2007/3/31

イルマーレ(’06)  アメリカ

新作DVDリリースの少し前に見たアレハンドロ・アグレスティ監督作品。オリジナルの韓国作品「イルマーレ」('00)がこの作品でのチョン・ジヒョンの魅力もあり結構好感度高かった作品で、気になっていたリメイク作。時を隔て同じ湖畔の家に住むことになる、男女の時空を越えた交流。

この淡い物語に、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックというペアは、少しどうなのかと思っていたけれど、二人のソフトな面が出て、舞台をシカゴの湖畔に移し、アメリカ版らしく、かヒロインが医師という働く女性の設定。二人のやりとりにやや都合良過ぎにも思えるダイレクトな演出もあったり、やはり韓国版の方が繊細な味が好ましいけれど、これはこれで1つの作品、として一応満足。

オリジナル同様、舞台の水辺の家自体の持つロマン、メールや携帯での平易な言葉の伝達の現代、姿の見えない相手との手紙、というレトロな媒体での互いの感情の交換が、タイムトラベルのSF要素もあるけれど、ゆったりノスタルジック、音楽も全体にそういうムードで先日「ヴァージン・・」でも聞かれたキャロル・キング、今回「It's too late」が流れたりして懐かしいものが。(http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/

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2007/3/31

英検対策  分類なし

’02年1回2番読解空所補充10問中6問、一文ずつチェック、凡ミスといえばそんな所も。今回はアメリカでの訴訟、民間の自然保護、多数決投票。少しピッチを上げようとは思うのだけれど。ものしり・・今週末洋楽はドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」、この1番は何の折にだったか歌詞を覚えようとした覚えが。曲紹介でヒッチコック作品「知りすぎていた男」('56)でドリス・デイ自身が歌う挿入歌だった、というのは初耳だった。ラジオ講座も今日で3月度の終わり。
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2007/3/30

アトランティスのこころ(’01)  アメリカ

先週金曜深夜放映を録画のスコット・ヒックス監督作品。原作スティーブン・キング、初老の男の元に届いた幼なじみの訃報から始まる、少年時代の回想の物語。

母と暮らす家に下宿に来た得体の知れない老人との心の触れ合い、幼なじみの少女との淡い恋、遊園地や森のシーン等、世界がアトランティス(幻の王国)だった時代の無限の輝き、それが心に残る財産、として描かれた地味ながら珠玉作、の感触。「ヒマラヤ杉に降る雪」の映像の静謐さが重なるようでも。

アンソニー・ホプキンスの懐の深い老練さ、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」でも彼と共演、ヒロインの気持を汲み取るには合理主義的な姉役だったホープ・デイヴィスの、自分の事で手一杯的な母役が妙に似合い、各子役達も個性的。火曜夜「プロフェッショナル 宮崎駿の世界」、昨夜植木等さん追悼放映「日本一のホラ吹き男」を録画。(http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0000C9VCV/503-1600039-8754324?SubscriptionId

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2007/3/30

英検対策  分類なし

予想問題集の語い分野30問中21問。手元の過去問題集が一通り終わり、この問題集に移ろうとしたけれど、リスニング問題がなく、在庫を探していたら、以前途中までやったリスニング問題ターゲットという問題集と共に、’03年度版の過去問題集とそのリスニングCDを発見、収録は’03年2回〜’01年2回の分。余り記憶にないけれど落ち着いて取り組む状況・気分でないものの、とにかく買うだけは買った、という所で、開くとほとんど手をつけていない。やや予定外だけれど、やはり改定で消えた問題は省きこちらからに。ガイドと合わせ意欲的だった頃のそばにあった’01年度版は一通り終えていた。’02年1回1番語い熟語30問中22問。CDをテープに録音。
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2007/3/28

クレージーキャッツ  音楽

先日の鈴木ヒロミツさんに続き、昨日植木等さんが呼吸不全で死去(享年80歳)、というニュース、今朝の新聞でも一面に。

クレージーキャッツ自体、「スーダラ節」等聞き覚えはあっても、全盛期リアルタイム体験とは言いがたくやはり馴染み薄かったけれど、数年前音楽スレッド「自分を支えたこの一曲」に、やや主旨に合うか気にしつつ「だまって俺についてこい」を挙げてくれた人がいた覚えがあり、実際聞いたことはないけれど青島幸男氏の豪放な歌詞、天童よしみがカバーしたとのことで。

また検索中あった、昨年春に20年ぶりの新曲として正隆氏が企画、ユーミンが曲を提供のコラボ作品「STILL CRAZY for YOU」ニュース)は初耳、歌は谷啓、他界したメンバーの演奏もライブ音源から取り共演、間奏のユーミンとの、決まり文句「お呼びでない」も混じった語りが植木さんのようで、牧歌的ほのぼのした曲。弔事ではあるけれど、この機会に気付かされた曲、という感も。

出演映画は、出演シーン記憶不鮮明ながら大林作品「あした」('95)が自分が見た最新。コメディアンから後年性格俳優へ、幅広い芸域のベテランであったかと。ご冥福をお祈りします。(http://news.aol.co.jp/story/news.date=20070328044540&company=10&genre=03&自分を支えたこの1曲!

