2007/11/6

上海の伯爵夫人(’05)  その他

日本では昨年公開の英・米・独・中国合作のジェームズ・アイヴォリー監督作品。真田広之出演とのことで気になっていた作品。第二次大戦前の上海舞台、元アメリカ人外交官とロシアの亡命貴族の未亡人の大河ロマン。撮影はクリストファー・ドイル。

「ナイロビの蜂」以来のレイフ・ファインズは、やや寂しげでくたびれたムードが似合う。無償の助けを受けて、盲目ゆえに、元伯爵夫人の持つ人間・女性としての魅力を感じ取り、動乱の時代を背景に、ラブロマンスとはいえ2人の関係は娘の存在も絡んで純愛的。上海という街で様々な背景・国籍の登場人物の思いが交錯、特に大きなうねりはないものの、落ち着いた情感の後味。

真田広之は黒幕的な謎の日本人青年役で、今回ずっと英語の科白、「ラストサムライ」では寡黙で余り記憶になく、この人の英語と言えばN.Y在住の教師役だったドラマ「ニューヨーク恋物語」以来、今回のミステリアスな役は普通に満足。昨夜「ニューヨーク・ストーリー」録画。(http://www.wisepolicy.com/thewhitecountess/

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