2008/2/1

レミーのおいしいレストラン(’07)  アメリカ

ブラッド・バード監督作品。前ピクサーアニメ「カーズ」が割と好感、先日ゴールデン・グローブ賞でも改めてチェックの長編アニメで、DVDを店で見かけたので。料理の苦手な見習いシェフと、抜群の料理の才能を持つネズミが、パリのレストランで巻き起こす物語。

ネズミ目線で展開する時の映像の臨迫、スピード感等、「ファインディング・ニモ」地上ネズミ版というか。腕の未熟な人間シェフを、ネズミレミーが頭上から操る、という発想、住む世界の違いやプライドから揺らぎがちな信頼。それでも出来上がる料理の美味、という結果で結束。どうも、キッチンにタブーの生き物、ネズミを選んだ、というのが生理的に違和感あったりもするけれど、何者が作ろうと、出来た作品、の質が問題で、先入観は持つべきではないというニュアンスも。

視覚的には、やはりネズミの容態的に、アニメ映像の華には欠けた気もするけれど、キッチンの様々な食材の描写や、見習いシェフとしっかり者の女性シェフとの仄かなロマンス等色付けも。辛口の評論家が、田舎料理に、自分の少年期に体験の味わいを回想するシーンとかが、印象的だった。(http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%「カーズ」

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