2007/5/11

ビタースウィート(’02)  その他

先週金曜深夜放映の録画を見たマリア・フォン・ヘラルド監督作品。青春只中の親友の17歳の少女2人の気ままな日常、一人が父親の浮気現場を目にしたことで起こる波乱、思春期の揺れ動く危うさ、友情を描いたアメリカ=ドイツ合作。

親友を見守りつつ理不尽さへの正義感を持つ金髪の方の少女役、アンナ・マリア・ミューエがキュートで第一印象からやや矢口真理のイメージが重なったり。自分の反射的、道理のない報復的行動が、社会の暗部と繋がって引き起こす悲劇。

若さの持つ制御や理屈のない残酷さ、不安定さ、欲望、あぶくのような恋愛、今風ファッションやエンヤ等の音楽、映像のファンタジックさ等、シビアな展開もありつつ女性監督作品らしいというのか、ややコッポラ作品「ヴァージン・スーサイズ」のような趣が浮かんだりも。相手のエキセントリックさに距離を置いても根底の無垢な友情等、良くも悪くもある時期の純粋さの持つ甘酸っぱい後味。(http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%http://www.sonypictures.jp/archive

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2007/5/11

英検対策  分類なし

問題集語い29問中12問、熟語でのミスが多かった。この分野の溜まっていた語句を単語ノートに整理、読解空所10問中8問、読解内容3問中2問、一文ずつチェック、野球の起源、放浪者、封建社会、流行病等のトピック。本番まで不明語句はテキストに記載あるものはそれを参照して、気になるものだけ辞書で確かめることに。
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2007/5/10

アルゼンチンババア(’02)  本・映画

先週金曜上野で「レオナルド・ダ・ヴィンチ・・」展への待ち時間約40分程と、電車の中で、3月半ばからずっと図書館から借りていた「アルゼンチンババア」を読み終え、英訳付きながらとりあえず日本語だけでだけれど、久方に一冊読んだ。

ばなな題材らしくヒロインの家族の喪失、その癒しや心の拠り所としての人や場所、浮世離れしたひなびた”アルゼンチンビル”に住む”ババア”との触れ合いの物語で、ばなな作品自体久方だったけれど、やはりあっさり淡々と心情、情景を辿る文体の読みやすさ、聡明ながら理屈っぽくない、大上段から振りかざす胡散臭さのない平らな視線、と今回も思う。

亡き母が好きだったイルカの形の墓石を彫ったり、「このビルが、墓だ」という石彫り師の父の科白があったり、そういう心の”墓標”のような題材に、思い沈む部分もあったりしたのだけれど、一昨日、久方に大阪の同い年の不動産業を営む従兄弟から母と私に連絡が入り、6年前病死した私の父の喉仏の遺骨を、その数年前に他界した彼の父である叔父の遺骨と共に、近隣の納骨堂に納めたい意向、その費用等の確認で、昨日改めて話した。

8年前両親の熟年離婚、郷里和歌山から母が上京、様々な経緯、地理的な事情もあり、父の仏壇、喉仏の遺骨は大阪在住だった妹の死後彼が預かっていて、彼の母である叔母の病状等もあり、今の内に親戚同意を、と思い立ったとの事で、本当に久し振りに彼と、ずっと会っていない妹さんの従姉妹の事、上のお子さんが受験だとか近況等も話した。

父への今でも一言では言い表せない感情はさておき、私自身は宗教的な慣習には嫌な思い出もあり、特にこだわりはないけれど、何だか不思議な感もするタイミング、「アルゼンチン・・」読後の、郷里の墓等にも縁遠い感傷部分が、少し和らぐような進展、というか出来事。年頭にも書いていたけれど色々あっても日々帰らないのだから、と改めて思う。

久方の映画化ばなな作品、との事で読み、映画関連では「春の雪」と思っていたけれど「博士の愛した数式」以来、で作品自体劇場鑑賞は微妙、と思っていたけれど、近隣では先週で終わったようで、やはり後日DVDで静かに鑑賞、が似合うかもしれない。昨夜「SONGS」録画。(http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC)、「よしもとばなな」

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2007/5/10

英検対策  分類なし

「DAILY30日間」のリスニング後半、合計Part1は16問中1回目13問、2回目15問、Part2は16問中1回目10問、2回目14問、1文ずつチェック、ピレネー山脈の町、チョコレートの効用、ワイルド・ブルー・ヨコハマ、読書習慣、広告の誕生等のトピック、200語英作は「海外旅行」トピック。あと丁度本番まで1ヶ月に。
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2007/5/9