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2007/3/28

英検対策  分類なし

'03年3回リスニングPart2一文ずつチェック。NYの市内では、車からの化学物質がオゾンと反応、夜や冬にはオゾンレベルが下がるので、市内真ん中にある樹木の方が郊外100kmの所の樹木の2倍高く伸びる、という「予想外の出来事」トピック等少し印象に。
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2007/3/27

日光の旅  旅行

先日の「特別展 花・・」で撮った写真の現像を頼んだら、フィルムの前の方に入っていた、数年前のGW直前に急遽思い立ちリフレッシュに母と行った日光の写真も少し出てきた。それ以来撮る機会もなく、そのままだった。1泊2日、曇天でやや肌寒かった。

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1日目日光東照宮、よく歩いた。2日目中禅寺湖や華厳の滝、バスの待ち時間が中途半端で目の前にあったので、何気なく立ち寄った日光田母沢御用邸記念公園が、閑静な広い敷地にシックな内装の多くの部屋、緑、花、池がバランスよく配置された日本庭園の眺めで、ゆったりした時間が意外に良かったのだった。

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先々週土曜夜放映録画のETV特集「今村昌平を語る」を見、少し思う所もあり、今村・出演のスコセッシ監督作品で見直してみたく思ったものがあり、書くならその後に。

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2007/3/27

英検対策  分類なし

’03年3回リスニングPart1一文ずつチェック、Part2は10問中1回目5問2回目7問、Part3は改定前の書き取り形式なのでしないでおく。’05年2回4番の200語英作、「インターネットへの政府の管理がもっとされるべきか」で、途中で行き止り折に和英を使って書いてはみた。
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2007/3/25

オルセー美術館展  文化・芸術

一昨日「特別展 花 FLOWER」展示会の後、科学博物館内のレストランで一休みがてら食事、この館内の展示もブラブラと1時間程見た後、せっかく上野に来た折に、と来月初旬までの気になっていた「オルセー美術館展」に。

19世紀の芸術・生活の変遷を辿る5つのテーマ、絵画、工芸、写真、デッサン140点の展示。’96年にも開催の今回と同じ東京都美術館での同美術展も行き、手元の当時の図録をめくっても出品作品は見た所重なっていないようで。

やはり馴染みの印象派の画家作品が結構見られ、幾つか別の展示会で見かけて記憶に残っていた作品も。久方にA3サイズの小ポスターを買ったのは、モネのセーヌ河畔を描いた「アルジャントゥイユの船着場」。母もこの作品カードを買っていた。

カードでは、手元にある気もしつつモネの「ルーアン大聖堂」、シスレーの「洪水と小舟」、マネの「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」、結構前に大判カードを買って、しばらく飾った覚えのあるフェリックス・ヴァロットンの「ボール」を改めて、あとピサロやスーラの作品。

その他目に止まったのは、カードはなく残念、画像も見当たらないけれど、初耳のフランソワ・ガラという画家の「べートーベンに捧げる思索のための神殿、神殿幻想、月光」という藍色が基調の幻想的な作品。建築専攻で空想の建物を多く描きながら実際建てたことはなかった、と。「月光」のBGMが似合いそうな作品。

また、ゴッホのアルル時代の作品は色彩が鮮やかで好ましいけれど、いつかのゴッホ展か何かの折に見てカード入手した「アルルのゴッホの寝室」も改めて懐かしい感が。今日はやや慌しいけれど試写会予定。(http://www.orsay3.com/

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2007/3/25

英検対策  分類なし

’03年3回リスニングPart1、10問中1、2回目共7問。ラジオ講座の分と合わせて語句を単語ノートに整理。
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2007/3/24

特別展 花 FLOWER  文化・芸術

昨日、上野国立科学博物館で今日から開催の「特別展 花 FLOWER」の招待鑑賞に。世界の様々な場所からの現物、映像やスライド、各花の香りを体験コーナー、花の構造の基礎、研究の歴史等、結構多彩なエリア別展示。

一番楽しみのバイオテクノロジーによる(こういう品種改良も、クローンではないけれど、神の領域に、とやや複雑な気もしなくはないけれど)「幻の青いバラ」は、何だか青、というよりくすんだ紫の色合いで今一つ、それよりは青いカーネーション「ムーンダスト」、これも青、というよりは紫だけど、花弁の形にも合う鮮やかな色彩で、印象的。後でカードも買った。

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普段めったに思い出話をする、ということのない一緒に行った母が、やはり花好きだけあってか、映像を見たり香りをかいで、子供の頃、故郷で疎開した場所が一面露草だった、とか、母も私も通った小学校の体育館の裏手に、広い見事な藤棚があり、よく守の人に背負われて行った、とか、故郷はれんげ畑も多かった、とかいつになく熱心に話し出し、

藤棚は言われればぼんやり様子が浮かぶけれど、私は藤の姿や香りでは思いもしなかったし、思い出すには切ない感の故郷の風景だけれど、やはり母には視覚・嗅覚に染み付いた色々な花関連の記憶、というのがあるようで、この展示会は結構満足気だった。

