2006/8/6

カーズ(’06) AOLブログトークスレッド  アメリカ

スレッドマスター:- BLOG
アクセス数:5336
投稿日時 2006/8/6 21:45:12
更新日時 2008/10/1 9:50:27

ディズニーの最新アニメ作、先月公開の「カーズ」(←関連サイトです)劇場鑑賞は微妙ですが、「・・しりとり」で話題も出ましたしいずれDVDでは必ず見ると思うので。

擬人化された車達の話で、天才レーサーであるレーシングカーが、レースのためカリフォルニアまで高速を移動中、ひょんなことから寂れた田舎町に迷い込んでしまい、早く出て行きたいもののそこの道路補修を命じられ、地元の素朴な車達との交流が、という物語。

ピクサーのCGアニメ作品は、魚の世界をファンタジックに描いた「ファインディング・ニモ」等印象的ですが、今回は色々な車のキャラクターが楽しめそう。

ご覧になった方の感想・批評、コメントある方等自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です。後者で返事不要の場合はその旨記入下さい)



9 ポール・ニューマンの訃報

投稿者:- 投稿日時 2008/10/1 9:50:27
更新日時 2008/12/24 10:55:28

先日、この作品で、主役のマックイーンが迷い込んだ町のまとめ役、過去の栄光を秘めてマックイーンを諭したりした車ドック・ハドソンの声を担当だった、名優ポール・ニューマンががんのため26日死去、という訃報があり、享年83才、と。

’79年にル・マン24時間耐久レースで2位になる等、カーレーサーの顔も持ち、晩年までカーレースへの興味も尽きなかった、とのことで、この出演にも繋がったのでしょうか。これが最後の出演、と思いましたが、遺作になったのは、昨年ナレーションを担当したアフリカのカラハリ砂漠の動物ドキュメンタリー「ミーアキャット」で、今月22日に東京国際映画祭で上映、来年1月公開されるとのことです。ご冥福を祈ります。



8 祝・最優秀アニメ賞

投稿者:- 投稿日時 2007/1/21 0:25:21
更新日時 2007/1/21 0:26:29

本作の、ゴールデングローブ賞での、「モンスター・ハウス」「ハッピーフィート」を押さえての祝・最優秀アニメ賞!です。

DVD鑑賞でしたが、擬人化された各車のユニークさ、荒野や森の爽快な映像、ロードムービー的な趣もあり、個人的にも昨年度のベストアニメ作品、でした。



7 >6 車と人

投稿者:- 投稿日時 2006/11/22 22:25:21
更新日時 2006/11/22 22:25:21

特に珍しい話でもないかもしれませんが、結構前に、職場にスポーツカータイプの某車を愛車にしている人がおり、普段控えめで淡々と仕事をこなすタイプながら、いったんハンドルを握ったとたん人格がガラリと変る、という噂でした。

そういう風に、車という自分を覆う物理的に頑強な”鎧”を得て、開放感を味わいストレス発散、というメンタル的な効力もあるかとは思いますが、それが慢心になって麻痺し、やはり”結果オーライ”的に違反行為に及び、まして事故につながったり、というのは”先端技術に人が操られている”悪例の1つのようで。

「カーズ」では、人間の”運転者”は存在せず、個々の車が人格を持っており、そういう無機物の擬人化はアニメ作品でも珍しくないですが、今回、人間によって便利な輸送器具、凶器、環境汚染源にもされている、現代社会の良くも悪くも必需品の”車”が主役で

その車(達)がゆっくり走ることの快適さを知ったり、自主的に周囲、仲間を慮ったりするような所も、(監督談では「この映画の元は”人生をいかにスローダウンするか”ということ」とのことですが、自分が前途の皮肉や、余り教訓的な事まで製作側は意図していない気も、ですが)見方によっては、車社会への警鐘的なニュアンスと思えなくもないです。



6 車を使うのは人・・(謎)

投稿者:- 投稿日時 2006/11/21 13:50:45
更新日時 2006/11/21 13:50:45

車本来の目的はトランスポーテーション(搬送)でしょうが、楽しみの一つの道具でもある。
その楽しさはなんと言ってもスポーツカー。
ずば抜けた運動性能とキビキビした走りは若者の憧れの的でもある(あった?)。
しかし、それも今や過去の伝説になりつつある。
トヨタのセリカは既に生産中止、今回MR-Sの生産中止も発表したようにスポーツカー部門の縮小は時代の流れ。

