2006/7/29

男はつらいよ 寅次郎夢枕(’72)  日本

山田洋次監督のシリーズ第10作目。近くの公民館での上映会で母と鑑賞。マドンナは若き日の八千草薫。このシリーズは随分久方で、最後に劇場で見たのは鑑賞券入手出来た鳥取砂丘等舞台の現アレジの妻、後藤久美子がマドンナ編だったかと。

この10作目は、シリーズ中マドンナが寅さんに割と明確な好意を示す珍しいケース。離婚後美容院で働く幼なじみの彼女と再会、何くれとなく世話を焼き、自分達の恋の成就は想定外、彼女への片想いの病に落ちる居候の東大助教授との仲を取り持とうとする寅さんとの、亀戸天神での戸惑いの告白シーンがなかなか絶妙。

大学教授役の若き日の米倉斉加年も朴訥としたいい味で、久方の柴又のあのメンバーの雰囲気、寅さんに振り回されあきれながらも互いの不器用な温か味が漂う、ホッとするような懐かしさ。(http://www.asahi-net.or.jp/~vd3t-smz/eiga/all48/torasan-no10.html

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