地球街道 「卒業」ロケ地  その他

先週土曜夜放映の「地球街道」で、永島敏行が「卒業」('67)のロケ地を辿る旅に。「卒業」は詳細薄れているけれど、「スカボロー・フェアー」「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」、「4月になれば彼女は」等サイモン&ガーファンクルの歌声と共に、青春のほろ苦さ、ラストシーンも記憶に残る作品。何度かビデオの他リバイバルでも見たかもしれない。

”ミセス・ロビンソン”役アン・バンクロフトは「キルトに綴る愛」等にも出ていたけれど、2年前子宮がんで亡くなっていたのだった。

車が橋を行くシーンは記憶に残っているけれど、バークレーからサンフランシスコへのベイ・ブリッジだった事、バークレー大学や南カリフォルニア大学の開放的なキャンパス等、西海岸の舞台詳細が今改めて、という感で、印象的だったのはやはり、ダスティン・ホフマンがキャサリン・ロスをさらうLAの教会。

今回永島敏行も再現していたけど、ホフマンが「エレーン!」と叫びつつ2階のガラスを叩いた回数が4、50何回だとか、目にした覚えがあるけれど、当時の映像と同じ、スマートな外観の白い建物、正面がガラス張りで、飾られた十字架の背後に外の樹木の緑が見える、独特のデザイン様式だった事など、時を経て振り返ったカリフォルニアの名作舞台。(http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/backnumber.htmlhttp://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/driveguide/070505.html

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2007/5/9

英検対策  分類なし

問題集語い30問中22問、読解空所10問中7問、「DAILY30日間」のリスニング一文ずつチェック、カトマンズ空港、食物アレルギー、世界人口等のトピック。新たに買った「リスニング問題150」のCDをテープ録音したけれど、最新版のようでてっきり改定後の形式に沿ったものかと思ったら、改定前形式問題で、重なる部分はあるもののがっかりで、初版発行年度を見ても’06年3月で改定後数年経っているのに、と不可思議。買う前に確かめれば、また、やはり紀伊国屋等品揃えの多い店で物色すれば良かった、と後悔。
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2007/5/8

のど自慢(’99)  日本

先週木曜深夜放映録画を見た井筒和幸監督作品。ヒロインの売れない演歌歌手役室井滋の故郷の群馬の街での「NHKのど自慢」を巡る、様々な人々の奮闘ぶりを描いたコメディ。

「のど自慢」は、昔日曜に見ていた覚えがあり、まだ続いている長寿番組なのだった。プロの歌、というより各俳優が素人ぽく地でのど自慢披露を楽しんでいる感もあり、室井滋の歌の芸も見せた、コメディアンヌぶり、それぞれの日常の中での晴れの舞台の歌披露を楽しむ姿等、音楽の比重もあって同じテンポ感あっても「パッチギ!」より後味は良かった。

作品自体というより歌われた数々の曲、随分カラオケも遠ざかっているけれど一時期馴染んだ「六本木心中」、「ジョニーへの伝言」や伊藤歩、大友康平熱唱の「花」、「また逢う日まで」等ちょっと見ものだったし、

室井滋が舞台で歌った岡本真夜の「TOMORROW」、一昨日他界したベテラン北村和夫さんが締めで切々と歌い、エンディングでも流れた「上を向いて歩こう」等には、一時、素朴なメロディや歌詞の温か味の懐かしさが。(http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%

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2007/5/8

英検対策  分類なし

問題集読解一文ずつチェック、今回はロゼッタ・ストーン、錬金術、文化施設の役割等のトピック。語い17問中12問。リスニングは書店で「ターゲット別リスニング問題150」という問題集があったので買ってきたけれど、以前やった「DAILY30日間ゼミ」のCD録音テープがあったので、こちらからやり直すことに。合計Part1会話は11問中1回目8問、2回目9問、Part2は10問中1回目6問、2回目7問、一文ずつチェック。雑念は折をみて整理していく事にしてなるべく集中を。
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2007/5/7

