2006/8/28

星砂の島、私の島〜アイランド・ドリーミン〜(’03)  日本

喜多一郎初監督作品。大学でケガのため体操選手として夢を断たれたヒロインが、竹富島へ臨時の体育教師として赴任、現地の人々との触れ合いの中成長していく、というパターン的には見かけるストーリー。ヒロイン大多月乃は演技力?というよりフレッシュさと体操の実力で見せたというか。

明るいのが取柄の彼女が、体操という特技を認められながら徐々に生徒達に慕われ、無愛想だった男性教師とも距離が縮まり、というハッピーな展開。「ASAYAN」でのオーディションからの愛着があり「LOVEマシーン」辺りまで注目だったモーニング娘。から3人出演。ファンにとっては注目作でしょうか。

流れも科白もやや漫画的ながら、昨年度個人的ベスト作「ニライカナイからの手紙」以来の竹富島の美しい海や独特の景観ののどかな家並み、人々の連帯感の中でのストーリー、ということで一応後味は爽やか。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002Q2KGO/249-1648289-2287547?v=glance&n=561958「ニライカナイからの手紙」

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2006/8/28

淋歌  

今日は特に感慨もないながら自分の誕生日で、記念ではないですが印象に残っていた詩を。かなり前ユーミンがラジオ番組で読んだリスナーからの作品。録音を書きおこし「りんか」という題に聞こえ、イメージで「淋歌」と当てはめた覚えが。


淋歌

朝の海辺を
白い自転車で走り回るのは
淋しいのかな
海は僕を見て波を押し寄せる
すばやく逃げる
ペダルを踏んで

暗い闇を抜けて夜明けの海へ
僕は一人で淋しさまぎらす

陽はすぐ昇り
輝く海の色よ
道路に浮かんだ霧のためかな
疲れた僕は風に抱かれて
コーラ飲みながら淋しさおさえる

暗い闇を抜けて夜明けの海へ
僕は一人で淋しさまぎらす

もう道路には
車の鈴なりで
怖がる僕は田舎者かな
電車と並んで競争してみる
哀しい想いを投げ捨てるように

暗い闇を抜けて夜明けの海へ
僕は一人で淋しさまぎらす

遠い夢を探し
果てない旅へ
今は一人で歩き続ける

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