2006/12/3

ポール・モーリア  音楽

先月の新聞を整理していて、当日も目に留まっていた5日付の「ポール・モーリアさん死去」という記事を、改めて切り抜いて確認、享年81才だそうで、ご冥福を祈ります。

昔ポール・モーリア・オーケストラのA面が「エーゲ海の真珠」(’69)、B面「恋はみずいろ」(’67)のシングル盤を買った。「エーゲ・・」はスケール感ある神秘的な海の煌き、の情緒的イメージ、「恋は・・」は日本語ボーカル版は森山良子のベスト盤で知ったのだったか、シンプルな歌詞に、儚い哀愁のメロディ。

イージーリスニングというジャンルと意識して気に入ったわけではないけれど、子供心にもロマンを感じたような。その後、特に意識して聴いたことはなかったけれど、記事にあった、よく流れる「オリーブの首飾り」(’74)が一番メジャーなのかもしれない・・「涙のトッカータ」も洒落ていて繊細で好きな旋律。

親日家でもあり阪神大震災の時にはチャリティーアルバムも発表したそうで、音楽を担当した、という未見の日伊合作「窓からローマが見える」(’82)を追悼をかねて見ようか、と思ったけれど今の所近隣店でもネットレンタルでも未発見。(http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD13636/index.htmlhttp://www.universalmusicworld.jp/paul_mauriat/

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2006/12/3

ディパーテッド(’06) AOLブログトークスレッド  アメリカ

アクセス数:4700
投稿日時 2006/12/3 10:17:16
更新日時 2007/2/27 9:45:31


公開は来月20日(土)、正月第2弾作品ですが、香港作品「インファナル・アフェア」(’02アンドリュー・ラウ監督)のハリウッド版リメイク「ディパーテッド」(←関連サイトです)の来週初めの試写会招待券が届き、都合がつきそうなので見てこようかと。

自分では近年ほとんど見ることのないサスペンスドラマで、オリジナルの「インファナル・・」も未見ながら、主演レオナルド・ディカプリオ作品は追いかけてきて、前作のやはりスコセッシ監督との「アビエイター」以来のディカプリオ作品、としては注目。

ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札されたそうで、主演アンディ・ラウとトニー・レオンの犯罪組織に潜入する刑事、警察に潜入する犯罪者役を、ディカプリオとマット・デイモンが演じ、ジャック・ニコルソン等も出演。「アビエイター」で、やや髭と童顔のミスマッチな感はありましたが、大富豪の飛行家ハワード・ヒューズを意外にダンディに熱演、新境地を感じたディカプリオの演技が気になります。

映画祭等でも上映されているようですが、ご覧になった方の率直な感想、批評、鑑賞予定の方、コメントある方等、自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です)



7 祝・受賞

投稿者:- 投稿日時 2007/2/27 9:45:31
更新日時 2007/2/27 9:49:50

今回アカデミー賞で、「ディパーテッド」が祝・作品、監督賞、脚色賞、編集賞、です。スコセッシ監督は「アビエイター」「ギャング・オブ・ニューヨーク」等で過去5回監督賞にノミネートはされつつアカデミー無冠でしたが、念願の受賞。

日本人関連では「硫黄島からの手紙」が最優秀音響編集賞受賞の他は、菊地凛子等の受賞は残念ながらなりませんでしたが、主要賞受賞結果は以下の通りでした。

★最優秀作品賞:ディパーテッド
★ 〃 監督賞:マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」)
★ 〃 主演男優賞:フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」)
★ 〃 主演女優賞:ヘレン・ミレン(「クイーン」)
★ 〃 助演男優勝:アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」)
★ 〃 助演女優賞:ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」)
★ 〃 長編アニメ賞:ハッピーフィート
★ 〃 ドキュメンタリー賞:不都合な真実
★ 〃 外国語映画賞:善き人のためのソナタ 等