一方では日産がスカイラインGTの新型モデルを発表、GTRの復活も予定しているらしいが、売れ行きについては大きな期待は望めないでしょう。

不利な燃費と環境問題をどう乗り越えられるかが自動車産業の生き残りの鍵になるのだろうが、それと同時に今一度車の基本機能である「安全に搬送する」道具である事を忘れないでほしい。

飲酒運転撲滅などと今さら何で?
運転を許す事すらおかしな話ではないのかな>車行政後進国ニッポン



5 >4 車社会

投稿者:- 投稿日時 2006/11/20 21:48:28
更新日時 2006/11/20 22:25:16

この監督は元々かなりの車好きで、この作品も生まれたようで、科白のある車以外の、広いサーキット会場を埋める観客等も、みんな擬人化された車!という壮観さで、個々の車のキャラも愛嬌があって、見ている間は余り深く考えず楽しめ、自然と車=現代人の共存の感も、とかも書きましたが

思えばアメリカは京都議定書に参加すらしておらず、ダントツの石油消費量、温室効果ガス排出量で、その一環としての”車社会”を象徴、と思えば多少、皮肉っぽい気もしなくもないのですが

私は完璧なペーパードライバーで、生活上特に車の必要性も感じないし、狭い日本での車社会化もどんなものかと思いますが、アメリカ等は国土的にも大都市以外では現状移動に車が重要なのは仕方ないかもしれませんし、単純に、自分の運転で荒野の広い道を走る抜けるのは爽快だろう、などと漠然と憧れたりもするのですが、各種エコロジーカーの開発も行われているようではあり、この作品ではないですけれど、個人的には多少走行はスローでも、環境に優しい車の普及を望みたいものです。



4 脱線ゴメン・・クルマ考(笑)

投稿者:- 投稿日時 2006/11/19 18:29:31
更新日時 2006/11/19 18:29:31

広大な国土を持つアメリカならいざ知らず、狭い日本でもどっぷりはまり込んだ車社会。
急激な高度成長に後押しされていつの間にか車大国の仲間入りに。
当然、環境破壊というとてつもない代償を伴って・・。
石油という限られた資源に取って代わる”代替エネルギー”の開発も急速に進む一方で「脱車社会」も模索していかなければ追いつかないのが環境問題・・ストップ・ザ・温暖化

京都議定書どこ吹く風で増え続ける二酸化炭素の排出量。
つい先日終わったばかりのナイロビでの会議では、目標値の設定見直しというサイアクの事態にまで至っているというから、100年後の地球環境は人類存続の危機にまで及ぶ事は間違いありません。

我々の子孫が50年後、100年後にこの映画を見て、「へー、あの頃の車ってガソリンで走っていたんだー」なんて驚く様子も、何となく想像できる・・そんな映画なのかもしれませんね・・「カーズ」



3 見応えの映像

投稿者:- 投稿日時 2006/11/19 0:09:00
更新日時 2006/11/19 0:10:37

先日DVDがリリースされ、予想以上に、さすがにピクサーというか、映像的にも味わいあって2度見ました。カリフォルニアのレース地目指す爽快ロードムービー的な趣もあり、多分アリゾナ州あたりの広々とした荒野、岩のゴツゴツとした景観、その中に何気なくある街、周囲の森林や滝の自然のおおらかな背景に、ユニークに擬人化された車達のプライド、友情、連帯、ほのかな恋、走りっぷり、などが見もの。自然と車=現代人の共存的な感も。

特典映像の、この話のルーツになった、実際バイパス道路開通で寂れてしまったシカゴ〜ロスのルート66を巡るエピソードなども、味わいが。

ひたすらスピード、勝つことしか念頭になかった主人公マックイーンが、寂れた街での様々な車との触れ合いによって、ゆっくり走ることの楽しさや、周囲への思いやりを持つように、という流れは、人間ドラマ的にも定型パターン的かもしれませんが、後味はいいし、総合的に、これまで見たアニメ類の中でも結構インパクト残る作品、の1つでした。



2 >1

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/9/13 23:22:55
更新日時 2006/9/13 23:22:55

Nishikawaさん、感想どうも、です。なかなか良かったですか。この作品のジョン・セラター監督はかなりの車好きとのことで、フィアットという大衆車がフェラーリに憧れたりとか、個々の車の車種と性格設定もマッチしていたりというこだわり、車の擬人化の際の徹底した研究+高度なコンピューター技術での映像美、それにさびれた町のノスタルジックなムードの中、車達の交流の様子が見ものようですが、夫婦愛!まで描かれているとは。私は多分DVD待ちになりそうですが、楽しみな作品の一つですね。



