2006/9/13

さよなら、さよならハリウッド(’02)  アメリカ

一応今日「マッチポイント」を見に行く予定なので、予習というか未見でやや気になっていたウディ・アレンの昨年公開作を。久方の彼の作品、「ギター弾きの恋」等好みなものもあれば、とっつきにくかったものもあり、これは往年のスパイス・キレに欠けるという評もあるようながら、終始テンポ良く結構飽きることなく楽しめたコメディ。

彼が演じる落ち目の映画監督と、彼に話題作の機会をオファーするプロデューサーの元妻(ティア・レオーニ)の軽快、皮肉、ほんのり温か味漂う会話の応酬。ストレスから一時盲目になる辺りのアレンの独特のコミカルさは、さすがの年輪、を感じさす独壇場。

軽妙な中に映画の評価・評判というものへの風刺も伺えたりで、この作品の後「僕のニューヨークライフ」「メリンダとメリンダ」もあったながら、今年公開の「マッチポイント」が彼が初めてNYを離れ、ロンドンを舞台とした作品になった、というのもこのタイトルやラストの流れを思えばやや意味有りげな気も。(http://www.nikkatsu.com/movie/sayonara/「マッチポイント」

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