明日へのチケット(’05)  ヨーロッパ

エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの3監督による、あるローマ行きの列車内でのそれぞれのエピソードが、接触しながら1つになった物語。最近イラン作品を見る機会もなく、久方にキアロスタミ監督の名が、ということで気になっていた、イギリス=イタリア合作。

印象に残ったのは、初老の大学教授の、旅の手配をしてくれた女性への想いがしっとりとよぎる道中の回想。あとは、2等車の切符なのに、勝手な理屈で1等車に居座り続ける、何とも傍若無人な初老の未亡人、兵役義務での彼女の世話に愛想をつかす青年、遺された彼女の孤独。

サッカーの試合を見に行く少年達の、アルバニアの移民家族との触れ合い、切符を巡るトラブル、情にうたれて取った行動、でもラストの、若さの行き当たりばったりらしい顛末。色んな階層、人種、旅の目的の人々の感情、行動が1台の車内で接触しながら描かれる、久方のイラン作品式即興劇風な味も。

旅にしても人生にしても道中、人の痛みを解さない人間には関わらない方が無難だろうし、道すがら関わり合う人の苦境は心底理解出来ないとしても、出来る範囲での良心、という淡い慰めの感も。(http://www.cqn.co.jp/ticket/index.html

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2007/5/7

英検対策  分類なし

問題集語い23問中13問、前の分と共に語句チェック、読解空所10問中6問、読解内容3問中2問、リスニングは予想問題ドリルの分を終えたので、過去問をもう一度やり直そうか、本年度版ターゲット問題集等近隣書店にあるかどうか、見てこようかと。雑念はさておき、行動を。
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2007/5/6

日本を祝う  文化・芸術

先日上野で「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」鑑賞の後、母と招待券のあったサントリー美術館での「日本を祝う」展に。最寄は千代田線乃木坂駅、3月末新スポット東京ミッドタウンに新築、移転オープンでその記念イベント、とのことだった。

「祥」「花」「祭」「宴」「調」の5つのテーマで、館蔵品から日本美術名品約150点の展示、そこそこの人出で広々とした空間。印象的だったのは幾つかの江戸時代の帷子、能装束等の草花模様をあしらった着物類で、後で「紫陽花花模様縫箔」という作品のカードを買った。刺繍と箔置きという技術での能装束で、全面に、曲がりくねった枝からの金銀の紫陽花の模様。

その他、数々の絵巻物、その中でも桃山時代のねずみのお伽話を描いた「ねずみ草子絵巻」等ユニーク。ガラス器、陶器、屏風等、「ダ・ヴィンチ・・」会場博物館での日本美術常設展示もざっと通ったけれど、そういう和風展示鑑賞自体、久方。

その後東京ミッドタウンをぶらつき、洒落た食器、雑貨、ケーキ類等の店が結構目に付いた。連休中は仕事は都合で休みにしたものの勉強の事等もあり、春先考えていた母との小旅行等もせずじまいで、この日が一応リフレッシュに。一昨夜深夜放映の「ビタースウィート」、昨夜「地球街道」(「卒業」ロケ地特集)を録画。(http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol01iwau/index.html

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2007/5/6

英検対策  分類なし

予想問題ドリル6日目リスニング一文ずつチェック、Part2は言語の分類、科学の矛盾、「ディープ・インパクト」のトピック等、7日目リスニングPart1は10問中1回目7問2回目9問、Part2は10問中1,2回目共6問。問題集語い20問中17問、ビジネステキストの4択問題20問中9問。雑念さておき、要集中。徹底・・の今週末の洋楽は、懐かしいハーモニーのスリー・ディグリーズ「天使のささやき」('74)。
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2007/5/5

「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」展  文化・芸術

(「ダ・ヴィンチ・コード」スレッドより転載)

昨日、上野の東京国立博物館で開催中の、特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の実像」を見てきました。このスレッドに書き込むのは久方ですが、「ダ・ヴィンチ・・」関連で、ここで話題にもなっていたので。

出来ればなるべく少しでも人出の少なそうな平日が望ましかったですが、気にはなるイベントで、行ける時に、と思い、連休中になりましたけれど、昼過ぎで目玉の「受胎告知」展示の第一会場の本館特別5室まで、待ち時間40分。待っている間は日陰に入るまでやや暑さを感じる陽気、入場後は、建前上一応観客は立ち止まらずに流れ、人波の中、ではありましたが、思ったよりはじっくり鑑賞出来たでしょうか。

