2007/3/14

どら平太(’00)  日本

先週金曜深夜放映の市川崑監督作品。原作は山本周五郎、黒澤・市川等4監督が結成した四騎の会の第一回企画作品らしく、30年ぶりに映画化された痛快時代劇。ある藩の不正を暴くために町奉行に任命された豪放な主人公、どら平太の物語。

横溝シリーズ以外の市川作品は初めて、やはり映像の陰影、色、人物配置等の配慮等、絵として見やすい感で、先日「市川崑物語」でも再確認の黒地に白文字でのクレジット。「蝉しぐれ」以来の時代劇でもあったけれど、余り見たいものでもない殺陣シーンも見せ場の最低限、軽妙なテンポもあり、意外と余り力まず見られ、ある種の新鮮さも感じた。ストーリー的には定型勧善懲悪パターンかもしれないけれど

時代劇でのこういうコミカル・暴れん坊的キャラクターの役所さんも初めてで、悪の巣のドン菅原文太、渋みを出していた宇崎竜童、久方に見かけた気の強い芸者役浅野ゆう子ら、個性派陣との渡り合いも。(http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%82%89%E5%B9%B3%E5%A4%AA「市川崑物語」

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