2006/4/29

ダンシング・ハバナ(’04)  その他

キューバ舞台のダンスものとのことで見たガイ・ファーランド監督作品。キューバに引っ越してきたヒロインが当地の青年と恋に落ち、パートナー同士として大会優勝を目指す。

時代は50年代、革命期の不安定なムードも漂わせながら、人々が広場で踊るオープンな雰囲気は「KYOKO」の一場面を思い出したり。高岡早紀のダンスはソロだけで、まあ「KYOKO2」などは製作されなくて良かったとは思いつつ、もし出来ていたらあのままキューバに住みこういう風に現地青年とダンスパートナーに・・という流れもあったかも。

ホールや眩い海岸で踊る二人のダイナミックさ、ダンスと共に彼に魅かれていくヒロイン、ロモーラ・ガライもチャーミング。青年が語る、元々キューバダンスは奴隷達の踊りで、踊っている時だけ自由を感じられた・・というルーツも印象に。

ちょっとラストは「ジェレミー」的切なさでしたが、久方に景気付けに「KYOKO」でも見て・・という気になった作品。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BONQLU/250-0026699-4853865

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2006/4/28

スローなブギにしてくれ(’81)  日本

「八月の濡れた砂」と同じコーナーにあった藤田敏八監督作品。片岡義男の原作映画はいくつか見て、これはどうだったか曖昧なままで見てみましたが(おそらく原作だけ読んで未見だったような)・・南佳孝の主題歌は聞いて思い出し懐かしいものが。

こういう筋だったか・・と。もっとスッキリしたストーリーの印象だった。20歳頃の浅野温子の猫っぽい野性味が、山崎努の少しくたびれた中年男、衝突しがちの若い恋人古尾谷雅人の狭間で揺れ動く。やはり「八月の・・」のような女性の扱われ方もありながら、彼女の本能的感性が彼らを魅了する折々の瞬間が見ものではあったでしょうか。

片岡義男、淡々とした文体が好ましく、一時期あの赤背表紙の文庫を読み続けた時期があり、一番印象的なのは「コーヒーもう一杯」というエッセイですが、原作映画では原田貴和子の「彼のオートバイ、彼女の島」、樋口可南子の「湾岸道路」等思い出されて折あらば見返してみたいような。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HXX5/250-0026699-4853865八月の濡れた砂(’71)

☆ブログトーク新作スレッドです。感想・コメント歓迎!投稿、メールでもこちらにでも結構です。→「ナミイと唄えば」「チェケラッチョ!!」

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2006/4/27

チェケラッチョ!!(’06) AOLブログトークスレッド  日本

「チェケラッチョ!!」

 スレッドマスター:- BLOG
アクセス数:2468
投稿日時 2006/4/27 0:47:04
更新日時 2006/7/28 18:07:31

先週末公開された、沖縄舞台、ひょんなことでヒップホップバンドを組んだ高校生3人組達の青春物語「チェケラッチョ!!」(←関連サイトです)、出演は市原隼人、井上真央、平岡裕太、柄本佑、伊藤歩、玉山鉄二、KONISHIKI等。

子供っぽい気もしつつ気になり、あまり多大な期待はせず見てきましたが、沖縄の開放的な風土もあってか、若手俳優達、ベテラン陣も弾けたムードが結構好感触でした。感想後日に。

ご覧になった方の率直な感想・批評、コメントある方等自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です。後者で返事不要の場合はその旨ご記入下さい)



1 沖縄発ラップ青春作品

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/4/27 23:35:10
更新日時 2006/4/27 23:35:10

”チェケラッチョ”はラッパーが使う”Check it out!”をもじったフレーズで、劇中でも説明ありましたが「自分を見て!」の意味。

ロクに下積み練習もなく舞台に・・という流れが漫画的ではありましたが、それぞれデビュー作「リリイ・シュシュのすべて」「美しい夏キリシマ」の主演の印象残っていた市原隼人、柄本佑の2人は、繊細さ、初々しさからたくましく、「スウィング・・」「NANA」の平岡君は漂々としたイメージのままで、中心の3人共の弾け具合が楽しい作品。水族館や海の映像等も南国らしく爽やか。

