2007/12/21

ファースト・ディセント(’05)  アメリカ

先日新作DVDリリースのケビン・ハリソン監督作品。名スノーボーダー5人が、聖地アラスカで前人未到の急斜面に挑む様子を追ったドキュメンタリー。サーフ映画感覚で気になった作品。

とにかく山の頂上から、60度以上の急斜面を、落ちるように滑ってくるライディングは圧巻、サーフィンのビッグ・ウェーブの波の壁を落ちてくる瞬間が、ずっと続くようで、斜面のどの位置を滑るか、というライン取りも必要で、サーフィンよりは持久力・判断力がいるような。雪崩との競争シーン等もあって、危険と隣り合わせ。

長野五輪でチューブ状の雪面を滑るハーフパイプが正式種目になったようで、日本でもアメリカ以上のブームになった、とかで東京ドームでのショーの様子の映像も。雪山は学生時代数回スキーに行ったきり。スノーボードはスピードや停止の制御しにくく、突っ込んできて結構危ない、と聞いた覚えで、いい印象は持ってなかった気も。

アメリカのサブカルチャーとして生まれて、スポーツ界から異端視されながらも、若者に浸透、空中の自在で軽やかな回転の様子等、自己表現の一種、と思った。ボーダー達の、自分への挑戦、達成感を求めて山へ、という生活感覚はサーファー達と同じで、サーフ映画同様、視覚的にもリフレッシュ効果。月曜夜「クリスマス・クリスマス」録画。水曜夜「SONGS BOYZ UMENと綾戸智恵」し損ね再放送で。(http://www.fd-movie.jp/

昨日新聞に、映画の著作権は’03年の改正で、公開後50年から70年に延長されて、文化庁は、53年度の作品は、その延長対象になる、としていたけれど、同年公開の「シェーン」について、最高裁は「公表後50年を経過して著作権はすでに消滅」と判断、格安DVD販売が可になった旨、「ローマの休日」「東京物語」等人気作が多く注目だったという「53年問題」の記事が、1面と社会面に。最近も色々事件・政治・環境等トピックの中、映画トピックを1面に見たのは久し振り。

夏頃、黒澤監督本人を著作者の一人と認定、死後38年有効の著作権によって、黒澤作品格安DVDの差し止め判決、という旨のニュースもあって、色々議論もあるようだけれど、その時も書いていたように、やはり、買う側から言えば、廉価DVDは賛成。

1本単位で思えば、気に入れば定価でも買うけれど、\500クラシックDVD等も折あらば手を出すし、実質、レンタルして翌日返却期限の新作等特に、1日延滞する事も少なくなく、その場合、今良く利用の店で1回鑑賞に\650かかったことになって、\500で手元に置けるなら、その方が、とは思う。(http://www.asahi.com/national/update/1218/TKY200712180374.html

クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