今回のアカデミー賞に率直な感想・批評等も、自由にどうぞ。



6 祝・最優秀監督賞

投稿者:- 投稿日時 2007/1/21 0:55:18
更新日時 2007/1/21 0:55:18

本作の、ゴールデングローブ賞、祝・最優秀監督賞!です。スコセッシ監督の同賞受賞は、やはりディカプリオとのコンビ作、’02年の「ギャング・オブ・ニューヨーク」以来。今までアカデミーでは無冠の同監督でしたが、作品賞と共に弾みとなるでしょうか。

また、ディカプリオは本作と「ブラッド・ダイアモンド」2作品で主演男優賞にノミネートされながらも受賞はなりませんでしたが、先日17日、4年ぶりに本作PRのため来日、500人のファンが集まったそうで、第2弾正月作品として昨日20日(土)公開になりました。



5 >4 祝・受賞、「硫黄島・・」追い風、注目作

投稿者:- 投稿日時 2006/12/12 23:06:34
更新日時 2006/12/15 22:42:13

「ナショナル・ボード・・」は余り聞き馴染みありませんが、実質アカデミー前哨戦にもなっている賞、らしく、これも「硫黄島・・」のアカデミーでの追い風にもなりそうですが、そのベスト10中、日本未公開作品で個人的注目・賞賛作は、前途のディカプリオの「ブラッド・ダイアモンド」、その他「バベル」「リトル・ミス・サンシャイン」。

「バベル」は私は前にintさんの「どうでも・・」91等でも触れていましたが、カンヌで監督賞受賞作、役所広司、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットらの顔ぶれ、”バベルの塔”を題材にした世界各国ロケ作、とのことで注目。

「リトル・ミス・・」は先日たまたま東京国際映画祭で見て、同祭3冠受賞でしたが、アリゾナのある一家が娘のミス・コンテストに出かけるロード・ムービーで、しみじみした味もありつつ、終盤可笑しさ炸裂の爽快作、でしたが日本では今月23日公開のようです。

「ディパーテッド」と手掛けたスコセッシ監督、レビューサイト等覗いても、リメイクとしての評価はやや微妙なようですが、他の受賞の報もあり、作品としてそういう面ではそこそこ高評価傾向、でしょうか。



4 ナショナル・ボード・オブ・レビュー

投稿者:- 投稿日時 2006/12/12 15:13:13
更新日時 2006/12/12 15:13:13

あまり聞きなれない名称だが、もともとは映画の検閲機関で、現在は弁護士や学者、医師などニューヨーク在住の映画ファン集団だとか。

そのナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の最優秀作品賞に選ばれたのは「硫黄島からの手紙」であり、監督賞には「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシが、同時に助演男優賞はジャイモン・フンスー(「ブラッド・ダイヤモンド」)が選ばれた。

なお優秀作品賞のベスト10は以下の通りであった。
「硫黄島からの手紙」
「バベル」
「ブラッド・ダイヤモンド」
「ディパーテッド」
「プラダを着た悪魔」
「父親たちの星条旗」
「The History Boys」
「リトル・ミス・サンシャイン」
「Notes on a Scandal」
「The Painted Veil」



3 試写会

投稿者:- 投稿日時 2006/12/12 0:03:44
更新日時 2006/12/12 0:38:32

昨日中野サンプラザでの試写会、2時間半余りの大作、オリジナルの「インファナル・・」も一応予習というか、事前にDVDで見ましたが、舞台をボストンに移し、FBIや、アイルランド系マフィアの背景を折りいれ、オリジナルとはやや異なるラストがタイトル「ディパーテッド」(死者)の意味合いも?と思いましたが、オリジナル通りの場面も折々見られ、ハリウッド(スコセッシ)流に焼きなおすと、こんな所なのかも、と。