1 なかなかよかった映画

投稿者:Nishikawaruna 投稿日時 2006/9/12 21:59:04
更新日時 2006/9/12 21:59:04

 キャラクター1体1体が個性的かつ魅力的だったと思います。
 
 最後のレースでずるい車に撥ね飛ばされて、心優しくなった主人公に助けられる老車が個人的に好きです。だって彼が真っ先に主人公に「仲間を大切にしなきゃだめだよ!」って忠告してて、それは長年付き添ってくれた奥さんに心から感謝しているからこそ言えるセリフであって・・・しかもホントに口に出して感謝してるし!まったく日本の妻持ち男どもよ見習えってかんじだよなー。

 だからあのラストもベタだけど好きだな。某海賊映画よりよっぽど納得のいく結末だと思います!
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2006/8/6

フラガール(’06) AOLブログトークスレッド  日本

「フラガール」

 スレッドマスター:- BLOG
アクセス数:7558
投稿日時 2006/8/6 21:23:55
更新日時 2007/2/18 10:18:50

「フラガール」(←関連サイトです)、公開は来月23日(土)ですが、今週金曜の試写会案内が届き、多分都合つきそうなので見てこようかと。

昭和40年代の福島県いわき市、それまで本州最大の規模の石炭産業が衰退、炭鉱で湧出していた温泉や炭鉱の経営資源を活用したテーマパーク、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズhttp://www.hawaiians.co.jp/)の誕生の実話ベースの物語。

目玉となるフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京から招かれるダンス教師のヒロインに松雪泰子、炭鉱娘役に蒼井優、映画デビューの山崎静代、その他蒼井優の兄役豊川悦司、母役富司純子、岸部一徳らの顔ぶれ。

ユニークな町興しプロジェクトの紆余曲折、少女達がそれまで縁がなかったフラダンスに目覚めていく過程等、人間ドラマ、また一応ダンスもの作品としても楽しみでしょうか。

公開は先ですが、ご覧になった方なる予定の方の感想・コメント等、自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です。後者で返事不要の場合はその旨記入下さい)




8 祝・各賞受賞

投稿者:- 投稿日時 2007/2/18 10:18:50
更新日時 2007/2/18 10:45:05

一昨夜日本アカデミー賞各部門の授賞式の放映があり録画を見ましたが、「フラガール」は最優秀作品賞、監督賞、助演女優賞、脚本賞の4冠で、恒例の一種のお祭りではありますが、祝・受賞!です。

あでやかな松雪泰子、しとやかな貫禄の富司純子、やはり天然に瑞々しい蒼井優らの面々、連日の猛練習の逸話等で、作品の魅力の1つだった、連帯感の盛り上がりの感覚が少し蘇えったりしましたが、この作品まで余り知らなかった新人賞の南海キャンディーズの山崎静代(しずちゃん)の舞台上での受賞インタビューが、客席の佐藤浩市に共演のラブコールを送ったり、改めてなかなかいい味のキャラクター、と。

全体で、やはり昨年も目立っていたオダギリジョーの斬新なヘアスタイル、意外に今回初主演、で受賞だった渡辺謙の、急性骨髄性白血病に倒れた病床での復帰への静かな決意の回想も、しみじみした響きで、一昨年「北の零年」で共演、今年は司会側だった吉永小百合がもらい泣きのシーン等も。

一応主要賞受賞結果は、以下の通りでした。

★最優秀作品賞:フラガール
★ 〃  監督賞:季相日(「フラガール」)
★ 〃  男優賞:渡辺謙(「明日の記憶」)
★ 〃  女優賞:中谷美紀(「嫌われ松子の一生」)
★ 〃  助演男優賞:笹野高史(「武士の一分」)
★ 〃  助演女優賞:蒼井優(「フラガール」)
★ 〃  外国語映画賞:父親たちの星条旗
★ 〃  アニメーション作品賞:時をかける少女 等



7 >5,6 祝・作品賞、主演、助演女優賞受賞

投稿者:- 投稿日時 2007/1/27 21:38:46
更新日時 2007/1/27 23:36:40

ブルーリボン賞が先日24日、発表になり、「フラガール」は作品賞、蒼井優が「ハチミツとクローバー」も評価されて主演女優賞受賞でした。本作はアカデミー外国語映画賞でのノミネートはなりませんでしたが、祝・受賞、です。