前に触れていた通り私は以前旅の途中立ち寄ったウフィツイ美術館で見て以来、で、もう少し大きいサイズだったかというイメージでしたが、やはりマリアと大天使ガブリエルの相対するポーズのバランス、流れる衣服のひだ、遠景等、静粛な魅力の作品、と改めて。

第2会場平成館では、ダ・ヴィンチの多彩な範囲の活動を紹介、デジタル技術での複製画、手稿、模型、スライド等の展示で、ダ・ヴィンチフィーバーの頃、各種DVDや、六本木での「ダ・ヴィンチ展」中にもそういう内容のものがあり、折にここでも触れていたように、工学、自然哲学、解剖学、建築等様々な分野への探求心が、絵画にも生かされ表れている稀有な天才ぶり、も改めて。

また平成館での上映映像3編の中に、「受胎告知」解説があり、二人の間のぼんやりした淡い色彩の遠景の拡大で、船が浮かぶ海沿いの山、という詳細を見ることが出来たことと、

作品での遠近法自体は耳にしたことがありましたが、この絵は正面から見ると、マリアの腕の長さ、石の形や長さ等に不自然さがあるものの、絵の斜め右下から見る、という特別な位置からの視線を意識、そこに遠近法を応用して描かれていて、

おそらくこの作品は、修道館の櫃台の上部のような、人が斜め右下から見るしかない位置に飾られ、そこからは自然に見えるように、という工夫だった、という解説で、ダ・ヴィンチ20才頃の、不均衡とけなされ、未熟に見える作品に、天才らしい技巧が、という内容がちょっと興味深かったりして、後で買ったカードで正面の絵を見直しても、そう言えば多少マリアの前の櫃の位置が前すぎのようなという感、なのですが。


その他、平成館では明日6日までのようですが「湖畔」「少女の顔」「栗拾い」等黒田清輝作品展示もあり、立ち寄りました。

やはり昨年のダ・ヴィンチ・フィーバーの煽りもあっての今回の開催、人気ぶりかとは思いますし、ロン・ハワード監督が原作から練り上げた作品自体、特に映画賞等には縁がなかったですが、色々物議を醸した題材ではあり、作品素材に色々広がりがあって、自分も書き込むトピックが多く、比較的投稿も頂いて、

ずっとスレッドを立てる際にはその都度、映画トピックの中心たる作品に、多かれ少なかれの愛着を持って、立ててきましたが、このスレッド自体、やや他とは違う懐かしさや思い入れが、あります。「ダ・ヴィンチ・コード」
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2007/5/4

アガサ・クリスティーの奥様は名探偵(’05)  ヨーロッパ

新作DVDリリースのパスカル・トマ監督作品。ミステリーながら原作がアガサ・クリスティーの「親指のうずき」、とのことで興味あった作品。イギリスと思っていたらフランス舞台。

行動的で勘の働く妻が、夫の叔母のいる老人ホームで不思議な婦人に出会い、一枚の風景画に描かれた家を巡り、怪しい陰謀の気配を感じ、踏み込んでいくミステリー。妻役カトリーヌ・フロと、彼女を案じる夫役アンドレ・デュソリエの熟年夫婦の軽妙な呼吸、エスプリの効いた会話、湖畔や緑の高原等、美しくのどかなフランスの田園風景を背景に、過去の窃盗や殺人事件、悲しい因縁が絡み合ったサスペンス。

クリスティーのポアロやミス・マープルシリーズ本は一時期馴染み、ビデオも発見する度に見たけれど、この「親指・・」は未見のトミーとタペンスのおしどり探偵シリーズの1つで、タイトルに覚えがある気はするものの、見た後も、原作は読んだか未読か不明のまま。昨夜深夜放映の「のど自慢」を録画。(http://www.okutan.jp/

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2007/5/4

英検対策  分類なし

問題集語い31問中24問、読解空所13問中7問(昨日の分から3択が4択に)、読解内容3問中1問、一文ずつチェック、今回はインターネット時代、ジプシー、学習障害トピック。リスニングはターゲット問題集の分が終わったので、やはり一度終えているけれど以前の7日間完成予想問題ドリルのリスニングをし直すことに。6日目のPart1は10問中1回目8問2回目10問、Part2は1回目7問2回目9問。これも一応本番を意識して合間を置かず連続して流すことに。
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