ディプリオはやはり「アビエイター」に続き熱演で、スコセッシ作品「ギャング・オブ・ニューヨーク」からの裏ぶれた”凄み”を増していく方向が伺えますが、個人的にはマフィア界の人間等よりも、もう少し軽妙な役や、同じ内面の苦渋が滲むような役にしても、「太陽と月に背いて」の詩人ランボー等のような個性が味が出るような気もするのですが。

アンディー・ラウ→マット・デイモン、トニー・レオン→ディカプリオ、エリック・ツァン→ジャック・ニコルソン等の組み合わせは、割とオリジナルイメージに近い配役、でジャック・ニコルソンのドンはやはり重厚な存在感。ケリー・チャンの女医役に当たるべラ・ファーミガと2人との絡みが、オリジナルよりやや濃厚で、そこら辺も硬派サスペンス+ハリウッド風の色付けを感じたり、でした。

なお、アメリカでは今月8日に早くもディカプリオ主演の新作、共演ジェニファー・コネリー等、アフリカ各地の紛争の元凶ともされる「紛争ダイヤ」がテーマの「BLOOD DIAMOND」(エドワード・ズウイック監督)が公開されているそうで、日本では来年春に公開、という情報が。



2 >1 香港映画、リメイク

投稿者:- 投稿日時 2006/12/5 23:09:07
更新日時 2006/12/5 23:09:07

私は香港映画は一連のウォン・カーウァイ作品(「欲望の翼」〜「2046」)が、アジアのエスニックな濃い香りで個性的で好きで、「インファナル・・」は未見ですが、最近そのアンドリュー・ラウ監督の韓国作品「デイジー」をDVDで見て、改めて、(韓国作品、としても言えるのかもしれませんが)繊細でもあり”型にはまらなさ”を感じました。個人的には、比べてどう、というか、邦画とは違うテイストと思っています。

スコセッシ監督とディカプリオのコンビでは、intさんが挙げてられる黒澤監督の、「酔いどれ天使」(’48)リメイク、という話題も「アビエイター」の頃から聞かれますが

スコセッシ監督は黒澤作品「夢」にもゴッホ役で出演していたり、敬意を払っているようで、ディカプリオがこれがデビュー作だった三船敏郎役らしく、企画の進行状況は?ですが、これも公開のあかつきには気になりそうで「ディパーテッド」の先の楽しみ、でしょうか。。また同監督はアジア作品リメイクが気に入っているのか、次作品は遠藤周作原作の「沈黙」リメイク?という話もあるようですが。

やや余談ですがその情報を見ている時に、黒澤作品リメイクとして、スピルバーグ監督とトム・ハンクスで「生きる」(’52)を企画、「椿三十郎」(’62)も織田裕二主演で森田作品として来年12月公開、の記事もありましたが、依然として国内外への影響力が伺えます。


1 お手並み拝見>スコセッシ監督

投稿者:- 投稿日時 2006/12/3 17:21:28
更新日時 2006/12/3 17:21:28

「最早日本映画は10年かかっても香港映画に追いつけない・・」
というようなコメントを以前のMBで書いた記憶があります。

まあ自分的には黒澤明とともに日本映画は終わった、という気持ちが強かったから・・。
そんな折に見た「インファナル・アフェア」は衝撃的でもありました。
逆立ちしても作れないな・・とショックすら覚えたのは既に4年前。
今でもあの映画の素晴らしさは忘れません。

そこへ出た今回のリメイクの話。
当然興味もあり、ぜひ見たい映画。
しかし、期待は禁物でしょうね・・あれは香港ならではのものであって、およそハリウッド的ではないと思うから。

スコセッシ&ディカプリオ、マット・デイモンという顔ぶれは多くの映画ファンの関心を集めるのは間違いないでしょうが、マフィアという暗黒の世界とディカプリオがいまいちイメージ出来ない(笑)

香港映画の傑作をスコセッシがどうリメイクするのか・・興味はこの一点ですね。
来年も映画から目を離せない!(笑)
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