蒼井嬢は、本作、「ハチクロ」共、実質主演女優、という役柄ではありませんでしたが、各作品でそれぞれのキャラクターの個性を瑞々しく演じた天然の魅力発揮の年だったでしょうか。本作からは、しっかりものの母役富司純子も「犬神家の一族」等も合わせ助演女優賞受賞、でした。発表結果は

★作品賞: 「フラガール」(「フラガール」製作委員会)
★監督賞: 西川美和「ゆれる」
★主演男優賞:渡辺謙「明日の記憶」
★主演女優賞:蒼井優「フラガール」「ハチミツとクローバー」
★助演男優賞:香川照之「ゆれる」「出口のない海」「明日の記憶」
★助演女優賞:富司純子「フラガール」「犬神家の一族」「寝ずの番」
★新人賞:塚地武雅「間宮兄弟」、檀れい「武士の一分」
★外国作品賞:「父親たちの星条旗」(ワーナー・ブラザース映画配給)
★特別賞: 故今村昌平監督



6 >5、祝・キネマ旬報ベスト1

投稿者:- 投稿日時 2007/1/13 0:56:11
更新日時 2007/1/13 8:35:20

>5 ブルーリボン賞は今月下旬に発表、とのことで「フラガール」の祝・〜の報を待ちたいと思います。

先日発表されたらしいキネマ旬報の’06年度ベスト10で、「フラガール」祝・邦画1位!です。一応発表一覧は

★邦画/洋画部門
1フラガール/ 父親たちの星条旗
2ゆれる / 硫黄島からの手紙
3雪に願うこと/ グエルムー漢江(ハンガン)の怪物ー
4紙屋悦子の青春/ ブロークバック・マウンテン
5武士の一分/ 麦の穂を揺らす風
6嫌われ松子の一生/ 太陽
7博士の愛した数式/ カポーティ
8明日の記憶/ グッドナイト&グッドラック
9かもめ食堂/ クラッシュ
10カミュなんてしらない/ マッチポイント

その他、監督賞:根岸吉太郎▽脚本賞:西川美和▽主演女優賞:中谷美紀▽主演男優賞:渡辺謙▽助演女優賞:蒼井優▽助演男優賞:香川照之、笹野高史▽新人女優賞:檀れい▽新人男優賞:塚地武雅▽外国映画監督賞:クリント・イーストウッド▽文化映画ベストワン:「あの鷹巣町のその後」

とのことで、洋画部門では、戦闘を日本側からも描いた企画も効いてかさすがにイーストウッド2部作が1、2位、部門賞で、本作関係ではやはり蒼井優の祝・助演女優賞、で、主演作は一昨年の「ニライカナイからの手紙」が最新ですが、今年は主演女優賞も狙える作品も期待したいです。



5 ブルーリボン賞:「フラガール」最多6部門候補

投稿者:- 投稿日時 2007/1/4 17:40:02
更新日時 2007/1/4 17:40:02

東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選出する第49回ブルーリボン賞の各部門候補が3日、決定した。

選考は記者によるノミネート方式で、作品賞・外国映画賞は得票上位20本、個人賞は上位5人を選出。本選考は7日に行われる。

米アカデミー賞の外国語映画部門選考の日本代表に選ばれるなど話題の「フラガール」(監督・李相日)が、最多の6部門でノミネート。昭和40年代の常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ=福島県いわき市)建設時に奮闘した女性たちの姿を描く作品で、主演女優賞に松雪泰子(34)と蒼井優(21)、助演女優賞に蒼井と富司純子(61)、新人賞ではお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(27)が候補入りし、女優陣が大健闘している。



4 >2 祝・受賞

投稿者:- 投稿日時 2006/11/29 22:08:05
更新日時 2006/11/29 22:08:05

「フラガール」は、そんなに大きな期待で見に行った作品ではなかったものの、意外に感動作で、報知賞の祝!2冠、で、注目の蒼井優は、今年もこれまで「ハチクロ」「フラガール」「虹の女神」等で様々な表情、魅力を見せてくれ、今後の活躍も期待したいです。

