というか)。聡子の部屋のベッドカバーや神社の柱の赤をポイントにしたシーンの構図等、「花様年華」がダブりましたが、本でも結構細かく描写されてた風景描写の雰囲気出ていて、映像も本当に優雅で見応えあったと思います。


5 >2

投稿者:Autumnroom 投稿日時 2005/11/2 11:30:40
更新日時 2005/11/2 11:30:40

レス有難うございます。昨日見ましたが、未熟さ、繊細さ、女性に対するちょっと屈折した意固地さ、純粋さetc本当に妻夫木君思ったより深みある演技で、イメージ少し変わりました。彼の起用についてパンフの監督談では「普段の好青年で純粋な部分とは裏腹に、少年特有のある種の屈折性を持っていると感じていた・・」とのことですが、何と言うか、三島の世界にも馴染むような妻夫君の影の部分の魅力、初めて味わった気しました。


4 満足

投稿者:Autumnroom 投稿日時 2005/11/2 11:25:53
更新日時 2005/11/2 11:25:53

原作は未読だったので、三島作品は随分久方でしたが、鑑賞前に読んだのですが・・主人公の、ある種の屈折した純粋さゆえ、あえて道ならぬ恋へ迷い込んでしまう様がもどかしくもあり、不可能さに走ることで喜びを覚える様が三島の遺作、と思えばキリキリするような切なさも。

風流な日本庭園(目黒の旧公爵邸で撮影したそうで)、舞踏会、観劇、聡子の衣装等、大正初期の公爵家という世界の不自由な優雅さ、そこで繰り広げられる恋物語の映像化は、浮世を忘れるものが。割愛されて残念なエピソードもありましたが、うまく原作の空気を汲み取った作品かと。

メイキングDVDに、「女性は月であり、誰かの光を受けることで初めてその人がその人たりうる・・将来も、家族のために決められた相手と結婚する・・」旨の当時の女性像を例える資料になるほど、と思った・・という竹内結子談がありましたが、そういう月のような女性が、受身ながら、ある場面で見せる恋への一途な決断は見事、でした。



3 竹内さんも良かった

投稿者:Yamato4323 投稿日時 2005/11/2 01:59:26
更新日時 2005/11/2 02:01:45

竹内さんの戸惑いの表情が良かったと思います。
意外にも?妻夫木君も良かったですねぇ〜。思ったより軽い感じではなかったです。
スレマスさんがかいてますが、映像は綺麗です。『花様年華』等をとっていらっしゃる撮影カメラマンさんなんですね。四季折々の雰囲気がとても綺麗です。わたしが特に気に入ったのは雪の中での馬車のシーンです。当時のたたずまいの建物が雪化粧していて本当に綺麗だなと、竹内さん、妻夫木君より、まわりをみてしまいました。竹内さんが演じる令嬢の気持ちと重なっているのでしょうか?
わたしも本を読んでみたいと思います。綺麗な景色を思い浮かべて・・・。


2 妻夫木君のよさ、再発見

投稿者:SHIN5014 投稿日時 2005/10/30 23:09:37
更新日時 2005/10/30 23:09:37

妻夫木君、いままでは、わりと軽い役柄が多かったようだ。
この役柄は、かなり重い。
彼は、とてもなりきっている。

いままでどおり、女の人に鼻の下のばしているが、重さが違う。
撮影監督が、竹内さんをより美しく撮ってくれたのでうれしい。
三島文学は、あまりなじみはなかったが、再読してみようとおもう。
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2005/10/3

メゾン・ド・ヒミコ(’05) AOLメッセージボードスレッド  日本

神奈川県 スレッドマスター:Autumnroom 投稿日時 2005/10/3 2:30
アクセス数:3 更新日時 2005/10/3 2:31

「ジョゼ虎・・」「死に花」等の犬童監督新作、海岸沿い(設定は神奈川県大浦海岸)のゲイのための老人ホーム舞台とのことで興味あった「メゾン・ド・ヒミコ」(←関連サイトです)。

製作担当の人が以前、実際フィリピンに存在する”独り身ゲイの老人ホーム”の新聞記事を読んで惹かれたのが、本作製作のきっかけだとか。

ゲイバーというのはかなり前に一度行く機会があり、価値観のぶっ飛んだ世界の爽快さがありましたが。当初ゲイの父との確執もからみ、違和感ありありの柴咲コウや、偏見で嫌がらせをしていた少年に、徐々にホームの人々の人間味が浸透していき・・しんみり乾いた温かみが良かったですね。

田中泯は静かな物腰ながら、貫禄の存在感でしたし、オダギリジョーも自分はゲイの感覚は未知・・らしいですが、美青年役似合っていたり。

歌澤寅右衛門、高橋昌也等ベテラン陣が味わい深くまたコミカルに演じる、ゲイであるという宿命を背負う孤独な人々の吹き溜まりのような、不思議にのどかな場所で、柴咲(ほぼノーメイクがかえって、眼差しの強さ感じたり)・オダギリの個性も映えていたような。ちょっと色っぽい脇役で出ていたのは、似ている、と思ったらやはり「くりいむレモン」の村石千春。

彼らが出かけたダンスホールでの♪「星降る街角」「また逢う日まで」等懐メロのお決まりダンス?も見ものでした。

(率直な投稿・感想、投稿でもメールでも結構です。)
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