不器用な格闘技少女井上真央(今夜とんねるずの”食わず嫌い”に出てるのを見かけましたが)や、女っぽいマドンナ伊藤歩らとの思春期の仄かな恋模様もからみ、昨年の浪速の高校生バンドの「ビートキッズ」とは違ったテンポ、勢いあった気が。演奏は「ビート・・」の子達の方が個々にうまかったですが、元々ラップが得意、という市原君が最後に本領発揮。

多分映画初出演?KONISHIKIが3人に伝達すべくコミカルにラップを披露したり、「NANA」にも出ていた玉山鉄二がカリスマシンガー役、夢に出没樹木希林etc脇役陣も個性派。あまり大入りではなかったですが、観客年齢層は若く折々笑い声があがり、隣に(おそらく)母と娘の二人連れがいて、お母さんの方も割と受けたようで笑ってました。
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2006/4/23

トゥルー・ストーリー(’96)  イラン

アボルファズル・ジャリリ監督作品。改めて型にはまらないイラン映画の醍醐味・・というか、以前キアロスタミ監督の、イラン地震の後自分の映画に出てくれた子供達が心配で見に行く様子をドキュメンタリーにした「そして人生はつづく」も、これで1本の作品に!という何でもあり的な感慨でしたが・・

ある作品用に素人の少年を探していた監督の目に止まった、パン屋で働くサマド少年。父はなく母、兄弟と別れて暮らし親戚宅を転々・・15歳にして11の職歴の苦労人でおまけに足に放置すると危険な古傷が。

そこで予定の作品を変更して、少年を援助、その治療、手術までをドキュメンタリー作品に、という人道的行為をそのまま商業作品に、という悩んだ末の監督の決断。再生場面もあるようですが、境は曖昧。その過程で、医師の撮影拒絶等困難もそのままフィルムに、というある意味電波少年的大胆さも。

これもネットレンタル作品で、前半は正直、また地味な作品・・とあまり乗れなかったものの、少年が監督やスタッフ達に心を開いて変化していく表情、大人びた影の合間に見せる笑顔が(やらせではないと思いますが)この作品の”心”だったかも。終わってみると規定外の面白み+温か味で悪くない後味。(http://www.bitters.co.jp/true-spring/true/kaisetu1.html少年と砂漠のカフェ(’01)ぼくは歩いていく(’98)ダンス・オブ・ダスト(’98)「ハーフェズ ペルシャの詩」

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2006/4/21

蝉しぐれ(’05)  日本

劇場鑑賞したいと思いつつ見逃した黒土三男監督作品。同じ藤沢周平原作の「たそがれ清兵衛」「隠し爪鬼の剣」等と比べ個人的には叙情性、俳優、カメラワーク等トータル的にポイント高い作品。

山形の豊かな四季折々の自然美。川のせせらぎや緑の田園、波打ち際・・エンドロールの穏やかに煌く川に浮かぶ一双の船の情景まで、久方にDVDながら日本の美の情緒がしっとり伝わってくるような・・「幻の光」以来でしょうか。(いつもながら、殺陣のない時代劇はないのか・・ですが)

透明さに焦点を当てたという配役も、(あらゆる作品向けの人ではないと思いますが)市川染五郎の淡々とした佇まい、「たそがれ・・」の宮沢りえ、「隠し爪・・」の松たか子それぞれ味がありましたが、木村佳乃の意外な日本髪・和服姿の楚々とした美しさ。表情豊かな若年時代の2人。

下級武士の家に降りかかる理不尽な悲劇、お家騒動の余波という江戸時代の背景・・幼馴染みの貧しい少女が殿の側室となったことで逆転する”格差”。でも最後に昔のように彼女の名を呼び捨てすることで氷解する2人の思い。ラストの逢瀬は何度か見返しましたが、物語を凝縮する崇高さ。

結ばれぬ純愛が、坂で彼の引く父の亡骸を乗せた二輪車を黙って彼女が後押ししたり、等という無言の思い出の断片の数々のフラッシュバックとともに遠ざかっていく。まさに微かな”蝉しぐれ”のごとく余韻の残る作品でした。(http://www.semishigure.jp/

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2006/4/18

ションヤンの酒家(’02)  アジア

これも気になっていたフォ・ジェンチイ監督「山の・・」と「故郷・・」の間の2作目。ここでは舞台は重慶の都市。街の片隅で屋台を営むタオ・ホン演じるヒロインのバツイチ女性。

