2006/10/23

つきせぬ想い(’93)  アジア

先日見た「忘れえぬ想い」のイー・トンシン監督作。内容ははっきり知らずに見て、パターン的には純愛・難病ものではあったけれど、結末がわかり、その上でもう一度見た作品。

スランプのミュージシャン(ラウ・チンワン)と、母の一座で歌う天真爛漫な少女(アニタ・ユン)との出会い。野外での歌や、小屋での京劇、安アパートの鉢植え、夜店の熱帯魚や指輪、棒に刺した饅頭アメ、花火、山頂、水上の屋台等そういう2人が過す香港の街の日常の断片が、終わってみると、輝きを持っていたような、珠玉作。

キュートなアニタ・ユンの放つテンポ感が基調で、最近では「2046」で見かけたカリーナ・ラウや、元歌手の母(フォン・ボー・ボー?)らの重厚な女性陣、彼女らの歌の哀切感も絡み、独特な風味。行くつもりだった東京国際映画祭の今日上映の「考試」は都合で断念。晩の「ナチョ・リブレ・・」試写会には。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00018GY1A忘れえぬ想い(’03)

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