2007/11/30

遠い空の向こうに(’99)  アメリカ

先月放映の録画を見たジョー・ジョンストン監督作品。原作はのちにNASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムの自伝小説「ロケット・ボーイズ」。ウエスト・ヴァー二ア州の炭鉱町で、小型ロケット打ち上げを目指した若者達のドラマ。

一部先日のSFトピックのように、’57年ソ連が最初の人工衛星打ち上げ成功、それに影響された高校生が自らロケット打ち上げ、という夢を持ち、打ち上げ花火のような装置の出来に一喜一憂、夜空を行く人工衛星の光を見上げて感動、そういう憧れのあった時代の空気。父の炭鉱の仕事、という土地でのルートから外れる摩擦、自分の跡継ぎとして期待する父との葛藤もありながら、自分の可能性を信じて進む姿に周囲も温かく応援、科学コンテストへ、という、特に意外性のないサクセスストーリーではあるけれど、

昨年「ブロークバック・マウンテン」以来の若い頃のジェイク・ギレンホールに、主人公のピュアな性質が似合っていたような。見守る少女達もいたものの、ロマンスは交えず。自分の範疇外のものは受け入れない偏狭な校長、に対して理解を示して応援するローラ・ダーン演じる病魔に冒された教師、彼女との絆が描かれていたり、地味ながら安定感ある青春もの。一昨日「SONGS 小椋佳・五輪真弓」は録画し損ね、再放送で。(http://www.amazon.co.jp/%E9%81%A0%E3%81%84%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%90%91%ブロークバック・マウンテン(’05)

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