3作とも地に足をつけた生活の中の繊細なドラマですが、ここでは家族の問題・確執を抱えながら、夜の雑然とした世界に生き気丈に暮らす彼女の、日々通いつめる年長の男性への心の揺れ。

都市開発の波に飲まれそうな、彼女が守ってきた小さな屋台、それが彼女を支えるプライド。積み重ねてきた愛着の入り混じった正当なプライドを理解されず、価値観を分かち合えないゆえに迎える別れ・・やはり孤独が似合ってしまう不器用なヒロインの切なさへの複雑な共感。

質素なロープーウエイが行き来する都会の映像、飾り気ないシンプルな照明が連夜の祭りのようなアジアの混沌としたムードを漂わす屋台街を舞台とした、ほろ苦い”一人の女性の断片”でした。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HV3KW/503-2712501-8139957故郷の香り(’03)銀の街から/東京国際映画祭

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2006/4/18

カンブリア宮殿  分類なし

今夜からテレビ東京で、村上龍氏と小池栄子司会の経済テーマのトーク番組が始まったそうで、先程AOL芸能欄の記事http://news.aol.co.jp/story/news.date=20060417123218&companyで気付き、今回見逃しましたが、「KYOKO」がらみの出演だそうで、「KYOKO」のことも少しだけ触れておりほんのり感動。

村上小説・エッセイ、身辺と異質な世界観に文章力で引き入れられる、というか、全てではないですがある時期まで読んでいて、ユーミン同様いつしか疎遠に・・というか、最後に買ったのは「世のため、人のためそしてもちろん自分のため」(’00)という大学院で法律を学ぶ風俗嬢とのメール交換形式の本。

映画は「KYOKO」以外はご本人監督作品はちょっと(というかやはり「KYOKO」が特別な作品かも)・・で、他監督で映画化されたものでは「69」は良かった、という所ですが(「半島を出よ」も映画化されるとか)、色んな意味でシャープな人だと思うし「13歳のハローワーク」等はずっと読んでみたいと。

でも「人が他人に出来ることは、キラキラ輝いている自分を見せつけることだけ」のコンセプトに、近年どうも感覚的に違和感が強くなった、という所でしょうか。でも、もう「KYOKO」から10年、そんな気は失せたのかもしれませんが、「KYOKO」のような作品ならまた作って欲しいし見に行きたい。

昔あった彼のトーク番組「Ryu’s Bar」は時折見ましたが、この番組もとりあえず、チェックしたいですね。(http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

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2006/4/16

故郷の香り(’03)  アジア

気になっていた「山の郵便配達」のフォ・ジェンチイ監督の中国作品。10年ぶりに故郷の田舎に戻ってきた青年と置き去りにしていた元恋人との再会、その夫、子供との出会い。

彼女が、当初避けていた自分に一途な思いを寄せる聾唖者の男性の妻に・・という揺らめき、自分も家庭を持ちつつ後ろめたさ、懐かしさの入り混じった感情で一家と接する彼。

前半のコンセプトは「木綿のハンカチーフ」的かもしれませんが、田園風景の素朴な美しさを背景に、戻らない青春の日々をフラッシュバックさせながら進み、決別と愛情、過去と現実の交錯する珠玉作。星3つ半、でしょうか。

聾唖者の夫役が、どうも似ている、と思ったら中国人俳優でなく香川照之。特典映像によると「山の・・」が日本で好評ということもあり、日本人俳優起用を考えていた監督から要望とのことで、中国語が不明の自分だからこそ適役だった旨コメントがありましたが、不器用、無骨な愛情表現が心に残りまさにはまり役、でした。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A7KN1O/503-2712501-8139957ションヤンの酒屋(’02)(銀の街から/東京国際映画祭

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2006/4/14

八月の濡れた砂(’71)  日本

藤田敏八監督作品。陽水のトピックで思い出した夫人の石川セリ、デビュー曲がテーマ曲だったこの作品をレンタル店で見かけたので。

70年代初頭の湘南が舞台、曲のイメージからの想像とはあまりマッチしなかった、若者達の無軌道な青春作。エネルギーの発散としての反抗、暴力・・そして、まだ女性の社会進出目覚しい時期以前、対等な恋の相手、というよりは当然のごとく青年達の欲求のはけ口として描かれているのが何だか痛々しい。

