2007/5/10

アルゼンチンババア(’02)  本・映画

先週金曜上野で「レオナルド・ダ・ヴィンチ・・」展への待ち時間約40分程と、電車の中で、3月半ばからずっと図書館から借りていた「アルゼンチンババア」を読み終え、英訳付きながらとりあえず日本語だけでだけれど、久方に一冊読んだ。

ばなな題材らしくヒロインの家族の喪失、その癒しや心の拠り所としての人や場所、浮世離れしたひなびた”アルゼンチンビル”に住む”ババア”との触れ合いの物語で、ばなな作品自体久方だったけれど、やはりあっさり淡々と心情、情景を辿る文体の読みやすさ、聡明ながら理屈っぽくない、大上段から振りかざす胡散臭さのない平らな視線、と今回も思う。

亡き母が好きだったイルカの形の墓石を彫ったり、「このビルが、墓だ」という石彫り師の父の科白があったり、そういう心の”墓標”のような題材に、思い沈む部分もあったりしたのだけれど、一昨日、久方に大阪の同い年の不動産業を営む従兄弟から母と私に連絡が入り、6年前病死した私の父の喉仏の遺骨を、その数年前に他界した彼の父である叔父の遺骨と共に、近隣の納骨堂に納めたい意向、その費用等の確認で、昨日改めて話した。

8年前両親の熟年離婚、郷里和歌山から母が上京、様々な経緯、地理的な事情もあり、父の仏壇、喉仏の遺骨は大阪在住だった妹の死後彼が預かっていて、彼の母である叔母の病状等もあり、今の内に親戚同意を、と思い立ったとの事で、本当に久し振りに彼と、ずっと会っていない妹さんの従姉妹の事、上のお子さんが受験だとか近況等も話した。

父への今でも一言では言い表せない感情はさておき、私自身は宗教的な慣習には嫌な思い出もあり、特にこだわりはないけれど、何だか不思議な感もするタイミング、「アルゼンチン・・」読後の、郷里の墓等にも縁遠い感傷部分が、少し和らぐような進展、というか出来事。年頭にも書いていたけれど色々あっても日々帰らないのだから、と改めて思う。

久方の映画化ばなな作品、との事で読み、映画関連では「春の雪」と思っていたけれど「博士の愛した数式」以来、で作品自体劇場鑑賞は微妙、と思っていたけれど、近隣では先週で終わったようで、やはり後日DVDで静かに鑑賞、が似合うかもしれない。昨夜「SONGS」録画。(http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC)、「よしもとばなな」

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2007/5/10

英検対策  分類なし

「DAILY30日間」のリスニング後半、合計Part1は16問中1回目13問、2回目15問、Part2は16問中1回目10問、2回目14問、1文ずつチェック、ピレネー山脈の町、チョコレートの効用、ワイルド・ブルー・ヨコハマ、読書習慣、広告の誕生等のトピック、200語英作は「海外旅行」トピック。あと丁度本番まで1ヶ月に。
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