2006/11/29

イマジン(’00)  サーフィン映画

マーシェル・K.ハットリ監督作品。それぞれサーフィン好きな20才と24才の青年、17才の少女がチリ、ブラジル、カナリア諸島、モロッコ、スリランカ、インド、オーストラリアへ波を求めて旅するドキュメンタリー作品。

今まで見た他のサーフィン作品と多少違うのは、ブラジルのボサノバ初め、各地の民族音楽がバックに流れ、エスニックムードが強かったことと、まさに波に乗る事に魂を奪われてしまっているかのような他のサーファー達のインタビューでも見られる、単純に快適さ、を求めるだけでなく、サーフィンを一種の精神の高揚のための修行、と見たり、その向こうにある意義、を探るような節も。

イスラム国モロッコでは、丁度イラク戦争中でフセインがアメリカを強く非難していた微妙な時期ながら、草の根レベルでは、土地の人々と彼らアメリカ人のサーフィンを通した友好には問題なかったようで。

財力的背景もあるサーファーもいるのだろうけれど、余り一般社会での生活や物質的豊かさに興味を示さず、身軽に出来るだけ波を追う旅を続けたい、という彼らのライフスタイルは、見方によれば”世捨て人”的な部分もあるかもしれないけれど、現実的に(多分)人に迷惑をかけず行動で純粋に好きなことを追う、という自由でしなやかなタフさも。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002ADHK8

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