2006/4/2

風音(’04)  日本

東陽一監督作品。舞台は沖縄のある島。風葬場に置かれた頭蓋骨の穴を風が吹き抜ける時に起こる”風音”。沖縄舞台ということとタイトルで気になっていた作品です。

戦争もの以外の沖縄舞台の作品は、どことなく突き抜けたのどかさが好ましいですが、ここでは島の子供達の無邪気な日常等も描きつつ、伝承を重んじて暮らす島民の姿と共に、戦争の惨劇の舞台でもあったという歴史が背景に。

夫の暴力から子連れで逃げてきた妻のエピソードは必要?とも思いましたが、その流れも絡まり、特攻隊員だった恋人の面影を追ってきた婦人にようやく聞こえた”風音”。

彼女に形見を渡さず処分した主人公、思い出の手紙をちぎり捨てた婦人の行動に、暗黙の過去への決別が感じられ、そういう様々な思いを黙って見ているような青い空と海の眩しさが残る作品。(http://www.cine.co.jp/fuon/

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2006/4/1

松任谷由実EXPOドームライブ  音楽

音楽関連ですが、ユーミンの愛・地球博でのコンサートの模様が昨夜NHKで放映。そもそもまだブレイク前、2枚目アルバム「MISSLIM」にノックアウトに心酔して、もう会員ではないですがファンクラブ会員No397でした。

思春期でのユーミン(関連)の世界の比重はかなりのもので、コンサートも5年前位まで足を運んでました・・近年は何となく遠ざかっており、昨年紅白でも見ましたが、やはりコンサート放映は単純に嬉しかった。

曲目「14番目の月」「恋の一時間は魔法の千年」「HOZHO GOH」「水の影」「春よ、来い」(byイム・ヒョンジュ)「最後の嘘」(byディック・リー)「卒業写真」(byアミン)「スラバヤ通りの妹へ」「SAVE OUR SHIP」「Saint of Love」「Smile Again」「春よ、来い」(by全員)

コンセプトは”アジア”とのことで、他のアジアのシンガーとの共演で、「スラバヤ通り・・」も折りいれられてましたが、いっそアルバム「水の中のASIAへ」の4曲全て入っていれば、とか。

ピアノ中心の編成で、韓国のイム・ヒョンジュがソフトなボーカルで「春よ、来い」を歌った時、何だかジーンとくるものがあり、改めて繊細なメロディの名曲!・・とか。コンサートとかで、イントロだけで涙腺刺激の曲だらけだった頃の感覚が蘇ったような。「探検ロマン世界遺産」で流れテーマ曲だと知った「水の影」もしっとり味が。やはりルーツ的にこういう世界が、自分は好きだったんだと再確認。

そういえば「春の日は過ぎゆく」というホ・ジノ監督の韓国作品のユーミン作曲のテーマ曲も、往年の切ない旋律がインパクト・・春の明るさでなく寂しさや物憂さを切り取る目線は「花紀行」etcの真骨頂。(前に音楽MBにふとしたことでスレッド立てていたのを思い出し、自分の懐かしさから左のリンク集に追加しようと思いましたが、どうも20までが限度までのようなので、ここに。「Aboutユーミン」あの歌がきこえる「魔法の鏡」「海を見ていた午後」「卒業写真」松任谷由実コンサート THE LAST WEDNESDAY瞳を閉じてプレミアム10 松任谷・寺岡・ゆず等シャングリラVYuming Films(’07)「いちご白書」をもう一度(’75)ユーミンと映画・市川準監督

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