2007/11/15

映画2  分類なし

やはり書き出すと色々あるトピックで、あと思うのは、自分にとって映画とは?と振り返った時、大学の下宿生活や、故郷にいた期間等省いて、ありきたりだけれど大まかに言って、かれこれ20年程になる自分の「一人暮らしの友」でもあると。どちらかと言えばそれは劇場よりも、部屋でのビデオ(最近では大方DVD)やTV放映の録画。多忙でかなり疲れている時も(最近は割とあっさり寝てしまうけれど)、気分転換の方が大事で、眠い目をこすり、見た作品の数々。

何だか女一人レンタル店へ、という図は、索漠としたイメージ?でもあり、幸福、という感でもない気もしつつ、あえて体裁をつけて言えば「何かを求めて」借りて見たビデオ・DVDは何本になるだろうか。その時間を、別の事に使っていれば、人生も多少変わっていたのかもしれないけれど、人と見た時もあったけれどほとんど一人で、そうして幾つもの夜を、しばし作品と共に過ごしながら、やってきたのだった。そういう積み重ねの結果、今こうして映画MB・ダイアリーに書き込んだりもしている。

劇場は、一人でも行くけれど、本当は近年特に余り好きじゃない。誰かと行く方がまだ気分的に落ち着く。無論スクリーンの方が味わい的に正道、でも、どちらかと言えばカウチポテト型。DVD・ビデオは私には実質、ふと聞き漏らした科白、見逃したシーン(細部)等、プレイバック可能なのが利点にも思える。

劇場も小さい方が好みで、そういう所で見た作品の方が、印象に残っていたりする。最近気に入ったのは、昨年末オープン時「市川崑物語」を見た新宿の伊勢丹向かいの新宿ガーデンシネマ2。座席数60程の小さな所で、大劇場よりは、あの作品のテイストにも似合っていると思った。同じ岩井作品「花とアリス」を見たのも、この界隈にあった小劇場で、やはり感触がフィットした。

それと「英語教材」としての映画では、「カサブランカ」「オズの魔法使い」のビデオと対訳シナリオ本は買って取り組みはしたけれど、どちらも半ば。リスニングは苦手で、映像やストーリーに集中して、字幕頼りで聞き流すせいもあるのだろうけれど、学習者から良く聞くように、作品自体を聞き取り練習には、実質していない。たまに面白い表現、と思ったり、字幕に違和感を感じる程度。

一昨年の「アビエイター」で、ハワード・ヒューズ役のディカプリオと飛行機デートの際、キャサリン・ヘップバーン役のケイト・ブランシェットの”take the wheel"というセリフが、「私がそばにいるわ」と「私が操縦する」というようなニュアンスで、場面によって訳し分けられていたのが面白かった、というような事を、最新に書き込んだ覚えがある位。

あと、基本的に別物、で、満足・不満はあるけれど「原作本の映像化」としての味わいという場合、逆に作品が気に入って原作を読んで、割愛されていた細部が判り納得、という楽しみの時も。最近読書も減ったし、なかなかこれ、というケースは少ないけれど、それは自分の映画(ドラマの場合も)の楽しみの中の1パターンだったりする。少し改まった言い方をすれば、本当に切り口の多い総合芸術、だと。映画ファンの方のそれぞれの楽しみパターンも?

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