この後ドラマ「飛び出せ!青春」(青い三角定規のテーマ曲が懐かしい)で熱血教師役で”正統派青春”を見せた村野武範が主演、こちらは”影(裏)のうごめく青春”というか。

青年達に絡んでくる少女役テレサ野田という人は、野性味+キュートな個性もあり(ちょっと若い頃の浅野温子っぽさ?)、今なかなかいないタイプの女優、という気もしてインパクトが。

ラストに流れた石川セリの曲は入ってませんが、2枚目アルバム「ときどき私は・・SERI」はCD所持、ユーミンの提供曲が3曲入りで、アレンジャー正隆氏の才能煌く1曲目「朝焼けが消える前に」やラジオでユーミンが芦ノ湖が舞台、と言っていた「霧の桟橋」はじめ、彼女のアンニュイな魅力漂う懐かしい珠玉の1枚でした。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19578/index.html?flash=1SONGS 石川セリ

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2006/4/13

あの歌がきこえる「魔法の鏡」  音楽

先週から始まったらしいNHK水曜PM10:45〜のこの番組、視聴者からの思い出の曲にまつわるエピソードを漫画家が描いてくれるらしく、今夜はユーミン荒井由実時代の「魔法の鏡」

2枚目「MISSLIM」収録曲ですが、素朴なシングル版の方のアレンジが流れ(当時そのA面「やさしさに包まれたなら」も今、未チェックでしたが植村花菜というシンガーのリアレンジ版がぴあのランキング1位!でちょっと驚き)、中〜高校時代の先輩への一途な片想いが♪「魔法の鏡を持ってたら あなたの暮らしのぞいてみたい・・」の切ない曲調に重なり、会えないゆえに抽象的につのる想いのこういう感覚・・懐かしいというのか。

番組冒頭、いきなり高円寺駅が司会の佐野司郎がホームで牛乳を飲むロケ地となってましたが、その視聴者の女性が、高校になって離れた彼の学校が高円寺だったらしく、中央線電車から駅を通る度、水泳部の彼がいそうなプールの方を眺めたりするのが何とも甘酸っぱさが・・まあ、この方の場合その彼が今のご主人のようで、めでたくハッピーエンド。15分間ですが今後もチェック番組かもしれません。(http://www.nhk.or.jp/anouta/「海を見ていた午後」「卒業写真」松任谷由実コンサート THE LAST WEDNESDAY瞳を閉じてプレミアム10 松任谷・寺岡・ゆず等シャングリラVYuming Films(’07)「いちご白書」をもう一度(’75)ユーミンと映画・市川準監督 )

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2006/4/9

スプリング 春へ(’85)  イラン

アボルファズル・ジャリリ監督の長編2作目。これも戦禍の中、慣れない森で過す一人の少年の日常を描いたドキュメンタリー風の抑えたトーンの作品。

イラン・イラク戦争最中故郷を離れ、森で老人と2人で過す少年(声が少女のような柔らかさ)。老人は穏やかな人柄ながら、少年の心細さ、不安、恐怖の体験等が、心象風景としてイラン北部カスピ海近くの冬の森の森閑とした風景や夜の闇に溶け出し表現されているようでした。

戦況の朗報と共に、ついに少年に春も近付き・・というニュアンスのラスト。
http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10026005少年と砂漠のカフェ(’01)ダンス・オブ・ダスト(’98)トゥルー・ストーリー(’96)「ハーフェズ ペルシャの詩」))

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2006/4/9

鑑賞ペース  分類なし

近年自分の新作映画鑑賞ペースは週に1本(基本的に水曜レディースデイ活用)、もう少し増やそうと思えば出来ないことはないけれど、やはりそれが相応だと。連日次々鑑賞している映画ファン、評論家の方のサイクルは真似しようとしても無理。

湯水のように色んな作品が溢れている時代ながら、やはり、この1本、と目に止まった作品の原作、同監督・出演者等の関連作品DVD鑑賞など余韻を楽しみたいし作品を”消耗品”のように扱うことに慣れたくはない気も。

評論家の方等で、明らかに未鑑賞の作品(ジャンル)について色々大上段に先入感でごたくを並べてられるのには辟易。そういう暇があれば、限られた人生の時間の中で、DVDの1本・原作の1冊でも鑑賞してからに、と思うのも事実・・実質未見の作品・分野について断定的なコメントをする気には自分はなれない。

