2007/7/19

サーカス展  文化・芸術

昨日出かけて少し時間が半端になり、気になっていた損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の「解き放たれたイメージ サーカス展」に。海外、日本の画家のサーカス題材作品約90点の展示。この高層階の美術館は広々としたスペースで居心地良い方、確か友人と「スーラと新印象派展」に来て以来。今回も観客はまばら。

カードを買ったのはマリー・ローランサンの「アルルキーヌ(女道化師)」、長谷川潔「奇術」。「奇術」は作品自体小品で余り気に留めなかったけれど、白い布を振る女性の淡い色彩、柔らかな線描のカードが目に付き、作品も見直しに。やはりパステル調のローランサンはもう1枚と共に今回の中でもソフトな味。

多かったのはピカソ、ビュフェ、シャガール、ルオーらの作品。直線でのシャープなビュフェは好みという訳ではないけれど、一連のサガンの文庫の表紙で馴染みあり、かなり前静岡の旅のついでにほとんど人影がなかったビュフェ美術館にも行き、それ以来。シャガールに馴染みの題材ながら今回カード類は色彩的に今一つで手が出なかった。

サーカスというと、マイナーなワルツの曲(日本最初のワルツ曲「美しき天然」だった、と)と共に子供の頃のぼんやりした思い出、近年ではユーミンコンサートでのアクロバットを目にする位。ノスタルジックなテーマ、ではあって、内容は記憶曖昧だけれど甘酸っぱい友情話の氷室冴子の「さようならアルルカン」という少女小説を思い出す。「ピエロの赤い鼻」という気にはなって見損ねている映画があるのを思い出したりも。

いつか”海の展示会”等は覚えがあるけれど、こういう一定テーマでの東西の作品展示は割と珍しくユニーク企画、かと。ここでの9月のベルト・モリゾ展のチラシがあり、単独での展示会は覚えなく楽しみの一つに。今は曇ってはいるものの空は明るめ。(http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.htmlhttp://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/461.html

クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