その他印象的だったのは、万葉集、枕草子、源氏物語等文学作品と花との関連展示で、宮中で様々な遊びに興じる人々の大セットの中の、源氏物語の桜の下の1シーンの再現等。

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特に映画との関連展示はなかったけれど、やはりインパクトの花シーン、というと「いま、会い・・」でも少しそういうシーンがあったけれど、「ひまわり」の圧巻のひまわり畑、かも。最近ではDVDでのベルギー作品「ポーリーヌ」('01)のブリュッセルの「フラワーカーペット」シーン等もちょっと見ものだった。昨夜深夜放映の「アトランティスのこころ」を録画。(http://www.asahi.com/hanaten/index.htmlポーリーヌ(’01)

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2007/3/24

英検対策  分類なし

’03年3回3番一文ずつチェック、今回はパラグアイ土着の言語、今後温暖化で北極の氷が溶け航路が開ける事での船舶業界への影響、ホメロスのイリアスのトピック。それぞれなかなか興味そそられる部分も、ではあるけれど。今週末のラジオ徹底・・洋楽は、たまたま一昨日娘コッポラ作品「ヴァージン・・」を見たけれど、「ゴッドファーザー」の懐かしいニーノ・ロータのテーマ曲、アンディ・ウイリアムズが歌う「Speak Softly Love」。尾崎紀世彦が日本語版を歌っていた、と思い出した。
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2007/3/23

ヴァージン・スーサイズ(’99)  アメリカ

ずっと在庫がなかった、ソフィア・コッポラ監督作品。題材的には敬遠気味、でも未見のコッポラ作品、という事で見た、ある一家の1才ずつ違いの10代の5人の姉妹に起こる悲劇、彼女らと交流した少年達の物語。

少年達の視線が、彼女達への切実な哀惜、痛み、というより、理解の範囲を超えた、少女達という対象への好奇心、というニュアンスが強く、ストーリー自体、起こる事の現実的な悲劇性、というより思春期の危うさや高揚の空気を汲み取って、映像にもちょっとした遊びがあったりして、どこか無機的でファンタジックな世界。ぎこちなくもある時期だけの淡い美を切り取る、という点では「ロスト・イン・・」「マリー・・」に通じる感も。

キルスティンは多感さを秘めた少女役で、改めて「マリー・・」で女性的華やぎを放つ進化した姿だったかと。流れる音楽がパーティでの10ccの「I'm not in love」の旋律は郷愁だったし、「Alone again」、キャロル・キングの「So far away」等、「ロスト・イン・・」での「風をあつめて」といいノスタルジックなナンバーの選曲。(http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%

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2007/3/23

英検対策  分類なし

’03年3回2番一文ずつチェック、今回は健康の考え方、ヨーロッパのビジネス、宇宙の暗黒物質のトピック。3番読解内容把握は10問中6問。書店へ寄ったついでに4月号ラジオ講座テキストを買う。全面黄色のシンプルな表紙になっていたけれど、内容的には昨年度と同じ。’07年度の英検過去問集も出ていた。
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2007/3/21

よしもとばなな  本・映画

昨日図書館から先月頃予約しておいた本が届いた旨連絡。最近離れているけれど好きな作家の一人よしもとばななの「アルゼンチンババア」(’02)。劇場鑑賞は微妙、後日DVDになるかもしれないけれど、久方の原作映画化を知って、読んでおきたくなったのだった。

今年から英語勉強再開もあり、最近読書時間自体持っていない。日常リフレッシュとしても、洋画が(内容に集中して意識は低いものの)多少ともリスニング練習兼ねられるし、やはり近年活字よりも映像の方を選び、折あれば読みたい本もありつつ、村上龍「半島を出よ」も何度目かの借り直し。同氏の「13歳のハローワーク」を優先しようかと思ったけれど、在庫がなかった。

新作映画と合わせての原作読書も、昨年は「ダ・ヴィンチ・・」「ナイロビの蜂」だけで、邦画は「博士の愛した数式」が最新かと。「アルゼンチンババア」はめくってみると英訳付きでもあり、せっかくだしなるべく並行して進めようかと。写真やイラストも挟まれ、とっつきやすそうではある。

以前の「キッチン」「TSUGUMI(つぐみ)」映画化作品は大作ではないけれどそれなりに彼女の世界の切り口として脳裏に残っていて、昨年夏頃DVDで日本版「キッチン」は見直し香港版「kitchen キッチン」は新たに見てここに書いていた。

買って手元にあるのは「アムリタ」まで、マイベスト作は「キッチン」に入っていた「ムーンライトシャドウ」。あっさりとした文体、心理的深みを手繰るのでなく、言葉での映像描写によって、哀しみや再生を、適度な距離から適度な温度で浮かび上がらせる達人、という感。

この人のエッセイの中にあった、「人生は自転車のカゴに入れた卵パックのように、幾つか割れてしまったとしても、残りがあるから、まあ、いいか、という感覚が肝心」のような一節が、勿論どんな状況にも添うわけではないけれど、時折ふと浮かぶフレーズ。

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