それは映画に限ることではないかも知れませんが・・実質自分が行動を起こし携わってもいない事柄に対して、人の目に触れる場に、長々頭の中の考えや目にしたものの抜粋を吐き出すのは、どうも不条理な感覚が。

映画鑑賞に関しては、多くの作品群を網羅して自分なりに個々に吸収しているのが理想かもしれませんが、人によって消化出来る許容範囲やペースは異なるはずで。

最近DVD鑑賞もやや多めで、前の「KYOKO・・」スレッドのようにイラン(中近東)作品だけではなく、他の作品もここに書くようになって、記録しがい、というのもあると思う(店舗でレンタルイラン作品がまたもや尽きてきて^^;、先日の「ぼくは歩いてゆく」からはTSUTAYADISCASで見つけた未見のイラン作品4点から初めてネットレンタルしてみたり)。

でもTV放映作品も含め、やはり次々見ていくことで、鑑賞するDVDも”消耗品”扱い感覚になっていきそうで。まあ流れ次第というのもありますが、気を付けたいと思うのです。

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2006/4/8

僕らの音楽(4/7ゲスト井上陽水)  音楽

昨夜のフジテレビのこの番組、ゲストが井上陽水でトーク相手が山田詠美。歌った曲は「感謝知らずの女」「新しい恋」「少年時代」。

ユーミン以前は「ライブもどり道」「氷の世界」等彼のアルバムに心酔していて「招待状のないショー」あたりまで結構聴き入り、その後も田村正和のドラマ「ニューヨーク恋物語」のテーマ曲「リバーサイドホテル」、アルバム「9カラット」、PUFFY「アジアの純真」作曲etc折に気になっていたファンなので気になりチェック。

ユーミン同様”魂を震わす声自体がロマン”と思っていた存在で、TVで見たのはいつ以来か覚えないですが、やはり「感謝知らずの女」が何とも言えず懐かしいものが。

映画関連では、少女期劇場鑑賞した「放課後」(’73森谷司郎監督)(http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/86698)という栗田ひろみ主演作品のテーマ曲が「夢の中へ」で、「いつのまにか少女は」も流れ、ストーリーは覚えてませんが、センチメンタルな名曲「いつのまにか・・」のイメージもあり「ジェレミー」同様珠玉の超名作、としてのイメージが。

レンタル店舗では見当たらず、ネットレンタルで探してみようかと思っていたら、来月DVD発売になるそうで一応店舗に並ぶことを期待。

私生活では古くは大麻事件、石川セリ(この人もシンガーとして結構ファン)との結婚、お子さんもいるはずで、フォーライフレコード設立・解散あたりまでしか浮かびませんが、色んな意味で自分にとっての”大御所”の一人。(http://www.fujitv.co.jp/ourmusic/

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2006/4/7

海風(’95)  アジア

ふとレンタル店で見かけた未見のぺ・ヨンジュン主演作で、彼の2作目のドラマだったとか。釜山が舞台、ソウルから訳ありで流れてきた青年を、短髪、ジーンズが初々しい感じの彼が演じる青春ドラマ。

そもそも故郷を離れた”訳”というのが人道・心情的に解せないし、都合よすぎな設定も、ですがまあ港町の粗雑・素朴な雰囲気の中、そこで何とか仕事にありつき色んな人々との出会い、淡い恋等、右往左往しながら溶け込んでいく青年を、青っぽくも漂々と演じているヨン様が見ものではありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HNQDE/503-0272353-5337562

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2006/4/4

村の写真集(’03)  日本

三原光尋監督作品。徳島ののどかな山間部、ダム建設のため埋没してしまう村を記憶に留めるため、各家族の写真を撮って廻る父と息子。2人が山道を連れ立って歩く絵はまさに日本版「山の郵便配達」。

父(藤竜也)の写真に対する一途なこだわり、反発しながらも徐々に父の姿勢に寄り添う東京暮らしの息子(海東健)の変化。原田知世出演も注目でしたが、終盤に娘役で登場。”最後の一枚”の家族写真が象徴的でした。

メイキング映像での、本作写真監修のカメラマン立木義浩氏や藤竜也らのプロ意識と気さくな佇まい、地域ぐるみでの映画作りの和気藹々とした雰囲気も合わせてセットのような。(http://www.murasha.com/

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