2007/1/15

英語  分類なし

先日久し振りに、故郷で一時期一緒に小学館の小学生向け英会話教室で講師をしていた友人と電話で話す。友人はずっとそこで続けていたけれど、生徒数減少の折もあり、今年の3月で県全体の教室が一斉に閉鎖になる、とのこと。

彼女は主婦でもあり家庭教師も少ししており当面どうあっても職がないと、という状況ではないし、今の教室を個人で引き取って続けるかどうか、と思案中で、ずっと多忙だったしリフレッシュに1ヶ月位念願の留学体験もしてみたい気も、とのことで英語の話に。

昨年勉強もせず春に受けた久方の英検では、やはり読解が特に得点も下がっていた。英語に関しては、ずっと文法は仕事で触れてきたけれど、7年前両親の熟年離婚で母が上京、という現実直面から、少し目先を変えたい、という感もあり一駅先の駅前の専門学校に入学、通称国家ガイド試験を目指して勉強を始めた。久方に単語帳や訳のノートを作ったり、主婦が多かったけれど同志の仲間と語呂合わせの覚え方を考えたりする過程は楽しくもあった。

模試では結構高得点が取れ、他愛ない事だけれど、上位成績者として名前を呼ばれ拍手と共に景品をもらえたりするのが、自分が形として認められている、という感覚で嬉しかったりもした。でも年1回の本番の試験では結果が出ず、3年目の身辺余り落ち着かず準備不足で受けた年、皮肉にも初めて1次試験に合格したものの2次の会話試験で敗退。

元々ヒアリングが弱いのと、どうも学校での講習中も、場合によって単に”当たり障りない答えの練習”の感で、堂々と”嘘も方便”と書かれた一部の講座の主旨に納得出来ず、短時間での試験で、淀みなさが求められるのは当然だけれど、言葉のプロを目指す場所での主旨としては違和感がある、というようなことを学校宛にメールで送った。院長さんから「問題点の指摘を頂いている」との返事がしばらくして来た。

本番でも、「秋分」についてはそれなりに答えたけれど、「どうして日本人の老人は夕方辺りを歩き回っているのか?」という質問に、そもそも自分は夕方仕事で余り外出しないし、老人が歩き廻っている、という風潮もピンとこない。「普通老人は運動がてら朝散歩する」のような事を答えたけれど、外人2人、日本人1人の面接官の反応は冷たいものを感じた。結果はやはり不合格。難関の合格率5%の1次をようやく繰り抜けながら、例年より高く40%近くの2次合格率があった年なのに、敗退してしまった。

同じ質問をされた他の人が「家族が夕飯の準備に追われて家に居場所がなくなり、近所の公園でもそういう老人達をよく見かける」とか答えた、と聞いて、そういうかわし方も、とは思ったけれど、正直、あの質問に答えられたからどうだというのか、という思いも強く、色んな日本事象や国際情勢の質問への練習が全て不意になり虚しいものがあった。要は何を聞かれても臨機応変に、ということなのだろうけれど。

それが結果でどうこう言っても”負け犬の遠吠え”なのだと思うし、あの時期、身辺の出来事で余り人との会話自体少なく、2次講習のため英語ながら口を開け話さざるを得なかった、という状況、それはある意味有難かったかもしれないけれど、どこか無理があったかもしれないし、そもそもある種の適性に欠けるのかもしれない。

ガイド、という職種については、以前英語関連の塾講師以外の仕事を模索していた時、国内の温泉バスツアー等の添乗員を1年程経験、旅行自体嫌いではないものの、結構乗り物酔いする体質、もわかり、目標の海外添乗員へのステップの前に辞めた。それぞれの旅には一期一会のつもりで尽力したつもりで、旅の最後バス内で挨拶して、お客さんから拍手をもらい労を労われたり感謝される瞬間は充実感があったけれど、根っから人の旅の世話が好きか、というと、どこか醒めていた気もする。

だから真剣に通訳ガイドの職に就きたい、というわけではないけれど、英語関連の仕事への実力の切り札として英検1級と双璧のこの資格、自営の塾もいつまで安泰かというのもあるし、取っておければ、とは思ったのだった。当時の学校での友人ともたまに話したように、つぎ込んできた時間とお金、というのもあるし、中途半端である種トラウマにもなっている。英検1級を取れば、ガイドの1次の筆記が免除になる、というシステムに変った、とも聞いた。

一旦勉強を離れたせいもあり、正直、やたら言葉の破片を頭に詰め込んで、並べてどうなるのか、という微妙な思いもある。けれど、リフレッシュという意味でも、今年自分なりに消化すべくとりあえず英検に向けてもう一度やり直してみようか、と思う。洋画を見る時もリスニングももう少し意識して。

普段、多少悪寒がしても風邪薬を飲めばすぐ直るし、めったにないことだけど、今日は喉もやられ終日風邪で寝込んでしまい回復してきた。明日から少しずつ、過去問からでも。

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