2006/11/8

ヨーロッパ特急(’84)  日本

大原豊監督作品。ヨーロッパを鉄道写真撮影のため旅する日本人カメラマンと、アムステルダムで出会った謎の女性との「ローマの休日」的ロードムービー。先月あった「鉄道映画祭」でのこの作品上映鑑賞券に応募したけれど外れ、先日ビデオを発見したので。

英語と日本語のごったまぜの若い頃の武田鉄矢と、追っ手を逃れるキュートな彼女とのミスマッチな旅。フランクフルト、アムステルダム、パリ、ドービルの海岸、ベニスの各地の街並み、風景、車窓、様々な列車のデザイン、コンパートメントや食堂車の内部等楽しめる、観光作品でも。

趣は違うけれど、クリスティ原作「オリエント急行殺人事件」や、ビデオを買った「輝きの瞬間」(’96)という夏目雅子のロンドン〜ベニスのオリエント急行での旅ドキュメンタリー等思い出したり。

ドービルは「男と女」の舞台でもあったフランス北西ノルマンディーの海岸で、その響き、またこの中で唯一実際行ったベニスの、ボートやゴンドラで巡る運河、幾つもの橋や迷路のような路地、石畳の広場等、懐かしさが。ヨーロッパの街並みに多少武田鉄矢が浮いており、全体にコメディ的感触だったものの、終盤それなりに真摯な青年のムードも。また何故か、晩年のルネ・クレマン監督もチョイ役で出演していたりするやや不思議な作品。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17395/http://www.eigaseikatu.com/title/16395/

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