他に見た中では「紙屋悦子の青春」の故黒木監督受賞等も、しみじみ喜ばしいです。

秋口に、「フラガール」がアカデミー賞外国語映画部門に日本代表として出品が決まった、というニュースもあったりしました。



3 蒼井優の新作

投稿者:- 投稿日時 2006/11/29 21:50:59
更新日時 2006/11/29 21:50:59

12月23日公開の、原作はこれまで「青い春」「ピンポン」も映画化の松本大洋のコミック、アニメ「鉄コン筋クリート」で、蒼井優が声優初挑戦しており、彼女は「(自分が演じる)シロのことが好きなので、キャラクターと作品の魅力に甘えてしまわないように、しっかり鉄コン筋クリートの世界とシロと誠実に向き合って、丁寧に声を吹き込みたいです」等とコメントしているそうです。他に声の出演は「硫黄島からの手紙」にも出演の二宮和也、伊勢谷友介、官藤官九郎等。

また来年公開の「蟲師(むしし)」にも出演のようで、原作は漆原友紀のコミック、これは実写作品で、動物でも植物でもない不思議な生命体”蟲”を見る事が出来、それが引き起こす現象を解き明かせた白髪で片目の”蟲師”の物語で、他に出演はオダギリジョー、江角マキコ等。原作は未読ですが幻想的な映像の仕上がりというのも気になります。



2 「フラガール」蒼井優で2冠…報知映画賞

投稿者:int 投稿日時 2006/11/28 16:26:24
更新日時 2006/11/28 16:26:24

◆第31回報知映画賞・最優秀助演女優賞「フラガール」「ハチミツとクローバー」 映画賞レースのトップを飾る報知映画賞。第31回の今年は公開中の「フラガール」(李相日監督)が作品賞に輝き、同作品に出演した蒼井優(21)が満場一致で助演女優賞に輝くなど2冠。

主演女優賞は中谷美紀(30)、助演男優賞は香川照之(40)、新人賞には松山ケンイチ(21)がそれぞれ選ばれた。監督賞には「雪に願うこと」の根岸吉太郎監督が20年ぶり2度目の受賞。なお、特別賞としてアニメ「時をかける少女」(細田守監督)、「紙屋悦子の青春」の故・黒木和雄監督が選ばれた。

賞という言葉の持つ響きに蒼井優ははにかんだ。
「ずっと賞には無縁だったので…。小学校3年の時にお花の絵を描いて佳作に選ばれたのが最高だった気が…。ほかは校内での“頑張ったで賞”ぐらいでした」

最優秀助演女優賞。
読者投票でも1位となり、映画評論家8人、本紙映画担当6人全員が推す“満票”の快挙。それでも「私の名前で頂いてはいるけれど、お芝居に関しては監督をはじめ、スタッフ、共演者の方に作っていただいているので…」と周囲に感謝した。



1 骨太ガールズ人情物語

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/8/12 18:48:33
更新日時 2006/8/12 18:48:33

昨日試写会で見てきましたが、斜陽の炭鉱町に新たなリゾートセンターのプロジェクト、やはりそこに当然起こる摩擦の中、落ちぶれダンサー松雪泰子と炭鉱娘達の間に生まれる絆には、娘達の一人との別れのシーン等には久方に涙線が刺激されかかったりして、やはり久方の星4つ作品。

やはり注目は蒼井優でしたが、彼女の魅力、という意味では昨年度個人的ベスト作の彼女主演作「ニライカナイからの手紙」を越え、一昨年度ベスト作「花とアリス」と並ぶ感触。主演ではないものの、素朴で芯の強い田舎娘が自己実現への一歩、というか、ダンスに目覚めていき、ステージでソロを披露するシーンは「花とアリス」のバレエシーンに並ぶ瑞々しさモード全開!華がありました。

松雪も、訳ありながら気っ風のいい女っぷりで、娘達を魅了するダンスを披露、彼女と炭鉱の粗野な男達トヨエツらとのミスマッチなバランスも面白く、岸部一徳、富士純子らが脇を固め、炭鉱娘の山崎静代が天然のいい味出していたり、で、まあ話的には単純で、突っ込み所もあるのでしょうが、ユーモア、人情、フラダンスの見応え、時代の変遷の悲哀等色んな要素が混じった快(怪?)作。

福島弁でのローカル色、少女達の奮闘、という面では一部「スウィングガールズ」のような味も重なったり。こちらの彼女らの方が、時節柄、生活のため、という切実さも背景にありますが。

たまに人情系作品に連れて行く母と見ましたが、「見応えが、あった」とのことで近年で1番良かった、と。そう言えば「69」と同じ季相日監督作品(「スクラップへブン」は未見ですが)で、「69」のようなテイストもありつつこちらの方が押さえ所が効いていた感も。公開後の反響は?ですが意外な拾い物、という所でしょうか。
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